筋トレして気が付いたこと
甥っ子君の結婚式に向けて、ポッコリお腹を凹ますために、腹筋運動を始めたわけですが。
まだ続いています。スクワットは膝が痛いので中止しました。
で、びっくりしたのが、サイズぴったりドレスを着ているときに、思いっきり意識してお腹を引っ込めてたんですよ、見栄張って。
当日は泊まりで翌日帰宅。さらに翌朝、今まで履いていた「ちょっときついかも」と思っていたパンツがスルッと履けちゃったんです。体重増えているのに!
ドレス着ていたのって、2日前の半日ほどですよ!
もちろんこれは腹筋が付いたわけじゃなくて、引っ込めてた余韻というか意識の残りみたいなもので、また元に戻ったんですが。
人前に出ることって、エネルギーを使うんですねー。引きこもり主婦まずいかも。緊張感の効果すごい。
さて。今まで、腹筋運動って続かなかったんですよ。いつまでたってもお腹が引っ込んだように見えないから。今でも、ゆるめていたら元通りです。
それでも今回は、まだ続けられそうなんです。もしかしたら今度は!って。
そこで、ハタと気が付いたことがあって。
ポッコリお腹、筋肉のないおなかの皮を出っ張らせているのって、私の胃とか腸とか「内臓」ですよね。きっとかなりの重さがあるでしょう。
そして、毎日毎日もくもくと体の維持のために働いてくれている。
そんな大事なものを、私は「みっともないなあ」「お腹出ていやだなあ」って、ある意味邪魔者扱い。ひどい。
大体、ここまで放置して腹筋付けなかったのは自分です。ウォーキングでは手っ取り早く背中やわき腹は引き締められるんですが、腹筋だけはそうもいかず諦めていたわけで。
ごめんね、私のお腹さん。
どこまで続くかわからんけど(わからんのかい!)、自前の腹筋で内臓さんたちをあるべき位置にキープしておきたいなあと思っています。
これって、「こんな自分は嫌だ!」「だから頑張って自分を変えるんだ!」で筋トレやらダイエットやらするのとちょっと違う気持ち。
これがどういう結果になるのか、しばらく自分を観察しようと思います。
引っかかることはちゃんと伝える
夫が外食を言い出す割に、自分では支払わないのでモヤモヤしていたことがあって、
さあどうやって伝えようかなと考えていました。
この連休中が私の誕生日だったので、GSIXを見に行くことに。一通り各フロアを見た後、有楽町でランチを食べたのですが、その時の会話
夫「今回は、どうする?(どっちが払う)」
私「この費用は、イベントの予算から出すからいいよ。次のお出かけの時はおごってね」
夫「うん、わかった」
私「いいお店を教えてくれてありがとう。量もちょうどよかったし、おいしかったし、そんなに混んでなくて(13時を過ぎていた)よかったね」
で、次に夫婦だけで出かけたときに、家にいた長女まで呼び出してランチをごちそうしてくれたのでした。^^;
前だったら、最初支払いをどうする?って聞かれただけで「この人は私にごちそうする気もないわけ?」とカリカリし、それを言えないことでモヤモヤし…だったでしょう。
最近は、カリカリする前に「ランチそのものをちゃんと楽しむ」ってことをするようになったので、
今回は「こんなにいいお店を教えてくれてありがとう」というのをまず伝えることができるし、
その後に、「外食するつもりなら、ちゃんと御馳走してくれたらうれしいです」っていうのは言いやすいです。
誕生日に夫からもらったお花。わーい
はてなさんから1年前の記事のお知らせが来たので振り返ってみる。
はてなさんから、1年前の記事を振り返りませんか?というメールが来ました。
うーん。重い。そして暗い。
当時ブログを書き続けていた理由は、「とにかく頭の中の物を外に出さないといられなかったから」。当時の状況は気軽に誰にでも相談できるものではありませんでしたし。相談された方も困惑するだけでしょう。
あとは、活字中毒で年間300冊くらいは本を読んでいたのが、まったく読めなくなってしまったこと。ブログの文章もロクに書けなくなってきたこと。順序立てて考えるのができなくなったこと。
今まで当たり前にできていたことができなくなって、怖かったです。その怖さを紛らわせたかったのもあります。
今は?
