仕事と時間とお金と
あけましておめでとうございます。
大みそかに実家の母が発熱し、「まさかコロナに感染?」とヒヤッとしました。
夜間救急にかかることも考えましたが、寒い中駐車場で待機する場合も考えてそのまま自宅で寝ていることに。
無事、翌日には熱が下がりました。
おそらく、その数日前に羽田雄一郎議員が亡くなったのが大きく報道されていましたから、終日テレビがつけっぱなし状態で母の不安が大きくなったのでしょう。
なにせ、不安だけで血圧上げたりめまいを起こしたりする人ですからね。お付き合いもほどほどにしないとエスカレートします。
3日に近くに住む親族だけで「普段の昼食会」をして、みんなで母の無事を確認しました。まったくもう!
仕事に対する意識が変わる
昨年末の大腸内視鏡検査のドタバタで、「あーもしかしたらこのままガンの闘病生活に入っちゃうのかも」という考えが頭をよぎりました。
父や叔父がガンで亡くなってますからね。可能性はゼロじゃない。
父を亡くした3年前から、「やらずに後悔していることはないか?」って自問自答してきたんだけど、
今度ばかりはさすがに、自分のやりたいことだけではなくて、子ども達にちゃんと伝えておきたいことや渡したいものは何かなど、それまでよりも範囲を広げて考えるようになりました。
今までは、「いかに効率よく仕事を進めるか」「他の人の苦手なことで自分の得意なことは何か」「伸ばすとしたらどんなことか」とか、時給を上げることとか、仕事時間をもう少し長くしようかとか、収入を増やす方向でモノを考えていました。
でも、人生の残り時間が限られていたら?
「そんなこと(と言うには語弊があるにせよ)よりもっと他のことに時間を使いたい」
「お金は貯めるより、(自分や家族が楽しむために)使うことの方が大事」
と、ガラッと考え方が変わりました。
他人が気にならなくなる
職場でのこと。
昨年秋ごろから、「何か自分ばっかり力仕事が回って来てる?」と思うことがたびたびありました。
職業柄腰痛持ちが多いってこともありますが、手すきの時におしゃべりに興じている複数人を確認したらアホらしくなりました。
いくら自分がが腰痛持ちではなくてもね。
1人では大変な作業でも複数ならラクなこともあるので、「ごめーん、今こっちの作業で手が離せないから、2人でそっちお願いねー」
などと作業を割り振ってみると、案外すんなり動いてくれます。
気持ちをささくれさせてまで、業務時間中めいっぱい頑張ることはやめました。
私は元々(収入を得ることはもちろん)楽しんで働く方だけれど、渋々働いたり、お金のために仕方なく働いている人だっている。
スキルは上げなくても、ラクしてお金が欲しい人だってそりゃーいる。
事情は人それぞれ。
今でもやっぱりダベっている人はいるけど、ちょっと自分のペースを落とすだけで不思議と他人が気にならなくなりました。
もうね、そんなことにエネルギーを使うのが惜しい。夫もそんな考えで、昨年会社員生活をやめて自営業になったわけで、年齢的なものもあるのかもしれないですね。
検査結果は異状なし⇒体調不良で寝込む
前回の記事。ドキドキの初内視鏡検査だったわけですが。いやー大変でした!
内容が内容だけにビロウな話ですので、興味のある方のみどうぞ。 fukulife.hatenablog.com
前日までは手順書通り。当日はハプニング続出。
検査3日前からの食事制限も順調にスタート。ネットで調べて検査前食のメニューもいろいろ試せたし、思っていたほど空腹感に悩まずに済んだし、「こういう経験も大事よねっ!」と楽観的に構えていました。
前日就寝前の薬(下剤)も飲んで、「明日はいよいよ検査日」と朝まで熟睡していた。
ら、
当日えらいことに。
そもそも「朝まで熟睡」っていうのがまずダメ。就寝中にお通じがあるはずなんだそうです(後からの問診で言われた)。
そこに注意することもなく、起床後の薬と水分を取った後、腸管洗浄剤(これも下剤みたいなもの?)2リットルを3時間かけて飲みます。
最初のコップ2,3杯は順調に進めたものの、段々寒気がひどくなり、気分も悪くなり…
1時間後に嘔吐。がんばって半分まで飲んだのにー
手順書には、「該当する症状があった場合には必ず病院に連絡するように」という注意書きがあって、嘔吐や悪寒は該当項目。
診療開始時間前でしたが、即電話。「あーここで中止かも」と思いました。
がっ!
