ビール三昧の週末・ヤッホーブルーイングの超宴に行ってきました・続き
前回の記事。予備知識がなくて開場で右往左往してました。
開会式~ワクワクの予感
そうこうしているうちに開会式。
地元警察の方から手短かつユーモアたっぷりのご注意(要旨:月曜まで交通安全週間だからね!この辺パトロールしてるからね!飲酒運転やらスピード違反etc取り締まるからね!)などもあり、その後ビール入場。
後ろの方にいたのでわかりずらいけど、ステージ前に農作業用の車両?に缶ビールとリンゴジュース(子ども用)と社員さんが乗って登場。白いテントはメインステージ。
↓こういう車両。農業系大学の収穫祭とか、オクトーバーフェスっぽくてワクワク感が盛り上がりました。
それで乾杯はどうだったかというと、各自1本ずつ缶ビールが配られ、合図で一斉にプシュッ!と開栓。ゆるっとした印象は否めませんが、それでも1,000人からの参加者の「プシュッ!」はなかなか壮観。
ステージでのライブやワークショップもいろいろ
ステージではライブやダンスパフォーマンスが続々登場。社員さん(緑色のTシャツや法被を着ている)もノリノリ。
よなよなウルトラクイズでも会場は大盛り上がり。問題の難易度は高いけど、敗者復活戦もアリ。
屋外でビールを飲むって気持ちいいんだね。解放感たっぷり。
今回は参加はしなかったけれど、よなよなビール大学(要予約)、焚火でスモア作り体験、ボディペイントやグラスに絵を描くコーナーなど、お子さん連れでも楽しめる体験コーナーもいろいろありました。
フードコーナーもあるよ
会場では、鶏の唐揚げ、オードブル盛り合わせ、豚肉団子のフォーなどを購入。
空腹時の鶏唐とビールは病みつきになりそう。
↑写真は15種類のナッツやドライフルーツから、自分で好きな種類を選んで詰めてもらったもの。ナッツ類は香ばしく、ドライフルーツの甘み、苦み、酸味が加わって最高に美味しかったです。
季節限定モノや販売開始直前モノなど17種類のビールが一度に楽しめる
ツアー料金には、4杯分のビールチケット込みだったけれど、その前にすでに350ml缶2本飲んですでにキャパオーバー。
の2種類のみ試飲してギブアップ。残りのチケットは夫に譲りました。アンバーエールは果汁を入れているわけではないのにマスカットの香り。リアルエールは無濾過・非加熱のコクのあるビール。
会場では17種類ものビールが提供されており、残念なことに飲みきれません…
限定商品って通販限定モノもあったりして、これだけの種類を一度に飲める機会もなさそうです。
チケットは1枚400円で追加購入もできます。
宴の後も飲み放題
バスツアー組の宿の夕食では、なんと「よなよなエール」が飲み放題。さすがに私はもう飲めませんでしたけれど、参加者の皆さんはビールサーバーコーナーに行列。
ビール好きがたっぷりビールを味わえるすごいイベントでした。
また、これだけ飲んでいるのにマナーの良い方ばかりなのもよかったです。酔っ払って絡んだりケンカしたりは見かけなかったです。どちらかと言えば女性の参加者の方が多いようにも見えました。
カップル、家族連れ、女性グループ、男性グループなど参加者はさまざま。年代もさまざま。
翌朝のガイド付き散策で周辺の魅力も再確認
希望者のみ参加のイベントでしたが、ホテル周辺のガイド付き散策も良かったです。
↓映画やドラマのロケが行われたそうです。
雪解け水が豊富(写真横向き)
凝った造りの庭園(別の棟)
木の根元に妖精のおうちがあるの見える?
