空の見える窓から

50代、主婦。ミニマリストになりたい。

デビットカードで買い物をしてみたら、欲しくなったもの

先日デビットカードが届いたので、早速週末の買い物に使ってみました。 

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以下、感想です。

 

支払いの手間は、クレジットカードと同じ

「カードで(支払います)」「(支払回数は)1回で」とレジで言うだけ。レジ担当者が「デビットカード?何それ?」状態でややこしくなるのを防ぐためです。

(VISAとかJCBとか、カード会社の取り扱いがあるのを確認すれば大丈夫。)

 

あとは、サインか暗証番号の入力でおしまい。スーパーなどで小額の場合はそれもないかも。

 

利用状況はメールで届く

利用するとすぐにメールで通知が来ます。記載事項は利用日、利用店舗、金額など。メールでは残高はわかりませんが、ネットバンクのURLも記載されているので、すぐログインして確認することも可能。

専用アプリもあり(ソニー銀行の場合)。

 

通信環境にもよるのか、多少のタイムラグはあるようです。今回は2回利用して、即時、2分後にそれぞれメールが来ました。

カード利用した覚えがないのに通知が来たら、不正利用かも。でも早目に気づけそうです。

 

履歴は通帳に1件ずつ記載される

 

通帳レスのネットバンクなので、紙ではないのですが、通帳(口座の履歴)には利用ごとに記録が残ります。クレジットだとお店からカード会社に請求が行かないと、履歴がわかりませんが、即時決済のためすぐ明細が確認できます。

 

硬貨のやり取りがない。財布が膨れない。

今使っている財布は硬貨が探しにくく、深さがあるので取り出しにくいです。キリのいい硬貨を出そうとすると、あらかじめ紙幣の他に硬貨も予めいくらか出しておかないと、レジでもたつくことになります。

 

硬貨の用意が間に合わないと、本当は硬貨が減るはずが増えてしまうことも多かったです。こういうイライラはなくて済みます。

 

支払いの痛みは現金の時よりも確かに感じにくい

 

「1万円札崩しちゃった~」「あ、千円札こんなに少なかったっけ?」のように、お財布に残った現金を見ることがないので、硬貨がちょっと足りないばかりに紙幣を崩す残念さとか、お金が減っていく寂しさは感じません。

 

家電や家具、値の張る衣服などは、あらかじめ予算や買う対象がはっきりしているので、カード払いでも使いすぎを心配することはあまりないです。

 

食品や日用品など、買い物メモなしでの買い物はもしかしたら使いすぎるかもしれません。今回はメモありだったので、買いすぎはしなかったけど。

 

キャッシュバック/利用ポイントはお得?

 

たまたま口座を開設していたので、Sony Bank WALLETを選択しましたが、年会費もかからないし、買い物金額に対するキャッシュバック率も最低0.5%と、他行より高いようです。

 

1か月の支払いのすべてがカード払いになるわけではないので、仮に3万円とすると0.5%で150円。5万円で250円。

1%の場合は、それぞれ300円、500円。

 

1%(+0.5%の優遇)の条件は、総残高300万円以上か、外貨預金または投資信託の積立が月5万円3万円以上。← 11月13日改訂だそうです。

 

資金を余分に固定されるのがネックになるけれど、それで支障がなければ現金払いにこだわることもないのかなという印象です。

 

キャッシュレス払いに変えたら欲しくなったもの

 

ズバリ、小さいお財布が欲しくなりました。日常の買い物に、カード数枚と紙幣数枚、硬貨が少し入るくらいの小さなもの。

夫は最近これを購入。確かに薄いです。

 

家計用口座関係のカード類を、全部持ち歩くこともないなあと思って。 

普段使いのバッグが小さいので、スリムな長財布でもやや出し入れしにくいのです。

 

ミニ財布、探してみることにします。

 

 

 

2018年11月の家計簿 シンプルなので家計簿はいらないかも

特に目新しいところのない家計簿ですが、シンプルなので全体が把握しやすいです。

 

毎月の家計費は15万円

 収入が増えたとしても、ここは原則増加させないルールになっています。

生活をより楽しむための費用

 家電買い替えやその他大きな出費のための予算(年間約100万円)から、または各自のこづかいから出します。

 

10月25日~11月24日を11月分とする家計簿。夫こづかいと住宅ローンは含みません。妻こづかいは妻のパート代でまかなっています。

 

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支出の詳細

住居費 20770円

 増減なし。バイク駐輪2台、自転車駐輪1台分を含む。

 

電気料金 9681円 ガス料金 3681円

 10月末請求の電気代は、8月下旬から9月下旬にかけての使用分。次第にエアコンの使用が減っています。逆にガス代は冬にかけて増えていきます。

 

