空の見える窓から

50代、主婦。ミニマリストになりたい。

2016年11月の家計簿。家族が減っても案外支出は減らせない。

さて、いよいよ大人3人の家計になったのですが、あれれ?総額は大して変わっていません。何で?

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支出の詳細

住居費 19970円

 住宅ローンは含まず。管理費と修繕積立金の合計で毎月定額。

 

電気料金 8403円 ガス料金 3777円

 うちはエアコンは夏場のクーラーでしか使わないので、これからは減ります。逆に、床暖房や浴室乾燥はガスなので、冬場はガス代が増える。

 

水道料金 3777円

 2か月に一度の支払いなので1か月分に直した金額。多いと4000円強。年末にかけて掃除や洗い物が増えるので、次回はたぶん多い。

 

電話料金 2957円

 ネット回線とIP電話。通話料金は従量制だけど、ほとんど使っていない。別世帯になっても家族間の連絡は主にショートメッセージ。

 

現金支出 85558円

 今月は医療費がゼロ。だったら支出は減るのかというと、レジャー費がその分増えました。今月は地元のバルイベントがあったので、前売りチケットや、当日の追加の支払い分。地元でお金を使うのはいいことなんだけど、うまく乗せられたというか、ちょっと使いすぎた感も。

ただ、普段入りにくいお店にも、お試しに入ることができて、これから通えそうなところを開拓できたのはよかったです。

  

まとめ・やっぱりお金はあれば使ってしまう。どんな生活がしたいのかイメージを持っておくのが後悔しないコツ。

 1か月15万円の中で収めればいいやと思うのなら、今月のお金の使い方はOK。でも、本当に満足度が高かったのかという確認は必要。

 上記の家計簿には、買い物の際の外食やお茶代は雑費に入っているので、外食を含めた食費の額でいうと約6万8千円かかっています。外食は確かに楽しいし気分転換にもなるけど、休日の過ごし方としてはもっと他にあるよなあ。

 来年はバルチケットを少し減らして、例えば映画とか、11月なら紅葉を見に行くとかしたいです。

 何となくその日の流れで過ごすには、地元って結構楽しいし便利なんですよね。良し悪しだなあ。

 

 人数が減った分生活費を縮小するのであれば、毎月の生活費を減らしたうえで、年間でレジャー(外食も含む)にいくら使うかの仕切り直しをするのがいい。ただ減らす一方では、生活から楽しみがなくなってしまうから。

 これからも、「気がついたらいつの間にかなくなっていた」ではなく、「十分満足できる」お金の使い方をしていくつもりです。

 

 

生産性の高かった買い物ベスト3

前回の続きです。 

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この半年で、満足度の高かった買い物ベスト3を挙げてみます。

 

第1位 ALL DAY Walk  スニーカーのように歩けるパンプス 12,960円

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 あれほど苦痛だった外出が、楽しみに変わるなんて思いませんでした。

正統派のパンプスに比べると多少エレガントさには欠けますが、同じカテゴリーの中では一番スマートに感じられます。

「行動半径が広がる!」と思わせてくれる靴。

 

 

第2位 ダイニングチェアの張替え 62,510円 

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25年物のダイニングチェア4脚分のお値段。持っている物の手入れがきちんとできていないのって、「あなたの手には負えないのよ」って言われているようでずっとずっと気になっていたのがやっと解消されました。

ダイニングチェアがキチンとしたことで、部屋全体もすっきり片付けないと!という意識を持てるようになったのも大きいです。

まさに、「割れ窓理論」。

手ごろなお値段のものを買い替えることで、整った状況を維持する方法もありますが、ダイニングセットについては、「いいものを長く」が我が家にはしっくりくるみたいです。 

 

第3位 ダウンコート 41,796円(カードの優待で割引あり)

ダウン素材なのでフォーマルでの着用は意識しなくてもいいけれど、あまりスポーティ過ぎないものがほしくて数年ぶりに百貨店をグルグルしました。

http://www.lautreamont.jp/la-shop/goods/index.html?ggcd=3104-57000&cid=brl_itco

対象年齢は、30~40代らしい(大汗)。

いつもの私の買い物と比べると、お高い買い物でしたが、「セールだから」「本当はほしい色じゃないけど、選べないから」「ちょっと窮屈なところもあるけど、我慢できなくもないから」など、「まあいいか」と妥協せずに本当に気に入ったので買いました。