「飲み残してもいいですから、飲めるだけ飲んで残りは持ってきてください」という看護師さんの指示で続行。なんとか全部飲みました。
この時点でも腸が動く気配はナシ。2回トイレに行きましたが、薬の効果は感じられません。
腸を刺激するために体を動かそうにも、気分が悪くて動けず。寝込みたい。寒い。
とても駅前発着の病院送迎バスに乗れそうもなく、夫に車で送ってもらいました。
その後は、検査を受ける準備ができていないということで浣腸となりました。効き目はさすがにあったのですが、先に飲んだ洗浄薬がまだお腹の中でタプタプでつらい…
妊娠中でも便秘知らずだったのに…
ここ2,3年は、朝定時にトイレに行けなくて「調子がわるいなあ」とは感じていましたが、ここまで腸が動かないなんて。
検査を受ける順番は、その日(他にも複数対象者がいるので)最後になったみたいです。
結局は、洗浄しながら検査を受けることに。サッパリキレイな状態で検査受けたかったのになあ。
食事も服薬も事前の指示通りなので怒られはしませんでしたけども。
検査後、外科外来で説明を受けて終了。
「異常ナシ、よかったですね。紹介の先生にはこちらから結果を伝えておきます」
そうですかー。ここまで長かった…
帰宅後はぐったり。早々に寝ました。
検査後。腸が動く動く!
お腹の中がキレイサッパリお掃除された所為か、食後、腸が動くのがよくわかるようになりました。
また飲んだ薬がまだ残っていた?のか、翌日はまだお腹が下った状態。
なんとなく体調が悪いなあと思ったら、検査後4日目風邪引き状態に。悪寒はするし、お腹の状態はイマイチだし、立っているのも辛くて仕事を早退。その後2日間はおとなしく寝てました。
早めに体を休ませることができたので、なんとか発熱せずに治りました。
体の声を聞こう
ここ数か月は特に、やれ早朝バイトだ、簿記の勉強だ(数時間座りっぱなし)、と体のケアを随分おろそかにしていたことに気が付きました。
「早朝バイトは肉体労働だから、運動は足りてるでしょ!」で済ませるのではなく、生活リズムをもう少し整えるとか、何かに気を取られてちょっとした不調を見逃すとか、そういう習慣を改めないといけないのを痛感。
具体的には、
- 夕食後すぐに寝ない(胃に食べ物が入った状態を避ける)。
- 出勤前にトイレに行く習慣をつける。
- ストレッチや足のマッサージなど、腸を刺激するケアを覚えて実行する。
あたりから始めることにします。健康第一。
慌ただしい時期ですが皆様もどうかご自愛ください。
大腸内視鏡検査の準備をする
もうすぐ病院で検査があるので、3日前から食事を切り替えないといけません。
病院では、避ける食材(野菜や果物、脂っこい肉や牛乳など)については割と詳しく事前の説明がありましたが、献立例は「素うどんやおかゆなど。ネギは入れないで」くらい。
うーん、何をどれくらい食べればいいのやら。
検査食キットを紹介されたので、1つ購入してみました。
↓こんなの。
内容は、市販品の組み合わせでもよさそうです。
前日は献立で悩みたくないので買いましたが、帰宅後調べてみるとネット通販で他にもいろいろな種類があることを発見。
次回があるなら、病院では買わないかな。2種類しかなかったし。
「大腸内視鏡検査 事前 食事例」でググると、具体的な献立が写真付きで見つかるので、3日前と2日前は自分で作ってみました。
と言っても野菜がほぼ使えないので、自分の分だけならいつもより簡単でラクなくらいです。
豆腐や白身魚、赤身の肉や鶏のささみなどは使えるので、あっさり系の食事にはなりますが割と腹持ちはいいです。
普段は玄米入りご飯や雑穀米、野菜多目の食事なので、見た目は寂しい。
いつもより軽めの食事のはずなのに、程よい空腹感で仕事などに支障はなかったので、普段が食べ過ぎなのかも。
無事に検査が終わるといいな。
簿記2級、不合格をかみしめる
昨日は簿記2級検定の合否発表日でした。
70点で合格のところ、63点。 ぐはっ!
