空の見える窓から

50代、主婦。ミニマリストになりたい。

夫が退職。退職後の手続きあれこれ

この3月で夫が退職。会社員生活が終わりました。 

fukulife.hatenablog.com

 

「毎日満員電車で往復3時間の通勤」は無くなったけれど

 

コロナウィルスの影響で、在宅勤務の方も多いと思います。今の状況だと、会社員であっても「毎日通勤」じゃないかもしれないですね。

f:id:fukulife:20200401202521j:plain

さて、会社を辞めるといろいろな手続きがあります。この年ですから、定年退職する方の手続きと重なるところもありそうですね。まだまだ年金生活は先だけど。

 

ざっと思いついただけでもこれだけあります。

  1. 退職届の提出
  2. 社員証や名刺その他貸与品、健康保険証の返却
  3. 私物の引き上げ
  4. 源泉徴収票離職票を送ってもらう
  5. 健康保険の手続き
  6. 公的年金の手続き
  7. 雇用保険の手続き
  8. 住民税の支払い

一見ピンとこないかもしれませが、これって、収入は途切れるけれど、支払い額は結構あるっていう状況。国民年金国民健康保険に加入だと、それまで扶養に入っていた妻の分も保険料が必要になってきます。

 

3月退職だと、4月、5月分の住民税は2018年の収入から計算されたもの。休職していた2019年の収入より2か月半分は多いので、その分住民税も多いです。

 

健康保険の悩みどころ

 

再就職しない場合の健康保険は、

  • 退職した会社の健康保険を任意継続する
  • 国民健康保険に加入する
  • 家族の健康保険の被扶養者になる

のいずれかが一般的。3番目は所得制限があるので、利用できないこともあります。

 

収入に応じて任意継続と国民健康保険のどちらかを選択することになるのですが、ウチの場合がこれが結構難しい。

 

というのは、離職の状況によっては国民健康保険の方が有利になる可能性もあるからです。

特定理由離職者(離職の理由が病気など)であれば、国民健康保険料の減免措置が受けられるのですが、資格があるかどうかはハローワークで手続きをしないとはっきりしない。

 

手続きに必要な離職票は、送付までに2,3週間はかかります。一方、任意継続の手続きの期限は資格喪失日から20日以内。

 

離職票を待ってからでは遅いので、事前にハローワークで相談しておくのも一つの方法。ただし確約されるわけではありません。

 

fukulife.hatenablog.com

 

 ところが、これも思いがけない方向で解決しそうです。落ち着いたらまとめる予定。