何より、着ていて気持ちがアガるような服が欲しかったので。

まず売り場を1周して、候補を4点ピックアップし、もう一度比較して2点に絞り、最後に残った物のサイズや着丈をしっかりチェックしてから買いました。

 

いろいろ試着してわかったのですが、ダウンコートと言っても、シルエットはもちろん、ダウンの厚さや肩回りの動かしやすさなど、それぞれ違うものですね。

今回は、買う前にいくつか条件を決めておいたおかげで、候補を絞るのが早くできました。

  • 色はオフホワイトや薄いグレー、ベージュなどの明るいもの
  • シルエットは、体に沿った細めのもの
  • 着丈は長すぎず動きやすいもの
  • キレイ目のもの

色だけでも決めておくと、絞り込みが早いです。

いつもは服の買い物って大嫌いでウンザリしながらなのですが、この時は楽しかった~

 

いつの間にか人生も後半戦。今までずっと家族優先でやってきましたが、これからは自分を喜ばせる買い物もしてみたい!ということでこの半年の買い物を振り返ってみました。 

使うお金の満足度を上げる

 早速こちらをkindle版で購入しました。久々に一気読み!

自分の時間を取り戻そう

自分の時間を取り戻そう

 

 ここのところの、モヤモヤしていた原因が生産性にあった!ということだったのですが、お金の満足度の話について忘れないうちに書いておこうと思います。

 

節約というよりは優先順位

結婚当初は今よりも収入が少なく、「子育てでいろいろかかるし、家も買いたい」ってことで、「限られたお金をいかに有効に使うか」ってことばっかり考えていました。

 

「歯磨き中に水道を流しっぱなしにしない」「誰もいない部屋の電灯は消す」は節約なんでしょうけれど、はっきり言って「満足感も得られないようなどうでもいいものに使うお金」なんて最初からなかったです。

支出の中では比較的大きい帰省費用。長距離なので飛行機か新幹線の利用ですが、繁忙期は料金も高いです。在来線の運賃も含めると、大人だと往復で3万円を超えます。家族4人分(こども半額)で約10万円。

そのほかに現地でのレジャー費用やお年玉などを考えると…

親戚との交流をお金と天秤にかけるのはどうよ!とも思いますが、当時の年間貯蓄額って60万~70万円でしたから、20万~30万円って結構大きかったです。

 

で、どうしたかというと、「利用する交通機関を変える」ことにしました。

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今なら格安エアラインがありますが、2001年「昼間の長距離バス」の運行開始に「これだっ!」と飛びつきました。それまで夜行の長距離バスはあったんですけれど、昼のはありませんでした。

 

当初は渋滞に巻き込まれるなどで到着時間が大幅に遅れることもあって、小学生1、3年生を連れて行けるかどうか不安なところもありましたが、

・トイレ付車両なので、マイカーよりもトイレの心配なし

・ゆったり広い座席(当初は確か4列、すぐに3列シートも登場)

・2階建て車両で眺めがよい。普段乗らない乗り物なので子どもに大うけ。

・普段は制限するお菓子も、好きなだけ持って行ってよし!

・サービスエリアでの買い食いもOK!

・ゲームで遊ぶのも好きなだけ(音は消すかイヤホン付きで)。

・マンガも持っていけるよ!