北軽井沢の気候や植物、地形に関するお話など、盛りだくさんの内容。泊まってそのままチェックアウトで帰っていたら、ここにいろいろ魅力的な場所があるのを知らないままでした。
こうやって振り返ってみると、あらためて盛りだくさんのイベントだったんだなあと。ここには書ききれなかったことも沢山あるので、気になる方はぜひ公式ホームページをのぞいてみてくださいね。
もうちょっと飲めるともっと楽しかったのになあ。でもまた行きたいです。
ビール三昧の週末・ヤッホーブルーイングの超宴に行ってきました
クラフトビール好きの夫と、こんなイベントに行ってきました。
超宴(ちょう うたげ)とは、クラフトビールメーカーの株式会社ヤッホーブルーイングが開催するファンイベント。2015年からスタート。約1000名規模。
場所は「北軽井沢スウィートグラス」というキャンプ場。バラエティに富んだキャンプサイト、充実した設備で有名なんだそうです。
参加方法は、
- 車+当日参加のみor宿泊は自分で手配+参加チケット購入
- 車+キャンプ場提携のプラン(チケット付き)
- 車+周辺提携ホテルのプラン(チケット付き)
- バス往復+宿泊プラン(チケット付き)
のいずれか。ウチは4.のバスツアーを選択。新宿駅発着で1日のみイベント参加です。
キャンプ場の2連泊プランだと、前夜祭から閉会式までばっちり楽しめます。
バスツアー組は朝8時から「かんぱーい」
当日は朝7:30に新宿駅付近・指定の集合場所で受付。バス2台くらいで行くのかと思ったら、なんと5台。受付場所から1ブロックほど歩いて2号車へ。7:50ごろ人数の確認も終わって出発です。
ガイド役の社員さんの自己紹介と、手荷物や宿泊先へのバスの運行についての説明が終わると、早速?! よなよなエール350ml缶が1本ずつ配られます。
時間はおおよそ朝8時。
えーと、私はお酒はあまり量は飲めません。普段はビール1本で酔っ払います。全部で2本(350ml×2)もあれば十分。
そのあとクラフトビール愛あふれる社員さんのトークを聞きながら、北軽井沢を目指します。北軽井沢は長野県かと思ったら群馬県だった・・・
会場到着。超宴初心者が準備したいあれこれ
1.手荷物の説明でも言われたことですが、5月の北軽井沢に必須のもの。
それは防寒具と雨具。
5月の東京の気温が、18℃(最低) 24℃(最高)だとすれば、
北軽井沢だと8℃(最低) 22℃(最高)くらいです。
もちろん当日の天気にもよりますが、標高1200~1400mのところなので、最低気温は10℃は確実に低いです。
特に午後4時ごろ、日が落ちるにつれ気温はグングン下がります。
私は長袖インナー+薄手のテニス用ジャージ+ユニクロのブロックテックパーカ(防水&防風はバッチリ)でいけるだろうと思ったら、
夕方寒かったです。ライトダウンジャケット持ってくればよかった(泣)
今回はお天気に恵まれましたが、山の天気は変わりやすいです。キャンプの時と同様、雨具も忘れずに。
2.入場したらすること&そのための持ち物。
座る場所の確保。
そのためのレジャーシートあるいはキャンプ用の折り畳み椅子。あれば折り畳み用のテーブル。
開場は午前11時。閉会はだいたい19時。開会式から日没前までの参加でも、6時間位はいることになるので立ちっばなしというわけにもいきません。荷物置き場も必要。
3.トイレの確認(複数個所、できれば3か所はチェックしておきたい)
会場最寄りのトイレ、特に女性用はイベントが進むにつれ長蛇の列。
会場に入ったら早めにトイレを済ませておくと同時に、少し離れた所にあるトイレの位置もチェックしておきましょう。
4.参加イベント独自のシステムをわかっておく
入場時、大人は各自1つのビアグラスを渡されます。会場では使い捨てプラカップを使わずに、ビールを注文するたびにこのグラスを使います。
終了後は持ち帰ります。梱包用のエアキャップ付き袋まで配布されて至れり尽くせり。
5.日没後も参加ならライトもあったほうがいいよ
イベント広場からバス駐車場までは照明がないらしい(キャンプ場だもんね)ので、足元を照らすライトはあった方が良さそう。次回参加するときは、キャンプ用のヘッドライトを持って行きます。
今回は寒さに耐えきれなかったので、日没前に一番早い時間のホテル行きバスに乗ったのでした。
幸いソロキャンプにハマっている夫のおかげで、イスなど最低限の装備があったため、イベント中は快適に過ごすことができました。
イベントの感想は別記事で~
【古本の買取り】査定結果に大満足!