水道料金 3587円

 9月末請求分の2分の1。期間が7月半ば~9月半ばなので、ここは人数が減る前の使用量。

 

電話料金 2976円

 ネット回線とIP電話。通話料金は従量制だが、ほとんど使っていない。大体3千円前後くらい。

 

現金支出 82737円

 夫通院の他、妻歯科治療。先月より増加。食費には外食代を含まない。レジャー費として、地元バルイベントのチケット代に7000円。

 

その他の支出

 ここに含まれない支出として、来客用布団一組とソファ(というか大型座椅子。夫のたっての希望)で約3万2000円。モノは増やしたくないので、代わりにコタツテーブルを手放すかどうか考え中。

 

まとめ・年齢とともに医療費が増えるかも

 今月も1か月の予算15万円内に収まったものの、医療費が多い。ここは仕方ないところです。今のところ夫婦とも内科系のトラブルはないので、ケガとか歯の手入れには気を付けることにします。

 

 

 

楽しむためのお金を確保する

前回の記事。今後の生活を楽しむため、健康維持と趣味を意識することにしました。

 

どこかへ出かけるにしても、何かを食べるにしても健康であればより楽しむことができます。

自宅でできる趣味があれば、天気が悪くても、自分一人でも、多少動きが不自由になっても楽しむことができます。

 

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では、そのための費用はどうするか?ということで、前回の記事の続きは3.お金について です。

 

定期収入は精神的な安定につながる

 

心身両面の健康維持のため、早朝3時間のアルバイトをしています。毎月の収入は6~7万円。おこづかいには十分な額です。 fukulife.hatenablog.com

 

ピアノのレッスン代は月1万円を超えるのですが、自分のアルバイト収入を当てにできるので気兼ねがないです。その他、何かを買ったり、やりたいことがあってもできます。

 

余分なぜい肉も落ち、健康診断の数値も良くなって言うことなしです。

でも、この収入も元気で動ける間だけ。休んでしまえばその分の収入はありません。

 

そこで、休んでいる間にも収入を得る方法として、投資を見直すことにしました。

 

「なんとなくの投資」を見直す

 

自分名義の投資用口座がありますが、これと言って明確な目標はなく、「なんとなくふえたらいいかなあ」でやってきました。

 

あとは、手探りで始めたのもあって、「なじみのない商品を試しに買ってみる」口座でもあります。うまくいきそうなら、家計の運用に取り入れます。事前にお試ししてからなので、夫の企業型確定拠出年金も、NISA口座も、今のところ不安無く運用できています。

 

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 ※ 自分の口座では分割して売っていたのが、全部売る前に市況が悪化。NISA口座の分はロールオーバーすることになりました。思い切って一気に売っておけばよかった。。。夫の口座の方は、今から見ると売り抜けられた状態。

 

自分の口座でも利益を得たい!ということで、

特定口座  → 配当目的の個別株(配当を得る)

NISA口座 → インデックス型投資信託の積立(増やす)

 と目的を持たせることにしました。

 

NISA口座の方は、インデックス型のETFを都度買っていたのですが、ついつい値動きに気を取られたり、資金の追加を忘れたりして機械的に買うことができませんでした。

 

これに懲りたので、積立て購入ができる投資信託を選択。早速来月から開始するよう手続きをしました。

 

個別株の方は、新規にやっと3単位買えたところなので、税引き後だと年額約3万6000円。他のも合わせて5万円弱。これを第1段階として年額20万円までにしたい。

 

最近買い物が楽しい

 

配当は、使う目的のお金にします。傍から見てたとえバカバカしいことでも使っていいことにするんです!さすがに「ホールケーキ一気食い」はもうできないけど、たとえて言うならそんなこと。

 

衣替え時期での消耗品の買い替えで服や靴、食器の入れ替えなどで最近買い物をする機会が増えています。

一つ一つはそれほど高価ではありませんが、気に入るかどうか、何となくで買っていないかを考えながら買うのは楽しいです。

 

今までは、「なるべくお金をかけずに間に合わせる」のが優先だったので。

今は、「どんな時にどんな目的で使うか」「自分が気持ちよく使えるか」を第一に考えています。

 

消耗品なら交換なのでモノは増えないんだけれど、趣味とかだと増える。

うーん、ミニマリストとは言えないかもしれない。

 

 

母の体調が良くなって、やっと一息ついた

 最近、母の体重は順調に増えているそうです。良い意味で。

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ベスト体重が60㎏のところ、もう少しの所で40㎏を切ってしまうかというところまで激やせ。

 

血糖値のコントロールも必要だったし、父の看病疲れとか、仲の良い友人との死別とか短期間でストレスが重なったせいもあります。

 

心身共に消耗してしまい、愚痴や悲観的なことばかり聞かされて、本当にこっちがおかしくなりそうでした。母に八つ当たりしないよう、風邪を口実にしばらく実家に行くのは避けていました。

 

昨日、恐る恐る頼まれ物を届けに行くと、疲れやすいのは相変わらずでも、話す声に力が戻って来ていました。話の内容も明るい。あーよかった。

 

ここで、我に返る。

 

 

気が付けば自分が老後生活の手前にいる

子どもも巣立った。夫も転職先で働きだした。母もまあまあ健康(年相応に体力はないけど)。

 

家族のために主婦である自分って、いらなくない?というか、役目が終わった?