・お父さんは運転せずにビールを飲める

・好きなだけ昼寝ができる

・夜行バスだと子連れでは利用しにくいが、昼間なら何とか。

 

と、我が家的にはずいぶん楽しみながら交通費を半分以下に削減。家族分往復で3万円ちょっとでした。

浮いた分を帰省先での外食費やお土産代、親戚の子どもたちへのお年玉などに当てました。本当に気持ちよくお金を使うことができたので、我ながらいいアイディアだと思っていました。

 

周囲の評判を気にしていたら、お金を有効に生かせない

でもね、周りからはいろいろ言われました。「新幹線か飛行機を使えばいいのに」「何もバスに乗らなくても」って。「体も痛いでしょう?」とか。

もしかしたら、「帰省するにも節約しなければいけないなんてかわいそう」と思われていたのかもしれない。

でも、まだ生活の基盤ができていない時期だったので、そこは気にしませんでした。

今なら、迷わず乗りたいものを選びます。仕事との兼ね合いでお金よりも時間を優先するというのもあるし、もう体力にも限界がある。飛行機に乗りたければ飛行機。バス旅行を楽しみたければバスというように。

 

「家計簿で節約」というよりは、満足したかどうかの確認 

これまで、趣味でずーっと家計簿をつけてきましたが、よく考えたら実は節約ではなくて、何に使ったのか後で見返すことで満足度の確認をやっていたんじゃないだろうか。

何にも記録がないと、それこそお金の残高が減っているのに何に使ったかわかりません。3日前のお昼に何を食べたか覚えていないように、人って案外買ったものの記憶なんて残っていないでしょう?

上記の本の中で、

直近の半年間で、あなたにとって最も生産性の高かったお金は、何に使ったお金でしょう?

という問いかけがあります。

1位~3位まで、私はすぐに書き出すことができました。うふふ。

それについては、別記事にしますね。

 

 

「自分さえ我慢すれば」は自分に対する怠慢!バイトで悩んだり疲弊するのは最悪だと思った件。

今のバイトに違和感を感じたので、先に辞めることを決め、次の行き先を確保しました。違和感の元が何なのか、ちゃんと言葉で表現することはできなかったんですけど。 

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 先日、やっと違和感の正体がわかりました。それは、バイトの生産性の低さ!

「忙しそうなふりをしているけど、実はかなり余裕がある状態。で、それを上司に隠している(それがバレているかどうかまでは不明)」

 

バイトまで「関が原体質」

関が原体質と言えば、こちらの方が有名。

日本社会の『関ヶ原体質』が抜けない限り「日本は必ず衰退する」と僕が断言する理由。 - A1理論はミニマリスト

 

今のバイトは、時給は低いですがその他の条件はかなりいい方。勤務状況に問題がなく、仕事があれば短期雇用契約を継続することも可能。

勤務先としてはいわゆる「聞こえがいい」部類で、「わけわからない人比率」が他所に比べると格段に低いです。

だから時給が低いことを気にしない人には、比較的いい環境です。

 

でも、「忙しいふり」は自分的にはいただけない。やることはさっさと終わらせて、休めるならお金がもらえなくても休んで他のことをしたい!(休んでほかの収入を得ることだってできないわけじゃない)

または、別の仕事をもらって経験を増やしたい。

でもここのルールは「言われたこと以外は、付箋1枚貼ることもするな」(これはフェイクのためのフィクションです。似たようなことを言われます)。入るまではわからなかったし、それがバイト間だけのことなのか、上司からの指示なのか、そこまでは不明。

付箋1枚貼るのにいちいちお伺いを立てていたら、仕事は進むんでしょうか?

 

この環境に慣れたら、マジでボケ一直線かも!そんなのイヤー

 

同じようでも違うバイ

私も過去に、似たような職場で働いていたことがありますが、そこは本当の意味で「手を止めている暇がないところ」でした。

元銀行員や商社勤めのおばさまお姉さま方が、自分にも他人にも厳しく仕事をしていたので、バイトといえども手抜きなんてできない。言われたことどころか気づいたことは職務外の掃除でも備品整理でもほかの作業でもガンガンやりましょう!ってところでした。

そこでもミスを指摘されたり、いろいろな注意を受けましたが、そういわれても仕方がないし、むしろ当然のことだったので、「くやしいなあ」とは思いましたが、納得できました。

自分なりの工夫をして、それがいいと思われると、お姉さま方も自然とそれを取り入れることもありました。

 

