スマートフォンの契約を格安SIMに変更
2年前、格安SIMから楽天モバイルに変更したワタクシのスマートフォン。
丸2年には少し早かったのですが、今年1月にIIJMIOに契約を変更しました。
使い方としては、家でWi-Fiに接続してWEBブラウズ、通話はLine等の無料通話がメイン。外出時に多少検索を使うくらいです。
<変更前 Sプラン2ギガ>
これをまずこちらに変更したのですが、その後各社の値下げプランが続々発表されることになりました。
<変更後1 ミニマムスタートプラン3ギガ>
- 初期費用 3,000円 ⇒ 1円
- SIMカード発行手数料(初回のみ) 394円
- 月額基本料 900円 ⇒ 500円(6か月割引)
- 音声通話機能付帯料 700円 ⇒ 0円(6か月割引)
- 通話料は別途
- 消費税は別途
で、さらに変更。予約エントリー後手続きをし、5月分から適用です。最初の変更プランだと半年後に割引がなくなるので、こっちがいいかな~
<変更後2 2ギガプラン音声付>
- 月額料金 780円(税込858円)
- 変更手数料無料
- 通話料は別途
トータルの変更費用は約15,000円。最近では変更手数料がかからない契約もあるようですが、以前の契約なのでこれは仕方ありません。
2年間で割り振ると月当たり約1,500円なので、まあこんなもんかなと。
楽天カードの利用額が最近下がっているので、あまり大量ポイントを獲得できなくなったのもきっかけになりました。
納得ずくの変更ができて、スッキリ!です。
棚ボタ退職金
最近、夫の前々回勤めていた会社から連絡があり、
2年以上も前のことなのに、なんと退職金が出るそうです。
当時は、退職金の支給条件を満たしていないとされたようですが、よく確認?した結果該当していたらしい。。。
退職金の規定については会社ごとにまちまちなので、「〇年勤めたからこれだけある」っていうものでもない。だから、当時は「ない」と言われたら「そうですか」で終わってたんですけど。
こんなこともあるんですねえ。
夫が会社員を辞めて1年たちました
昨年3月末で夫が会社員を辞め、個人事業主になって1年がたちました。
会社員生活と比べて気が付いたことなど
まず第一に、収入は以前の約4割ほどになりました。6割減です。
税金はさらに激減して、所得税で見ると以前の1割以下(9割減)。
その代わりと言っていいのか、妻が夫の扶養に入れなかったので(夫の給与所得はあるが、妻の倍以上はナイ)、妻は国民健康保険&国民年金に加入しています。この分はまるっと負担増。
妻であるワタクシが4時間勤務のバイトに就ければ、この辺の負担もグッと減るのですが、そうそう都合良くは行きませんでした。
令和2年分でみると、
生活費や税金などをまかなえて、予想外の支出以外で貯金を取り崩さずに済んだかなあってところです。
昨年は、緊急事態宣言前に(夫の)得意先の事業計画とか予算執行が決まっていたため、プロジェクトが全部止まるということが無く、なんとか収入になりました。
今年は事業計画そのものが見直されたり、棚上げになったりして大きな売り上げにはつながっていません。
ありがたいことに固定給的な契約もいただいているので、収入がゼロというわけではなく、プロジェクト開始に向けた打ち合わせや試作品の作成など準備段階の仕事をしているそうです。
税金はあとから支払う
会社員だと毎月のお給料から所得税が天引きされますが、個人事業主は確定申告をして税金の計算をしてから払います。
だから、「収入から経費と生活費を払えばおしまい!」ってわけではなくて、そこからさらに税金とか、妻分の国民健康保険料とかは後払いです。
収入を全部使い切るとマズい。
会社員時代は確定申告=還付申告だったので、「さあ、今年はいくら戻ってくるかなー(ワクワク!)」って感じでした。
今回は「期限に間に合わせなきゃ」「e-Taxでトラブらないように送信しなきゃ(アセアセ!)」でした。
妻、いつの間にか老後生活?