さて、これからどうしようか。

 

うすうす気付いてここ半年実行したのが、これからの生活を楽しむために、

1.健康を維持する

2.趣味を持つ

3.

 の三つ。1.健康維持と結びつけなくてもよかったんだけど、今のアルバイトが結局最短で健康維持に役立つことが分かったので、これはそのまま継続。

 

2.趣味は条件をつけた。天候に左右されない(屋内でできる)こと。一人でも楽しめること。それでピアノ教室に通い始めた。 簡単な曲でも弾けたら、教室に通えなくなっても自宅で楽しめるし。

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60歳まで働いていた母は、特にこれと言って趣味がなく、定年後になってからようやく山登りを始めた。沢山の友人と素晴らしい体験をいくつも味わえたいい趣味だった。

 

でもね。

 

若い時から鍛えているわけじゃないし、年齢も高いしで、一人では出かけられない。病気になったり、足を痛めたりしてもムリ。多少の雨には備えているけれども、悪天候なら中止になる。楽しいのはやっぱりいい天気の時だろうし。

 

働き者の母は、編み物や裁縫もしたけれど、趣味にするほど好きなことではなかった。思うように出かけられなくなると、家事以外に家ですることが何もない。

 

読書も、目が疲れたり根気がなかったりでムリ。

 

母はヒマになると、ついつい物を考える。それも「心配するのが好きなの?」と何度も尋ねたくらい良くない方に物事を考える。

 

だから、本当に心から楽しいと思える趣味を持ちたかった。

 

3.については予想がつくと思うけど、次回に。

キャッシュレス払い用にデビットカードを作る

ウチの近所のお店は、現金払いが多いです。店主が高齢者のお店も多い。キャッシュレス決済は導入するんだろうか?

www.nikkei.com

近所に県内メインの食品スーパーチェーンがあって、そこはクレジットカードが使えるけれど、ポイント還元対象になるのかなあ?

 

あと、近県でチェーン展開している食品ディスカウント店。そこはいろいろな工夫で安さを追求しているのだけれど、工夫の中には「現金払いに限る」も入っている。

 

普段の買い物が現金である理由

1.カード払いは使いすぎそうだから

ウチでは月初め(お給料日の25日)に、1か月分の家計費を全額おろしてお財布に入れます。お財布に入っているだけが使える分。

 

使う目的は決まっていて、食費、日用品や交通費などの雑費、理美容費。少し余裕を持たせているので、体調が悪い時の医療費など。

 

次のお給料日まで〇日あるから、お財布の中身と相談しながら買い物をする。現金なら、お財布を見れば残りはすぐわかります。

 

カード払いだと、お財布の中身のように、目で残りを確認できない。「今月はいくら使って、あといくら使える」というのを別の方法でわかるようにしておかないと、ホイホイ使ってしまいそう。

 

 

2.クレジットカードが使えないところが多いから

 

自宅周辺は個人のお店が多いです。美容院も現金払いだし、パン屋さんや八百屋さんやお豆腐屋さんもそう。現金しかつかえないから、近所の買い物でカードを使うことはほとんどなし。

どうしても、大手スーパーやターミナル駅の商業施設のようにキャッシュレスというわけにはいきません。

 

マルチ決済用の端末を入れるとしても、最低でも約3%の決済手数料がお店の負担になるようですね。通信環境も必要でしょう。

airregi.jp

 

この辺は、東京五輪があるからって観光客が増えるって場所でもないし、ポイント還元の9か月が終わったらどうなるんでしょう。

 

デビットカードを作ろうと思った理由

 

1.カード払いでもそんなに使いすぎないだろう(楽観的!)

 

毎日の買い物はほぼルーティン化しているので、最近では「気が付いたら買いまくっていた」ということはまずありません。個人的に使うお金は、家計費とは別。自分で働いた分から払います。

 

デビットカードは、クレジットカードのように使えるけれど、銀行口座の残高の範囲でだけに支払いが限られるもの。使うその場で決済されて、支払いの記録も残ります。

 

だから、毎月決まった額を専用口座に入れておけば、ほぼ現金と同じように使えるかもしれません。それはこれから実験します。

 

 

2.0.5%~2%は戻ってくるから、増税の負担感が和らげられる?

