年末年始をはさんでも体脂肪減
先月こんな記事を書いた後のこと。
今月の計測結果 (赤字部分)
体重 54.6㎏ ← 54㎏ ← 56㎏
脂肪量 12.1㎏ ← 13.4㎏ ← 15.2㎏
筋肉量 39.9㎏ ← 38.2㎏ ← 38.4㎏
推定骨量 2.6㎏ ← 2.4㎏ ← 2.4㎏
家にある体重計では詳しい数値は測れないので、「あちゃー、やっぱり正月太り?」と思っていたら、そうじゃない!
体脂肪は先月より1.3㎏減。年末年始をはさんで体脂肪減なら文句なしです!しかも当初からだと3.1㎏減。運動の成果としては上々です。わーい。
逆に増えたのは筋肉と、わずかですが骨量。合わせて1.9㎏の増加。特に筋トレはしていません。仕事では多少重量のある物の上げ下ろしをすることはあります。最近は軽いものばかり扱っていたのでどうかなーと思っていたんですけど。
これを見ると、体重だけに一喜一憂すると間違ったダイエットをする可能性があることがわかります。
確かに、糖分の多いお菓子などを控えるのはアリですが、減量第一とばかりにタンパク質やミネラルまで不足しては、体調を崩してしまうでしょう。
「減らさなきゃ」ではなく「増えなきゃいい」
自分を追い込んで、厳しくカロリー計算をやったり、運動のノルマを課したりというのは、競技の場面ではあるかもしれません。
でも、健康管理のためなら、そういう厳しい制限は却って反動があるように感じます。
「食べちゃいけない」と思うから、余計食べたくなる。「満腹の一歩手前で食べるのを止められたら、最初は上出来」くらいにゆっくりでいいんじゃないかな。
あと自分の経験からなんですが、食欲を加速させるものがあります。
- 糖分
- 塩分
- 脂肪分
- アルコール
「ニセモノの食欲」とでも言いますか、空腹でなく食べていることって案外あるみたい。本当に空腹で食べているのか、それほど空腹ではないのについつい止まらないのか、注意していると面白いですよ。