初めてネット買取り業者さんを利用してみました。スマホの簡易査定がすごく便利。
今回利用したのはこちら。
事前説明通りの期日に買取結果の連絡
HPに、「集荷から査定終了まで4~6日間お時間をいただいております」と表示されているとおり、
5月12日(日) 集荷
5月18日(土) 査定結果の連絡
査定結果のメールが来たのが18日に日付が変わってすぐ。作業自体は17日の夜だったのかもしれません。遅くまでお疲れ様です。
申し込み時に、
- 査定結果を確認せずに即振り込み手続き
- 査定結果を確認してから承認(値段のつかない品物は返却希望)
を選択できるのですが、 私は2を選択。
その場合でも、値段のつかない商品の返送は不要とすることができます。査定結果の連絡メールにその旨を返信すればOK.
ドキドキの買取結果は?
書籍、CD合計で 5,607円でした!
GW中の25%割り増しクーポン適用だったので、連休中って断捨離にはいい時期なのかもしれませんね。
期間中の簡易査定金額ってクーポン適用前だったらしく、そこに25%上乗せされた金額になっていました。
10年以上前のビジネス書で比較的高い値が付くものもあれば、最近のものでもそんなに値が付かないものなど、なかなか興味深かったです。
新旧だけでなく、人気があるかないか、発行部数の多少など、いろいろな条件があるのでしょうね。
それこそ1点ずつメルカリに出せばもっと高値だったかもしれませんが、今回は手間をかけずに収納スペースを空けたかったのでこちらを選択。集荷もしてもらえて大満足です。
振り込みはいつ?
査定完了から週末をはさんで、今日「振込予定は23日です」というメール連絡あり。会員ページで見ると状況は「振込完了」。
さて、どっちなんだろう?
Q&Aを見ると、「入金確認は振込予定日の翌日に」ということなので、もう少し日にちがかかりそうですね。
本、CDは「欲しいなら早く買う」のがいいのかも
今まで、本やCDは必要かどうかじっくり時間をかけて買うかどうか決めていましたが、「手元に置くかどうか」を早く決めた方が良さそうです。
買って合わないようなら(新しいうちに)手放す
試してみようと思います。
おまけ:20%買取額UPのクーポンはこちら
人間関係がラクになった理由
人間関係にモヤモヤしていた頃。無理やり自分を納得させようとしているのがよくわかります。
物理的な距離ができて、無理やり感が薄れてきた頃。
もう、全然気にならなくなりました
今ではもう、Aさんのことは全然気にならないです。
理由はいろいろあって、気が付いたことは以下の通り
- 職場自体は信頼して安心できる
- 自分に自信が付いた
- 相手は相手のペースでいればいい
人間関係のあれこれって、自分と特定の誰かにフォーカスするじゃないですか。どうかすると「自分と相手の一騎打ちのバトル!」とか、「正義はこっちにある。おかしいのは相手」とか。
実際当てはまることもありますが。
でもねえ。そうじゃないことに気が付くと、あっという間に心底ラクになれたので、覚え書きとして記録しておこうと思います。
1.職場自体は信頼して安心できる
勤め始めてまだ1年にはなりませんが、自分でもいろいろな失敗をしてきました。時間に追われる作業でもあるので、焦ったり急かされたりするとそれだけで余計なミスをすることもあります。
あとは、知らないことが理由の思い込みミスとか。ミスると悔しいし、穴掘って埋まりたくなるし。