夫はまだ現役で仕事をしているのですが、会社員時代と比べて通勤時間や拘束時間が激減したことで、時間のゆとりが増えました。
ワタクシは、夫が会社員を続けていたらフルタイム勤務も視野に入れていたはずなんですが、
諸事情で早朝短時間バイトを続けることになりました。
年金の支給開始こそまだ先の話ですが、「こづかいor生活費の足しになる額をパートやバイトで得る」という、生活スタイル的には「年金世代の妻」みたいなことになっています。
ここ7~8か月、簿記の勉強に集中していたのが無くなり、自由時間がドカッと増えました。
簿記ロスというか、燃え尽き症候群というか、問題解いていないと物足りないというか、試験が終わってから1か月以上たっているのにまだ茫然としています。
まずいでしょ、これ。
健康寿命を考えたらあと15年くらいはあるわけなので、「どんな生活をするか」をあらためて考えないとなあ。
といったところです。
簿記2級合格しました!
先月末の受験以来、ずーーーーっとモヤモヤしていたんですが、
おかげさまで、合格しました!わーいわーい!
勉強しなおして、もう一度チャレンジした甲斐がありました~
不合格の理由、合格の理由
前回不合格の理由は、ズバリ「ちゃんと理解していなかったから」。
テキスト+過去問集だけでは、いくら間違えた個所をテキストでさらったとしても不十分でした。
もっとも、テキストにもよります。
今回の手持ちのテキストでは、解答にたどり着く下書きを書くには不十分でした。
合格できたのは、運もあると思います。
第3問の製造業の財務諸表は、テキスト付属の教材に類似問題が載っていたから。
いちばん大きかったのは、全範囲を網羅している問題集を繰り返し解いたから。
↓ この2冊はわかりやすくて本当に良かったです。
パブロフ君ありがとう!!
ネット試験は、オーソドックスな出題らしいです
昨年12月からCBT方式というネット試験が始まり、統一試験に見られるような難問(今回で言うと第2問、第3問)は出題されていないようです。
今回自己採点で思うように得点できていない方でも、どんどん受験して合格していたようなので、
今後はこちらが主流になるのかもしれないですね。
どちらで合格しても、資格としては同じに扱われます。
ずっとやりたかったことができてスッキリした
学生時分に放り出した簿記の勉強、もう一度挑戦出来てよかったです。
経理職を目指しているわけでもなく、「手段が目的になっている」典型的なケースに間違いないです。
自分としては、自営業の帳簿付け(会計ソフトだけど)や確定申告、ぼちぼちやっている投資に役に立てばそれでいいかな~
これからは、お留守になっていたピアノの練習時間を増やそうと思います。
ではでは。
合格発表まで落ち着かない
簿記2級試験から10日経ちました。
発表まであと1週間ほどありますが、落ち着きません。
試験後何をしていたかというと
仕事と最低限の家事の他は寝ていました。何にもやる気が起きなくて放心状態。
昼寝しても、夜もぐっすり。
体力的にはそれほど疲れを感じなかったものの、精神的にしんどかったのかなあ。
ピアノの練習も、2,3日前からようやく再開。
試験後数日にはすでに
試験終了直後は、「難しかった」「不合格かも」「今回は合格」など、試験の感想が多かったです。
それもしばらくのことで、twitterのタイムラインはネット試験にすぐ挑戦する人、6月試験に向けて毎日の勉強の進み具合を投稿する人など、あっという間に次の試験に前向きに取り組む投稿でいっぱいになりました。
すごいなあ。
制度改定があるので
2021年4月から、会計基準の変更に伴って試験範囲も変わるらしいです。
でも、2021年6月実施の試験までは現行の試験範囲で行われるということですので、合格を目指すなら6月までがよさそう。
今回はまるで点が取れていないわけでなく、かといって自信を持って「合格だ!」とも言えず(なんせ解答全部を控えられるわけでもないので)、発表までモヤモヤしながら待つという状況です。
統一試験の出願と、ネット試験の申し込みを両方済ませている人もいて、つくづく勢いの差というものを感じています。
あと一週間ほど、落ち着かない日が続きます。
簿記2級、今度は受かっているかも?