そういう状況が、自分の招いたものだとだんだんとわかってきて、今は自分が本当に望んでいることを地味に叶えています。
休みたいときに休むとか、金額にかかわらず「~したい」「~が欲しい」と思うものにお金を使うとか。
今のところ、仕事も資格も勉強も何もかも放り出している状態です。そこで何が起こるのかを見てみたいと思っています。
母の不調が吹っ飛ばされた件
私の母は心配性です。
体の不調があるとすぐ病院へ行きますが、大抵は深刻な状況ではなく、「疲れがたまったんですね」「ストレスのせいですね」でおしまいのことが多いです。
入退院を繰り返し、体力も食欲も落ちて来た父がわがままになるにつれ、母の疲労もかなりたまっていたようで、紹介状を書いてもらって心療内科に行ったそうです。
そこでは、丁寧な問診や認知症のテスト(?)のあと、こう言われたそうです。
「鬱病ではありませんし、お薬を出す必要はありません。今飲んでいるお薬も、止めるようにしましょう」
「身体の不調については、〇〇を検査してみましょう。こちらでできる△△検査を先にして、あとは今のかかりつけ病院で検査する方が待ちが無くて早いですよ」
その翌日。
今までしつこく出ていた症状がピタッと出なくなったそうです。その代わり、何かの時に手の震えが出たらしく「私、パーキンソン病かもしれない」← まだ自分で病気になりたい?
でもこの時、自分でも笑いながら「私が思う理屈に合った症状が出てくるのかしれないね」と言っていたので少し安心しました。
病気の幻に振り回されたい自分の姿を、客観視できたのかなあと。もう看病を放り出したいとか、妻の立場でそれを大っぴらに言えないとかあるんだろうか。
あと、別件で診察を受けた時にも「あなたに悪い(病気の症状)ところはない!」って、たまたま代診かなにかで初めての先生だったそうなんですが、大きな声でハッキリと言われたらしい。で、
「よくわからないけど、スッキリした」
のだとか。何それ。
私たち医療の専門家でないものは、いくらネットや本で知識を仕入れたとしても、専門家にはかないません。だから、私やほかの家族が母にいくら「それは違うのでは?」と言っても、根拠が無いから通じないんですね。
母の不安解消のために、どれだけの医療費が使われたのかを思うと気が重いのですが、同じような原因で病院通いをする人はきっと多いんだろうな。
心身共に健康である予防法がもっと広まればいいのになあ。食事での健康維持ならまあまあわかるんだけれど…
「所有しない」が快適(追記あり)
甥っ子君の結婚式に出席してきました。
↑ 記事の通り色々と準備があったのですが、こういう時には女性の方が男性よりも圧倒的にお金も時間もかかりますね~
その分楽しいのですが。
今回はドレス・アクセサリー・バッグをレンタルし、ヘアメイクも美容室でやってもらいました。
ドレスのレンタル
猛暑のこの時期、ドレスやアクセサリーをお手入れして傷まないよう保管して…を考えると、レンタルは本当に精神的な負担がありません。
(返却にあたっては風を通したり、アクセサリーもクロスでサッと拭くなどはしています)
今回のレンタル料金は、11,664円でした。
この料金で、毎回違ったドレスを着られるのなら納得です。
最大6泊7日(今回は予約スケジュールの都合で5泊6日)で、税別8,000円以上だったので往復の送料無料でした。
商品は新品か新品同様のきれいなお品で、丁寧に梱包されて届きます。
追記:
恐らく到着してすぐに、到着の連絡と検品結果のメールがありました。
商品の汚れやキズ・破損で、特殊な処理が必要な場合は追加料金がかかるからです。
検品結果のところに、「大変綺麗な状態でご使用頂き、ありがとうございました。」というコメントがあったのですが、
「キズ付けないよう、汚さないように気を付けてお返しできてよかったな~」
「きれいなドレスでおしゃれができて、うれしかったな~」
と大変いい印象を持ちました(うまくハマっちゃったのかもしれません)。
汚れやキズは、付けようと思ってのことではないでしょう。借りる際に不安であれば、あんしんパック(利用料金の10%。それ以上の追加料金なし)という保険を付けることもできます。
追記ここまで
サイトを見ると、50代向けの落ち着いた感じのドレスもたくさんあります。