誰かのアラ探しをしている場合じゃありません。
それでも、グループ全体で誰かのミスをカバーしたり、後れをカバーしたり、他部署の人でも通りがかりにちょっと手を貸してくれるとか、とってもありがたいです。
そういう環境って、「私はここにいても大丈夫だ」という安心感とか信頼感につながります。もちろん、できるだけフォローに回るようにもしています。
1対1の関係にこだわりすぎて、それだけで居心地の悪さを大きく感じているけど、本当にそれだけ?ちょっと引いた目で周囲も含めて見てみると、意外とそうでもないかもしれない。
2.自分に自信が付いた
自分でも相当ミスをしてきましたが、慣れてくると作業速度も上がってきます。作業速度を上げるコツも自分なりに見つけています。
他の人が2つの動作、3つの動作でやることを1つの動作でするだけで、速度は全然ちがいます。
二つの作業を順番にするのではなく、並行すれば早いし。
「早く終わるからこうしてみれば?」と言ったこともありますが、「そんな細かいことを気にしなくても」みたいに言われたので、言うのはやめました。
自分は自分で目の前のことに集中していたら、任される作業が増えてきました。できることが増えると、そのうち時給UP。
自分を売り込んだり、他人を変えようとしなくても、勝手に環境は良くなっています。
普通にしていれば、見てくれる人はいるんだなあ。これも周囲への信頼とか、安心感につながります。
細かいことに気が付くことについては、「ズボラな自分でも気が付くのに、どうして勤勉な他の人ができないの?」とずっと思っていました。
でもそうじゃなくって、「ズボラだから、最低限の手間で最速で終わらせられるんだ(で、あとはゆっくりのんびりする)」なんだなーと。
これもある意味、「強み」かも。
そもそも勤勉の意味って、人によって違うみたい。
3.長い目で見る。相手は相手のペースでいればいい
1.とも関係しますが、そういう働きやすい環境であるので、誰にとっても居心地がいい。そのうち相手も変化するのを発見しました。
↑のAさんも、他の人の作業を手伝わずにあからさまにスルーしていましたが、最近では手伝うようになりました。
最初はいろいろ気になっても、長い目で見ると気にならなくなったりもします。今では全然気になりません。
そうはいっても悠長にできない時は辞める
心身共に健康に働けないほどの人間関係で、職場内の距離も取りようもなければ、辞めるのもアリです。
ボロボロになるほど我慢するのはやめて、自分を労わりましょう。
一つのことに依存しない環境を作る
自分や他人の働き具合を気にするのは、それが評価=時給に反映されるから。それしかないと、無駄アピールや他の人の足を引っ張る行動につながりかねません。他に収入があると、その辺はあまり気にならなくなります。
他に気持ちよく働ける場所があると、「あっちで気持ちよく働けるから、こっちは少しガマンしようかな」「別の仕事を探そうか」と考えられます。
期間限定の仕事とか、ほんのわずかな配当収入でも、随分と気持ちの余裕につながります。
仕事終わりの世間話(これがいつも無駄に長い)も、「次の仕事にあるからお先に失礼します」で切り上げられるようになってものすごくスッキリしました。
複数の仕事を持つことって、悪くないです。
まとまっているようないないような記事になっちゃいましたが、以上!