ボロボロだった前回の簿記2級検定 。
今回は、前回よりはいくらかマシな気がします。
前回は、「とにかく全部解答欄を埋めなくちゃ」と焦った挙句、見直しもせずに取りこぼしが沢山。もったいなかったです。
今回は比較的簡単な問題から解き始め、「つっかえたら後回しにして戻る」が落ち着いてできました。
問2(非常に難しかった)は早々に投げ、残り4問の見直しを優先。
解答速報では、どの部分が採点対象になっているかまではわかりません。なんとか70点は取れてるかも???
「やりたいことをやった」で、気が済んだ
前回の試験では、理解しきれないところがまだまだたくさんあって、やり残した感があったけど、
新しく買った問題集にじっくり取り組んだので「これでできなかったとしても、もういいかな」と思えるようになりました。
学生の時に、2級をちょっとかじって投げ出してしまったのがずっと心に残っていたけれど、なんだかこれですっきりました。
結果発表が楽しみなような怖いような。
受験されたみなさん、お疲れさまでした!
e-Taxで青色申告
昨年初めて挑戦した自宅からのe-Tax。fukulife.hatenablog.com
会社勤めを辞めて本格的に自営業スタートした夫。
することで、
- 所得金額から最高65万円が引ける
- 配偶者など家族への給与が必要経費にできる
- 赤字を前年や翌年の所得金額から引くことができる
という特典が付きます。うーん、これは頑張る価値アリ。
青色申告する届は出していたものの、家族への給与を経費にするための届は、収入の見込みが立った時点で提出したため1年フルには受けられませんでした。
会計ソフトは優れモノ
今回は、複式簿記による記帳で「青色申告決算書(一般用)」を作成するため、会計ソフトを導入しました。
こちら。
簿記3級は持っているし、疑問点は調べればわかるかなあ?ということで、1年間無料の「セルフプラン」を選択。
すべての機能が使えるので、とてもおトク感がありました。
通常の取引を全部入力してさえおけば、決算時だけの処理はソフトのガイダンスに従って進めればOK。
我が家の場合は「会計ソフトで送信」だけでは完了しないらしい
青色申告だけとか、ほかに給与所得があったりとか、添付書類の無さそうな申告内容なら、会計ソフトのみで完結できそう。
我が家の場合は別途提出する書類を極力なくしたかったので(申告期限を過ぎてしまったり、要件を満たしていないと65万円の特別控除が受けられない)、結局は国税庁のe-Taxで送信することに。
申告の内容としては、こんな感じ。
5と6については、入力の過程で計算書が作成されるので添付書類は不要。会計ソフトだと、たとえば5は計算結果だけを入力する仕様なので、別途資料提出が必要になってしまう。
わからないのでムダな作業もあったけれど
我が家の場合だと一番スマートなのは、
なんだけど、会計ソフトのデータの取り込みがそもそもできるのかわからなかったし、できるとしても1月時点で、令和2年の書式に対応してるのかどうかわからなかった。
利用している会計ソフトが、令和2年申告のe-Tax送信できるようになったのが、そもそも1月29日だったし。
結局は、
- 会計ソフトで決算書を作成
- その他申告内容を入力したけど送信せず
- 作成した決算書を見ながら確定申告書作成コーナーで入力し、
- その他申告も入力
- コンビニ納付用QRコードを作成、送信
という2度手間をやってしまった。
国税庁の方は、1月4日には作成コーナーが令和2年用に切り替わっていたので、入力できるところは入れてしまってデータファイルを保存。
途中でやめても再開できるし、送信前なら何度でも修正できるのでこれは便利機能だった。
送信票には、
- 電子送信された書類
- 提出省略できる書類
- 別途提出しなければならない書類
の一覧表があって、別途提出分がゼロなのをしっかり確認して、やっと肩の荷が下りたのでした。
ちなみにワタクシの申告では、『医療費の明細書』が別途提出書類になっていたので、送信票のコピーと一緒に郵送しました。
緊急事態宣言の期限も延長されそうだし、混んでいる(今年は予約が必要らしいけど)会場、混んでいる納付窓口に行かなくて済んで、本当にラク。
一昨年マイナンバーカード取得しておいて正解でした。
会社員ではなくなったので、今回からは還付ナシで納付onlyの申告。
還付がある時の方が申告書作成に盛り上がり感がありましたが、これからは「避けて通れないモノ」に。
なんとか締め切りまでに終えることができて、ホッとしています。