そこで身についたことも、きっと多かったのでしょう。

バイトからフルタイムの仕事を探す時も、職歴としていくらかはカウントされたのか、二十数倍の倍率を突破できたので自信にもなりました。

似たような状況でしたが、お姉さま方はその状況には甘んじてなかったし、例えば現金を全く扱わなくていいから(トラブルの原因になりそうだから)時給が安くても納得してたとか、そもそもバイトで安泰なわけないじゃん!で感じでした。

 

「自分さえ我慢」は思考停止状態

付箋1枚貼るのに(フェイクです)注意を受けますから、何かにつけて怒られてばかり。余計なことにエネルギーを使うので、本来の業務に集中できません。

最初は「この職場の流儀がわかるまでは、素直に聞いておこう」と思っていましたが、「実は仕事をやっているふり」ということに気づいてしまって、ものすごーく馬鹿らしくなりました。

気が付いたら、もう自分の時間が惜しくて惜しくて。違和感の正体に気が付いたことでものすごーくスッキリしたんですけどね!

 

今までの私なら、「やり始めた仕事を数か月で投げ出すなんて、いい加減なことはできない」と思っていたし、実際そうしていたと思います。でも、そうしていたらきっといろいろなことに気が付かないままだったかもしれない。

今の不思議な状況も、きっと自分の行動のきっかけを作ってくれるためのものかもしれないし、これまでに経験したどの職場も、自分の経験値を上げてくれたとても人に恵まれたところだったんだ!(実は当時はそう思えなかったりしますが)

 

自分を大切にすることの一つに、「感じた違和感の正体に、見て見ぬふりをしない」ってきっとあるんだと思う。

まして振り回されて疲弊するなんて最悪。どうせなら楽しく没頭できる仕事をしたいです。

 

というわけで、これは絶対に読む!

自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方

自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方

 

 

 

次の仕事が決まりそうです

今のバイトをやめたい。その後

なんだか今までにない違和感を感じている今のバイト。「これって辞めたほうがいいってこと?」と思いながら退職の申し出をしました。 

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その後、職場側から指示系統の変更を提案されたり(ぶっちゃけて言えば、先輩アルバイトとの接触を減らす)、評価しているので勤務を継続してほしいと言われました。

先輩アルバイトの発言に感じた違和感についても、理解してもらえました。

(このことには背景があって、それを踏まえたうえで)

 

とてもありがたいことです。

ただ、「先輩アルバイトの考え方はたぶん変わらないんだろうなあ」っていうのはありました。

 

次の仕事への応募・面接

 

で、やりたかった方の仕事に応募して、今日面接してきました。

採用担当は、人事異動があったのか今までの担当とは違う方でしたが、「あなたに対するこれまでの評価は高いです。ぜひ今回もお願いします」とのコメントが!

やっぱりうれしかったですよ。↓この写真みたいに。

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もちろん採用担当者とは初対面だったので、履歴書に沿った質問や、志望動機などはしっかりチェックされました。

正式な採用通知が出るのはもっと後になるので、それまで決まらないなら(今の職場も含めて)複数検討していることを伝えると、「採用通知を出しますので、ぜひ」とのことでした。

 

マイナスの出来事ばかりにとらわれない

 

今のバイトが、ブランク後久々であることや、未経験のこともあって、ボロカスに言われることで正直自信を無くしていた部分もありました。客観的に見てどうなのかが分かりにくかったのもありますし。

でも、ほかの人から見てどうなのかということもわかりましたし、無理しないで自分のいる場所を変えるのも悪くないみたいです。

 

バイトってできることは限られていますが、楽しみながら仕事から吸収できることはたくさんあります。

私は、この先正社員として働く予定はありません。それならそれなりの覚悟や準備が必要になるでしょう。

 

理不尽なことに我慢することが必要な場合もありますが、それが不要だったり無駄だったりすることがもしかしたらあるのかもしれないですね。

 

 

バイトを辞めることにしました

8月から始めたバイトがあります。期間が決まったものですが、お互いが了承すれば更新することができます。

「たぶん、長く続けることになるんだろうな」と自分では思っていました。

 

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「お母さん、今のバイト辞めたら?」

 

