キャッシュレス払い用にデビットカードを作る
ウチの近所のお店は、現金払いが多いです。店主が高齢者のお店も多い。キャッシュレス決済は導入するんだろうか?
近所に県内メインの食品スーパーチェーンがあって、そこはクレジットカードが使えるけれど、ポイント還元対象になるのかなあ?
あと、近県でチェーン展開している食品ディスカウント店。そこはいろいろな工夫で安さを追求しているのだけれど、工夫の中には「現金払いに限る」も入っている。
普段の買い物が現金である理由
1.カード払いは使いすぎそうだから
ウチでは月初め(お給料日の25日)に、1か月分の家計費を全額おろしてお財布に入れます。お財布に入っているだけが使える分。
使う目的は決まっていて、食費、日用品や交通費などの雑費、理美容費。少し余裕を持たせているので、体調が悪い時の医療費など。
次のお給料日まで〇日あるから、お財布の中身と相談しながら買い物をする。現金なら、お財布を見れば残りはすぐわかります。
カード払いだと、お財布の中身のように、目で残りを確認できない。「今月はいくら使って、あといくら使える」というのを別の方法でわかるようにしておかないと、ホイホイ使ってしまいそう。
2.クレジットカードが使えないところが多いから
自宅周辺は個人のお店が多いです。美容院も現金払いだし、パン屋さんや八百屋さんやお豆腐屋さんもそう。現金しかつかえないから、近所の買い物でカードを使うことはほとんどなし。
どうしても、大手スーパーやターミナル駅の商業施設のようにキャッシュレスというわけにはいきません。
マルチ決済用の端末を入れるとしても、最低でも約3%の決済手数料がお店の負担になるようですね。通信環境も必要でしょう。
この辺は、東京五輪があるからって観光客が増えるって場所でもないし、ポイント還元の9か月が終わったらどうなるんでしょう。
デビットカードを作ろうと思った理由
1.カード払いでもそんなに使いすぎないだろう(楽観的!)
毎日の買い物はほぼルーティン化しているので、最近では「気が付いたら買いまくっていた」ということはまずありません。個人的に使うお金は、家計費とは別。自分で働いた分から払います。
デビットカードは、クレジットカードのように使えるけれど、銀行口座の残高の範囲でだけに支払いが限られるもの。使うその場で決済されて、支払いの記録も残ります。
だから、毎月決まった額を専用口座に入れておけば、ほぼ現金と同じように使えるかもしれません。それはこれから実験します。
2.0.5%~2%は戻ってくるから、増税の負担感が和らげられる?
あとは、カードにもよりますが、通常のクレジットカードよりポイント付与やキャッシュバックが多い場合もあります。
※私が申し込んでいるのはコレなんですが、ただ今口座残高はゼロ。優遇を受けるためにはそれなりの預金残高が必要です。
デビットカードを発行している銀行もあるので、家計用の口座を開いている銀行のサービスメニューを確認するといいかも。
3.レジの長い列がイヤ、自分がもたつくのはもっとイヤ
最近、レジで延々待たされるのが苦痛になってきました。買い物の合計金額がわかってからバッグをかき回してお財布を探したり、悠々と小銭を数えたりされるともうダメ。
だから、買い物はガラガラに空いている開店後すぐとか、夕方混みだす前とかが多いです。
レジ前では、なるべくもたつかないようにしていますが、長財布から小銭はどうしても取り出しにくい。
コンビニでSuicaをピッ! みたいにスマートにはいきません。かといって、紙幣ばかり出して、硬貨が溜まるのも・・・
というわけでカードが届いたら、スーパーでの支払いを全部カード払いにしてみます。何がどう変わるんでしょうね?