【ふるさと納税】産直野菜をムダなく使う
某自治体へのふるさと納税。月一度、4回お野菜が送られてくるコースを選んでみました。
今回送られてきたのは、
・なす ・そらまめ ・ラディッシュ ・ピーマン ・新たまねぎ
・新じゃが ・やっこねぎ ・大根(小) ・グリーンピース
の全9品。
大根だけがなぜかシワっとしていましたが、他はどれも新しそう。いい食材を見ると、すぐ料理したくなります。着いたのが日曜で、時間の余裕もあったし。
3日分くらいの作り置きができそう。
作ったもの
そらまめ → ゆでで酒のおつまみに
グリーンピース → 豆ごはん
ラディッシュ → 甘酢漬け 葉は硬かったので炒めてから味噌汁の実に
なす、ピーマン → 冷蔵庫のにんじん、ごぼう、かぼちゃと共に揚げびたし
新たまねぎ、新じゃが → 冷凍肉を解凍し、ビーフカレー
それぞれピーマンが4個、ラディッシュが3個というように1~2人分の分量なので、わりと使いやすかったです。
4人家族向けのメニューにはちょっと足りないかも。ウチは夫婦二人なので、丁度いい量でした。
グリーンピースがちょっと硬かったですが、どれも大好評で完食。美味しかった~
ごちそうさまでした!
普段買わないラディッシュをどうしようかな~と思ったのですが、ググったらいろいろなレシピが出てくるので便利ですねえ。新たまねぎと合わせてサラダにしてもよかったかも。
大根とねぎは何にでも使えるので、これからゆっくり使うことにします。
今まで、果物はよく頼んでいたのですが、野菜は初めて。「使い切れないともったいないな~」と敬遠していましたが、大丈夫そうです。やっぱり新鮮さが違う!
次回も楽しみです。
【母の日】物を増やさないプレゼントの受け取り方
昨日は母の日でした。
母の日が近づくと、それとなく子どもたちから何が欲しいか聞かれます。
いつも(食べれば無くなる)お菓子をリクエストしています。今年もそう言ったつもり。
ところが今年は、
1人からガラスのティーポット、もう一人からはお茶とチョコレート。
ありがたく頂戴しました。何より気持ちがうれしいです。
茶こしのゴールドがアクセントになって、さりげなく金運にも良さそう。
ガラスのティーポットは前々から「欲しいけど物は増やしたくないしなあ」と買わずにいたもの。
今回はいいけれど、次もモノになると困ってしまいます。そこで、こうしようかと。
そうだ、来年からこうしよう!
来年以降は、
- ガラスのポット用の茶葉 とか、
- このポットでお茶を楽しむ時用のお菓子
というリクエストにしようかなあと思います。聞かれたらだけど。
こういうのもいいかも
- お気に入りの一輪挿しに生ける花
これなら、買う方も気軽でしょう?
普段自分では買わないような調味料をプレゼントしてもらって、それで料理をしてみんなで食べるというのもいいかもしれない。
「モノは増やしたくないから、プレゼントはいらない」というのも一つの方法だけど、せっかくの気持ちをもらう方向で考えてみました。
【古本の買取り】査定価格を調べたら、手放す本とそうでない本が分けやすかった
この連休中は、掃除や断捨離をぼちぼちやっていました。
いつも悩むのが、「読み終わった本をどうするか」
買ってすぐ、がっつり読んで充分満足した本なら手放しやすいのですが、
- 「買ってはみたものの、読む気力がない」
- 「内容が難しいので、何度か繰り返し読まないと理解できない」
- 「読んだけど、あまり活用できそうにない。もしかしたらいつか役に立つかもしれない」
だと、なかなか手放す気にはなれません。収納スペースが限られているので、あまり溜め込むとしまい込んで増々活用しきれなくなります。
その割に、紙の本が好きなんですよねえ。外出時には電子書籍の方が便利ですけど。
これまではモヤモヤしながら手放していた
これまではたまに、気が向いたらブックオフの実店舗で買い取ってもらっていたのですが、よほど条件が良くなければ、買取価格はまあ、お安いですよね?