やっぱりというかなんというか、敗因は基本的な出題の第1問と第4問で点が取れていなかったこと。
基礎がしっかりできていなかったんだと思います。
今、商業簿記、工業簿記とも全範囲を網羅している問題集をやっています。
間違えるところって、やっぱり腑に落ちていないところ。
そうかと思うと、試験中に「あれ、これってこういうことなんだ~ 納得!」と腑に落ちた所は、今まで全然点が取れていない分野だったけどしっかり得点できたり。
解説を読んでわかった気になっても、いざ自力でやってみると解けなかったり。丸暗記ではダメなのねー
暗記でイケる人もいるんだろうけど、ワタクシには範囲が広すぎて・・・
あせらず行こうっと。
連結財務諸表・連結第4年度の問題は、テキストの理解だけでは解けません(ワタクシの使用テキストの場合)。
↓解答の導き方がわかりやすく書かれています。
もう一度工業簿記をやり直す
先日の簿記2級試験のデキが散々だったので、気を取り直してもう一度基礎からやり直すことにしました。
テキストからいきなり過去問集をがむしゃらに解いていく方法も、理解が足りていないと効果が出にくいのかもしれません。
ほら、曖昧なところがこんなにたくさん!んーんーんー
2周目で間違いノートを作りつつ、商業簿記のほうもボチボチやっていこうと思います。
試験前の勉強でも多少は身に付いたのか、自力で解けた問題も結構ありました。いや、無かったらダメなんだけど。
過去問をやり始めたばかりのころは、問題文の意味が全然わからなかったもんなあ。←アカン
ちなみに、上記の問題集は2019年発行が最新版なので、フリマサイトで探すと結構出ているみたいです。それに気が付いたのは書店で買った後だったけど。
工業簿記は、問題文の情報を「下書き」として整理しないと、ミスなく答えを出すのが難しい。上記の本は、その点が懇切丁寧に書かれているのでとってもわかりやすいです。
簿記2級・試験問題を解きなおす
試験の翌日は、いつものように早朝バイト。
疲れが残って全然頭も回らないし、仕事量の割に人数が多かったこともあって、1時間早退して家で寝ていました。
あまりにヘトヘトになると、悲しくないのに涙が出てきます。これはよろしくない状況です。
そんなこんなで試験後3日目になって、ようやく解答速報を見ながら自己採点&解きなおしをしました。
今回の敗因は、やはり…
簿記2級の試験の形式は記述式。選択式の問題もないわけではないのですが、ほんのわずかです。
第1問~第3問は商業簿記、第4問、第5問は工業簿記。各問20点で、70点が合格ライン。
合格するには、比較的易しい工業簿記と第1問の仕訳問題でがっちり得点するのがカギ。
なのになのに。大事な第4問で10点しか取れなかったという大きなミス!
分量の多い他の問題に気を取られて、確認がおろそかになった所為です。とほほ~
その割に、難度の高かった第3問で7割取っているというアンバランスさ。もっと時間配分に注意すればよかったです。うう。
もう一度受けようと思います
同一年度内の試験があと1回あるので、もう一度は受けてみようと思います。年度が替わると、制度改正などの反映で試験範囲が変わってしまうので。
そうなると、教材も新しくないとダメになるし。
理解があいまいなところを減らすことにします。
簿記2級、ボロボロでした(泣)
ここ4か月ほど続けていた簿記2級の勉強。
昨日が試験本番でしたが難しかったです。
理解のあやふやなところがはっきりあぶりだされた感あり。
準備期間中のペース配分というか、効果的な勉強の仕方をもっと意識したほうがよかったな・とか。
色々な面で力及ばずでした。
解答速報もまだ見てなくて、今後どうするかはまだ考えられません。
やれるだけやった感はあるので、これだけやってダメならもういいかとも思うし、
せっかくここまでやったのだから、再挑戦というのもアリかとも思うのですが、
疲れすぎちゃってクタクタです。
ちゃんと力を付けた人は合格できるような出題だったと思います。
受験されたみなさん、お疲れさまでした!