2019年7月の家計簿・生活費予算を減らす【50代夫婦の家計】
毎月代わり映えがしないので、家計簿の記事は不定期更新。今回は家計費を減らすことにしたので7月分を振り返ってみます。
毎月の家計費は15万円⇒1万円減
夫婦二人だけの家計になってから約10か月。のんびりでしたが支出のペースも分かってきたので、8月から家計費を1万円減らします。
生活をより楽しむための費用は別に確保
家電買い替えやその他大きな出費のための予算(年間約100万円)から、または各自のこづかいから出します。
6月25日~7月24日を7月分とする家計簿。夫こづかいと住宅ローンは含みません。妻こづかいは妻のパート代でまかなっています。
支出の詳細
住居費 20770円
増減なし。バイク駐輪2台、自転車駐輪1台分を含む。
電気料金 6213円 ガス料金 2762円
6月末請求の電気代は、4月下旬から5月下旬にかけての使用分。エアコンの使用が無い時期。ガス代もお風呂からシャワーになって減っています。
水道料金 2552円
5月末請求分の2分の1。夫婦二人になって、1か月あたり1000円ほど下がりました。
電話料金 2700円
ネット回線とIP電話。通話料金は従量制だが、ほとんど使っていない。実家との連絡をLINEに変えたら、3000円を切りました。
無理に下げなくてもいいところですが、81歳母がタブレットを使いだして、私よりLINEを使いこなしています。
現金支出 54263円
今月は特に大きい医療費もなく、日用品もストック品でほとんど間に合ったため少ない。多い月は+1万円~2万円。
レジャー費はワイン代と外食。ワイン代は夫に渡し切りにしてみたところ、「こづかいと混ざるから家計費で管理して」と返されました。
時々デパ地下で、普段買わないようなお高めのオードブルとか、ドライフルーツ&雑穀入りのパンを買ったりします。
リッチな気分が味わえます。
その他の支出
7月上旬のお買い物マラソンに参加しましたが、家計費で出したのはふるさと納税のみ。家族の誕生日プレゼントは個別にこづかいから支出。
まとめ・家計の大きさがわかっていると、働き方も考えやすい
こうしてみると50代夫婦のみ家計で必要な額は、
基本的な家計費
+旅行費用や家電買い替え、交際費など毎月の家計費以外の出費
+各自のこづかい
+数年に一度の大きな出費。リフォーム代など。
で、だいたい見当が付きそうです。
あとは自分がどんな生活をしたいか、たとえば、
- 毎月のこづかいはこれくらいほしい とか
- 旅行へ行く場所や回数 とか
- 毎日の食事の内容 とか
- 生活の中で、お金をかけて何を充実させたいか
を考えてみる。できれば夫婦ですり合わせておきたいです。
そうすると、それに合った働き方が考えやすい。
夫は50代半ばですが、そろそろ週5で働くことを考え直そうとしています。
体が動くうちは働き続けるのはもちろんですが、「自分で好きに使える時間の価値がだんだん上がってきた」と言っています。
今後の働き方についても、ゆっくり考えていく方針です。