安く引き取られるくらいなら~ということで、買って読んだ本のほとんどを図書館やコミュニティに寄贈していました。
お金にはならなくても、新刊でなくても、古くて傷んだ蔵書と差し替えることもできるし、募金したと思えばいいかなって。
何より、安く引き取られたときの何とも言えないイヤーな気持ちにならずに済むので。
このイヤーな気持ちって、
- いつまでも読みもしない本をしまい込んだままにした自分がイヤ
- 自分の趣味嗜好を値踏みされたような気がする ← 気のせい
あたりです。それでもモヤモヤはあるんですよね。他に選択肢が無いから。
初めて引き取りサービスを利用
なるべく読んだ本は溜め込まないようにしているので、1回に手放す数はそう多くありません。
ただ本はけっこう重いので、車のない我が家では自転車で運びます。
そうすると雨の日はダメだし、十分気を付けないとガタガタ運んで本を傷めてしまいます。せっかくきれいな状態だから、次の人にもそのまま届けたい。
今回は、思い切って今まで手放さなかった本も整理するので、箱1つ分と結構な量になりました。
そこで、ネット買取りの引き取りサービスを利用することにしました。そこで、「これば便利だな」というツールを発見。
査定価格を調べる
買取り業者さんによって、高額買取りをするジャンルは違います。
コミック本に強い、CDに強い、ゲームソフトに強い、ビジネス書に強い・・・
自分の手元には、何が多いか見て業者さんを選ぶのがいいけど。どこにしよう。
そういう時、基準を知るのに便利なのが買取価格検索。そして必ず、スマホサイトにアクセスすること。スマホのカメラ機能を使って、ISBNコードのバーコード読み取りができるからです。
大まかな基準が知りたい時は、ブックオフオンラインの検索機能が使いやすいです。
撮影しないで(シャッターを押さないで)読み取る
→ 参考価格表示
→ 次の本の読み取りモード
がすぐ出来ます。大量の本を連続して調べたい時に便利。
もちろん、本などのジャンルによって、複数業者の査定額を比較するのもアリ。今回はそこまでしなかったけど。
手放す/手放さないを分ける手順
- 本を棚から全部出す
- ISBNコードのない本や雑誌など引き取り対象外の本は別にする
- 片っ端からコードを読んで査定価格を調べ、価格が付く本と付かない本に分ける
- 価格が付く本で手放す/手放さないを決める
- 価格が付かない本で手放す/手放さないを決める
実店舗の査定って、査定が終わるまで自分の本をどうしたいか判断できないです。もちろん、値が付こうが付くまいが、引き取りを中止して「やっぱり持ち帰ります」もOK.
だけど、気持ちが疲れちゃうんですよね。「あーこれならわざわざ持ってくるんじゃなかった」とか。査定にもある程度の時間がかかるし。
ということで、事前にある程度見当がつくと、査定に出す/出さないがじっくり考えられます。
さて、価格の検索が終わった本は、さらに次のように分けていきます。
- 査定価格が高く、手放したい
- 査定価格が高いが、手放したくない
- 査定価格が低く(価格が付かない)、手放したい
- 査定価格が低いが(価格が付かない)、手放したくない
それぞれどういう本かは、以下の通り。
1.査定価格が高く、手放したい
もう十分読んだし、活用もできた!心残りなく送り出せる本
または、人気がある新刊だけど、あまり自分には合わなかった本
2.査定価格が高いが、手放したくない
今後も何かと参考になる。何度も読み返したい本
3.査定価格が低く(価格が付かない)、手放したい
充分読んで気が済んだので、後は業者さんにお任せする本
4.査定価格が低いが(価格が付かない)、手放したくない
思い入れもあるし、古かろうが不人気だろうがずっと手元に置いておきたい本
ここまでくれば、2.と4.を本棚に戻し、1.と3.を段ボール箱に詰めるだけ。
いやー気分的にスッキリしました。
あとは、読んでなくて比較的査定額が高そうな本だとわかると、引き取りまでに頑張って読もうと思いました。めっちゃ動機不純。お金がモチベーション。うわー
回収業者さんが取りに来るのは週末なので、結果が出たら記事にします。
連休中や前後の期間は買取り額を割増ししているところもあって、申し込み時の割増し価格で引き取りするところもあり。申し込みだけでもしておくと、ゆっくり梱包できますよ~