ドレスを見慣れていないので、最初どれを選んでよいのかサイトを見ても目に入ってきませんでしたが、1度利用すると自分の基準ができるらしい。
「次回はこんなデザインもいいな」など欲も出てくるのが、自分でも意外というか予想外でした。
美容院でメイク
普段使いの化粧品も極限まで少ない(笑)ので、
お祝い事用の華やかなメイクのために、化粧品一式を買い揃える必要もありません。おまけにプロのメイク。
「親族なので、きちんとした感じを出したい」
「目元にクマがあるのでカバーしたい」
「肌色に合う口紅の色を選んで欲しい」
「汗っかきなので、崩れにくいメイクを」
などの要望にちゃんと応えてもらえて、頼んで正解!でした。自分で化粧品を選ぶセンスも熱意も時間もないですし、そもそもメイクが苦手です。
今回は、ヘアセットとフルメイクで4,536円でした。
料金表|アトリエ はるか ヘアメイク・メイクアップ・ネイルサロン
こういうサービスってありがたい
遠方で泊りがけのお式だったこともあり、荷物が多くなって大変でしたが、レンタル品は、箱の中で包装された状態のままスーツケースに入れられたので、良い状態で持ち運べました。
また、化粧品も大量に持ち歩く必要が無く、現地での美容院を利用したのは正解だったと思います。
冠婚葬祭では買って用意をする場合もありますが、今回はレンタルなどを利用できて本当にありがたかったです。
インフラってありがたい!
昨日のこの記事で、ドレスのレンタルがありましたが、その受け渡しについて。
自宅への配送も、使用後の回収も宅配便。回収時の送付伝票はあらかじめ印字されたものが同梱されているので、それを使います。
向こうから送って来る時は、メールで送り状番号が送られてくるので、それで配送状況を追跡できますし、返送するときも、宅配便の控えがあるので無事返却できたかどうかこちらも追跡できます。
(もしかしたら、同梱した伝票番号を控えて向こうでも配送状況を確認しているかもしれませんね)
冠婚葬祭に限らずですが、使う日時が決まっている場合、荷物の到着が間に合わなくてはサービスの価値がありません。
逆に、返送も集荷に出したのに期限までに届かなければ、延滞扱いになるなどトラブルのもとになります。
「正確に届いて当たり前」に思われがちな宅配便ですが、サービスを提供する側と利用者の約束事を支える大きな役割があります。正にインフラ。
今回は集荷をコンビニ経由にしましたが、宅配業者が集荷システムを整え、コンビニ側でちゃんと受け渡しをして初めて荷物が配送の流れに乗ります。
すごいなあ。
こういうインフラが無かったとしたら、やっぱり「フォーマルウエアは購入して手元に置いておく」になるだろうし、あまり流行に左右されないようなデザインを選ぶかもしれません。
インフラ次第で、消費の傾向も変わるかもしれない?
いや、別に配送業者さんに知り合いがいるわけでもなんでもなくて、ネット経由でいろいろ便利なサービスを最近利用することが増えたので、気がついたことを書いてみました。
ポイントカードをやめたら、ラッキーになったかもしれない件
先月の記事 。
甥っ子君の結婚式用の支度で、「汗取りのキャミソールが必要だよね」という話になって、近所の大型スーパーに出かけました。最初は電車に乗ってユニクロへ行くつもりだったんだけど、まてまて、近所でもいいんじゃない?
というわけで、大型スーパーならどこでも出しているPB商品の夏用キャミソールを2枚、「これこれ!」と購入。
そうしたらレジで、「2枚セールの対象なので、15%引きになります」へ?
レジを済ませて売り場に戻ってみると、デカデカと「2点以上お買い上げで15%OFF!」の張り紙が。商品を選んでいる時は全っ然目に入ってなかったですよ、奥さん。
最初から2枚買うつもりだったので、セールだから1枚買うつもりをお得だから2枚買おうでもありません。紙の新聞を取っていないので、チラシのチェックもしていません。
ポイント還元率はたしか0.5%だから、軽くそれを上回ってしまったわけで。
「ああ、ポイントカード無くても大丈夫だわ」って納得できました。お財布のスッキリ状態もキープ。
やっぱりポイントカードがいっぱいのお財布より、諭吉さんがいっぱいのお財布の方がいいです。