空の見える窓から

50代、主婦。ミニマリストになりたい。

2019年8月の家計簿・役目の終わる生命保険を解約【50代夫婦の家計】

8月、家計簿上の変化は生命保険の解約。

現在支払い中の住宅ローンの返済がもうすぐ終わるので、ローンを組む時に契約した収入保障保険を解約しました。

別途生命保険に加入したのは、時間的な余裕がなかった+健康上の理由で団信(団体信用生命保険)付きのローンの契約ができなかったためです。

 

来月から保険料約8千円がなくなるので、家計費はさらに下がります。

10月から消費税が10%になりますが、食品など8%のままの商品もあるので、日常生活する分には増税分の影響はカバーできそう。

 

家計費の予算は14万円。医療費等の余裕分を含めています

 8月から予算を1万円減らしました。支障はなさそうです。

光熱費や医療費や理容費、被服費などは毎月一定ではないので、少し余裕を持たせています。

 

大きな支出があったので、別予算で対応しました。

 8月の交際費は約45万円でした。義父の入院から葬儀までの家族分の交通費が大部分。いわゆる「親世代のお付き合い」なので、子ども分(成人ですが)も一部含みます。

 

7月25日~8月24日を8月分とする家計簿。夫こづかいと住宅ローンは含みません。妻こづかいは妻のパート代でまかなっています。

 

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支出の詳細

住居費 20770円

 増減なし。バイク駐輪2台、自転車駐輪1台分を含む。

 

電気料金 6713円 ガス料金 3073円

 7月末請求の電気代は、5月下旬から6月下旬にかけての使用分。梅雨が長く気温が低めだったため、エアコンはそれほど稼働していませんが、衣類乾燥のガス代がやや多くなっています。

 

水道料金 2552円

 7月末請求分の2分の1。夫婦二人になって、1か月あたり1000円ほど下がりました。

 

電話料金 2710円

 ネット回線とIP電話。通話料金は従量制だが、ほとんど使っていない。実家との連絡をLINEに変えたら、3000円を切りました。

スマホは夫名義で楽天モバイルを利用。月額だいたい1060円は妻こづかいより支払い。 

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現金支出 51399円

 今月は特に大きい医療費もなく、日用品もストック品でほとんど間に合ったため少ない。多い月は+1万円~2万円。

レジャー費は主にワイン代。帰省に伴い外食の回数は多かったのですが、そちらは交際費に含めています。 

 

 

生命保険 19644円

 保険契約を1件解約したため、来月から7844円減の11800円になります。

 

まとめ・お金でまかなえるもの、まかなえないもの

 今月、我が家にしては大きな支出の交際費でしたが、有意義な出費だったと思っています。私たち家族が、義父の意識がはっきりしているうちに、いっしょに時間を過ごすことができたからです。

 

 もういくらお金を積んだとしても、義父に会うことはできません。使うべきところで使えるお金を持っていてよかった。

特に、実子である夫が「もっと話をしたかった」「もっと会いに行けばよかった」などの後悔を感じることがなかったのが大きいです。