 

あとは、カードにもよりますが、通常のクレジットカードよりポイント付与やキャッシュバックが多い場合もあります。

moneykit.net

※私が申し込んでいるのはコレなんですが、ただ今口座残高はゼロ。優遇を受けるためにはそれなりの預金残高が必要です。

 

デビットカードを発行している銀行もあるので、家計用の口座を開いている銀行のサービスメニューを確認するといいかも。

 

3.レジの長い列がイヤ、自分がもたつくのはもっとイヤ

 

最近、レジで延々待たされるのが苦痛になってきました。買い物の合計金額がわかってからバッグをかき回してお財布を探したり、悠々と小銭を数えたりされるともうダメ。

 

だから、買い物はガラガラに空いている開店後すぐとか、夕方混みだす前とかが多いです。

 

レジ前では、なるべくもたつかないようにしていますが、長財布から小銭はどうしても取り出しにくい。

コンビニでSuicaをピッ! みたいにスマートにはいきません。かといって、紙幣ばかり出して、硬貨が溜まるのも・・・

 

というわけでカードが届いたら、スーパーでの支払いを全部カード払いにしてみます。何がどう変わるんでしょうね?

 

 

今まで興味ゼロだった外貨定期預金を利用する

先日、某ネットバンクで初めて”外貨定期預金”にお金を預けてみました。米ドルの1年定期です。

今までは、次のような理由で「我が家で利用することはない」と判断していましたが、状況が変わってきたからです。

 

今まで外貨預金に無関心だった理由

・為替手数料がかかる

 円から米ドル、米ドルから円と2回為替手数料がかかります。以前はたしか片道1円くらいあったはず。10,000米ドル相当の円をドルに替えるだけで1万円。コストがかかりすぎです。

 

・満期時に契約時より円安であるとは限らない

 満期時に元利ともに円貨で円普通預金に入金される商品だと、為替損になる場合がある。

 

預金保険制度の対象外

 金融機関が破綻したとき、対象となる預金等の元本1,000万円と破綻時までの利息が保護される制度(破綻金融機関の財産の状況に応じ、一部カットされるなどあり)。

国内に本店がある金融機関でも、外貨預金は保護の対象外。

預金保険制度とは : 預金保険機構

 

外貨定期預金を試す気になった理由

・為替手数料、預金金利が優遇されている

 預金等の残高に応じて、為替手数料や預金金利の優遇がある。今回は元々米ドル普通預金があり、両替の必要が無かったのと、片道7銭なので、2,000米ドルを円に替えても140円と負担感が少ないため。

 

・満期時に外貨のまま預けておける

 満期時にはそのまま外貨普通預金に入金される商品なので、今より円高なら無理に円に替えなくてよい。この口座のドル預金は、円に替えずに数年間は持ち続ける予定。

 

・おそらく1年以内には破綻しないだろう

 普段使いの口座のため、今回うっかり確認しなかった項目。格付けのチェックも忘れずに!

 

外貨預金は為替の変動が影響するので、使う時期の決まったお金には向きません。今回は有利な時期まで待てるお金であることと、円預金にはない金利が得られそうなので試してみました。

 

一度「この商品は我が家には合わない」と思っても、家計の状況や金融機関のサービスの変化で合う・合わないは違ってきます。利用しやすい商品かどうか、チェックしたいと思います。

 

 

パン皿を買い替え。

先日のお買物マラソン楽天ポイントが入ってきました。約6,000ポイントあり、今回購入したのはこちら。サイズ違いのお皿に、同じお料理を盛り付けた比較の写真があってわかりやすいです。

item.rakuten.co.jp

 

パン皿よりやや大きいけれど、パスタやカレーを盛るにはやや小さく感じられる直径22㎝のお皿です。

 

今までカツとか鶏のテリヤキとか、一人分のおかずを盛り付けるのにパン皿を使っていましたが、それだとちょっと余裕がないというか、いっぱいいっぱいなんですよね。


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これでパン皿3枚を手放すことにします。これよりやや大きいパスタ皿が2枚しかなかったので、子ども達が帰ってきた時の食事用に家族分の4枚が確保できました。

 

楽天では、5と0の付く日に楽天カードで買い物をするとポイントUPするのですが、今回はエントリーすることで合計16倍のポイントが付きました。全額ポイントでの支払いなのに、940ポイント獲得ってスゴイ。

 

パン皿を買い替えたら、夫がいそいそと朝早くパンを買いに行きました。普段はご飯食なので、日曜の朝はこれからパン食になりそうです。