空の見える窓から

50代、主婦。ミニマリストになりたい。

何も決着していないけど、少しずつの変化に元気をもらう

令和の最初の年も、あとわずか。

喪中ということもありますが、実父の3回忌もあって、予想外にクリスマスの華やいだ空気がしんどかったり。 

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「予想外に」というのは、ピアノのレッスンの課題曲。12月は「きよしこの夜」でした。

 

初級向けに易しく編曲されたものでしたが、譜読みを始めてから、

「あー、この曲今は弾きたくないわ~」

でイヤイヤやっていたら、初回の譜読み後のレッスンがボロボロでした。

 

課題曲には何の罪もなく、その後気を取り直して1回でOKをいただきましたが、時候の挨拶的な先生とのやり取りも、

「年末年始はどこかへお出かけですか?」

「いや、喪中なんでおとなしくしてまーす」

 

など、そっけないやり取りになってしまうし。先生困ってたよなあ。でも、フォローする気力も残ってないのよ(泣)。いろいろありすぎて。

 

少しずつの変化

 

そんななかでもちょっとずつの変化というものはあって、いくらか気持ちが明るいほうへ向いてきました。

 

夫の仕事については、「もう週5日のフルタイム勤務はやめようか」という方向になっているものの、具体的にその後の仕事の見込みが立っていたわけではありませんでした。

 

ところがつい先日知り合いと会った時に、フリーランス向けの短期案件の話があったそうです。とは言え、すぐにスタートというわけでもないんですけどね。

まだ会社に在籍中で療養中なわけだし。

 

あとは、ワタクシの短期バイトの件。毎年恒例のコレ、無事採用の連絡あり。 

採用=評価とは限らないものの、採用されないとヘコむんだコレが。

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数年前、某所でボロカスにダメ出しされて辞めたけど、その後の職場ではどちらも全くそういうことは無かったです。どちらの時給も順調に上がっているし。 

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日付を見たら3年前。よほどそことは相性が悪かったんでしょうねえ。

違う場所への移動時間がかかりますが、収入の分散という点ではいいのかなあと思っています。

 

あと実家関係では、実父の3回忌に納骨が済んだこと。

今後の永代供養を見据えて、お墓を建てるのではなく、本堂(の専用スペース)に預かっていただくことになりました。

御本尊へのお勤めがあるので、毎日傍らでその恩恵にあずかれます。

ありがたいありがたい。

 

夫実家の方も、無事相続関係の手続きが終わったそうです。 

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とはいえ、決着していないこともいろいろ

 

  • 夫の療養と仕事復帰は未定。主治医の診断では「1月半ば以降に考えましょう」。
  • 傷病手当金の初回(10月分)の審査結果がまだ出ていない。
  • 11月支給のはずの成績給がシステム不備のため12月支給に。
  • 母実家の相続(=私の祖父の相続)手続きに着手。母のサポート開始。
  • その母も老化現象が目立つように。認知症まで行かないけど。

 

11月の無収入状態は、実態以上に精神的にダメージが大きかったなあ。もうすぐ12月分の家計簿を締めますが、通常の支出分、預金残高が減っただけ。

 

んー、「だけ」っていうのがうまく表現できないところなんだけど、なんだかんだ言ってもまだ1か月なのに、「継続して残高が減り続ける恐怖」みたいなものを先回りして感じていたというか。

 

「収入が途切れた所に、予想外の支出が次々襲い掛かって来る」とかも無かったです。当たり前だけど。「必要な分を淡々と支出した」のが実際です。

 

それでも、傷病手当金の審査結果待ち状態は落ち着きません。こればっかりは自分のコントロール外なので。

 

近況は以上です。