空の見える窓から

50代、主婦。ミニマリストになりたい。

「バイト掛け持ちは意外と悪くない」と思った件

3月いっぱいまで、短時間のバイトを掛け持ちしています。どちらも3時間。一つは通年の早朝、もう一つは期間限定の昼間。 

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どちらも職場の雰囲気や人間関係には恵まれています。早朝バイトの方には少々苦手な人がいるのですが、最近ではその人のことをを気にするのもメンドウになってきました。 

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いい意味で、どうでもよくなってきた感じ。

 

どちらかしかないと、やはりその仕事のことしか考えられなくなる

 

どちらの仕事も気に入って通っていますが、それだけやっていると思考ががどうしてもその仕事に集中します。

 

「もっとこうすればうまくいくのに」ならまだ建設的でいいのですが、「自分の方が頑張っているのに」だとうまくサボっている人が目について許せないとか、あまり良くない方にエネルギーを取られるようになります。

 

掛け持ちだと集中しすぎない分、気楽でいられます。

評価は時給に影響することもありますが、他の収入があるとその分はカバーできてしまうし。

 

時間の切り売り以外の収入があると、もっといいし。

 

というか、どちらも「掛け持ちしているから、こっちの仕事は手抜きなのね」と思われないように働いていると、最低限以上のどうでもいいことは気にしている余裕がなくなります。

 

つまり、他人のどうでもいいようなことが気になっているうちはある意味「ヒマだから」。

それって余裕がある証拠なんですねえ。私も初めて気が付きました。

掛け持ちはさすがに今回はじめてなもので。

 

掛け持ちであることは、双方に届け出済み

 

ちなみに今回はそれほど問題にはなりませんが、兼業も長期の場合は健康保険の加入とか、残業代の負担など影響が出る部分もあります。

 

今の勤務先には副業は届出ないといけないので、ちゃんと許可を取ってあります。

短期バイトの方も、面接の際に通年で働いていることを伝えてあります。

どちらにも隠す必要はないので、気楽です。

 

どちらも地元でそう通勤に時間がかかる方ではないのですが、それでも2か所で働くのは時間で言うとあまり効率はよくないですけどね。

 

短時間であることのメリット

 

ただ、傾向の全く違う仕事内容で勉強にもなることと、短期だから体力的にもなんとかなりそうです。

 

あと、短期の方も短時間にしてよかったことは、時間中の疑問点を家で調べる余力ができたこと。

 

去年は短期間ながらフルタイムで働いていたので、帰宅後はすぐに食事の支度などの家事に取り掛かっていました。

寝る前には、調べ物があることすら頭の中からは消えています。

 

 

「やってみて初めて分かることがあるよ」というお話でした。