空の見える窓から

50代、主婦。ミニマリストになりたい。

2019年9月の家計簿・めったやたらな節約は必要ない。必要かそうでないかを見直すだけ【50代夫婦の家計】

9月の家計簿の変化は、夫が趣味のバイクを1台減らしたこと。

 

点検や部品代などは夫の負担ですが、駐輪場代、任意保険料は家計から出しています。任意保険料は年払いなので、毎月の支払いで減るものは駐輪場代1,000円/月のみ。

 

かと思いきや。

 

回りまわって他の費目も減ることになりました。「 バイクの売却代金を運用したい!」と夫が言い出したのがきっかけ。

楽天カードホルダーのウチだと、楽天証券を選ぶメリットは大きいです。

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駐輪場の解約は1か月前の申し出なので、支払いは10月分まで。実際に減るのは11月から。

最近解約したのは、

8月:生命保険料   7,844円

9月:バイク駐輪場  1,000円

   :日経電子版購読 4,200円 

と、約13,000円になりました。1年分だとなんと156,000円!

ちょっとした国内旅行なら十分行けるし、各種ライブだのコンサートだのも行けちゃいますね。わお。

 

これらはいわゆる「固定費の見直し」。必要かそうでないかを判断するだけ。チマチマと息苦しくなるような節約はかつてさんざんやりましたが、

  • 水道水を流しっぱなしにしない
  • 照明やテレビをつけっぱなしにしない
  • 食材を無駄にしない 

くらいで十分かな。細かいナントカ技は不要。

 

 

 

さて、以下は8月25日~9月24日を9月分とする家計簿。夫こづかいと住宅ローンは含みません。妻こづかいは妻のパート代でまかなっています。 予算は月14万円です。

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支出の詳細

住居費 20,770円

 増減なし。バイク駐輪2台、自転車駐輪1台分を含む。11月分から-1,000円。

 

電気料金 7,374円 ガス料金 2,551円

 7月末請求の電気代は、6月下旬から7月下旬にかけての使用分。今年の7月は梅雨明けが遅かったので、いつもの年なら12,000~13,000円くらいにはなります。

 

水道料金 2,130円

 9月末請求分の2分の1。

 

電話料金 2,800円

 ネット回線とIP電話。通話料金は従量制だが、ほとんど使っていない。

スマホは夫名義で楽天モバイルを利用。月額だいたい1,060円は妻こづかいより支払い。 

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現金支出 75,836円

 今月は食費が増えています。原因は、1か月半生協をお休みしたこと。買い物の回数が増えるとここは増えがち。

 被服費はスニーカーの買い替え。

 

 

生命保険 11,800円

 共済のみ。不要か迷ったけれど、夫がバイクに乗っているのでこれは継続。

 

 

新聞代 4,200円

 

 日経電子版購読料。

 証券会社の口座開設で類似サービスが受けられるので、今月で解約。

 

まとめ・収入減に備えて現状を見ておく

夫が療養中なので、今月はともかく来月以降の収入は減る見込み。

こういう時って、めったやたらと不安になるかもしれませんが、

  • 支出がいくらなのか
  • どうしても減らせない分はどれだけあるか

わかっているだけでかなり違います。

 

今の所収入が減っても、↑家計費、あと数回の住宅ローン、夫こづかいは賄えそう。

 

家計の見直しは、いざピンチになってからではなくて、何もない時から「いるもの」「いらないもの」をチェックしておくのがキモかなーと思います。

 

余裕があれば、「あ、減らしすぎ!失敗したー」って時でも、元に戻せばいいし。ちなみに、これまで減らしたものを戻したことはありません。

 

後がない状況でいきなり「あれもこれも削る」っていうのは、精神的に負担が大きそう。

「収入が減った所為で、家族にガマンをさせて(不本意だ、辛い)。。。」

のはできれば避けたいところです。