今のバイト以外に、楽しみにしている季節限定のバイトがあります。時給もそれほど高くないし、体力も気力も必要で、神経も使う仕事なんですが、現場の一体感が好き。正規職員もバイトも協力して最終日を目指します。

取った資格に多少関連しているので、勉強にもなります。

 

でも今のバイトを続けていると、その季節限定のバイトはできません。ピーク時に人手が足りない時などは、「知り合いを紹介して」「週5日でなくてもできる人探して」と言われるので、もしかしたら掛け持ちできるかもしれないと思い、問い合わせてみましたがダメでした。

療養中の子がぼそっと言いました。「お母さん、いつもその仕事楽しみにしていたじゃない。今のバイト辞めたら?」

 

箸の上げ下ろしをチェックされるような注意

 

これまでいくつか仕事をしてきましたが、どういうわけか今のバイトでは今までにないような注意をされます。(フェイクを入れるので)そのままは書きませんが、たとえて言うと物を動かす動作までチェックされるとでもいいましょうか。

「数秒でも空いた時間があれば、その分別作業をして!」← 工場の組み立てラインとかではありません

「あなたが遅れた分、他の迷惑になるのよ!」

 

確かに、最初はわからないこともあってかなり作業は遅かったのですが、慣れてきた2か月目くらいに

「早くすると作業が無くなってヒマになるのを(正社員に)見られるとまずいから、もっとゆっくりでいい」

と言われていたこともあり、正直訳が分かりませんでした。

 

で、上記のような注意を受けた何度目かのつい最近、採用担当者に「これ以上作業を早めることはできないので、辞めさせてください」と伝えました。

今までの私だったら、これは絶対になかったことです。半年足らずでいったん始めた仕事を辞めるのはありえない。できないならできるまで頑張る。ちょっとくらいイヤなことを言われたからと辞めていたら、キリがありません。それに職場独自の考え方があるから、1年くらいは納得しなくても仕事のやり方・進め方には従います。

また、言った相手と上司を交えて話し合いをするとか、相手とバトルするとか、なんだか見当違いの行動に走っていたでしょう。

 

なんでモヤモヤするんだろう

辞めることを伝えた後ですが、じゃあ、「自分にとってこの変てこな状況は何なんだろう?」ということでテキストファイルに書き出してみました。本当は伝える前にやればよかったです。

やっぱり、頭の中だけでモヤモヤと考えているとそこからは全然進みません。

 

私は、職場の人とプライベートで関わることをあまりしません。必要な範囲で自己開示はします。仕事をしていく過程で、チームワークみたいなものはできてくるものですし。

で、上記のことって「あなたが人間関係を作らないというなら、こちらもあなたとは人間関係を作りませんし仕事はできません」ってことなのか?

 

それでなかったら、「本当にやりたいことがあるんだから、やれば?」ってこと?

その人の発言からは、こういったことが感じられるわけではないんですけど、起こっている状況からそうなのかなあと。

で、「私はここに居続けなくてもいいんだ」。辞めることで受ける評価とか、何か言われることを自分でちゃんと引き受けるんだから、そうすればいい。

 

言われたことはイヤだったし、イヤだから辞めるんだけど、「ここにいなくても、他に行けばいいんですよ」ということかなあと。

これは、本人が言ったわけじゃないです。上記の注意って、居ることが前提の注意のようだし、「イヤなら辞めれば? or 他に行けば?」というニュアンスでもなかったからです。

 

短くても得られたことは多い

目が離せなかった子との「引きこもり生活」を変えるきっかけになったこと、未経験の分野の仕事で覚えたことなど得られたことも多かったです。今回のことは普通に考えればマイナスの行動なのかもしれませんが、私にとってはよかったのかも。

 

まだこれが完璧なんだという確信が持てないのですが、少なくともモヤモヤした状態からは脱出しました。

今は先のことが何も決まっていない状況なので、何か出て来たらまた記事にしてみます。でも、おそらくやりたいことがやりたい時期にできると思っています。←なんだこの自己チュー発言。

 

 

 

 

 

 

 

1級FP技能士実技試験・合格しました

療養中の家族がいることから、受検を迷っていた1級FP技能士の実技試験。9月11日に試験があって、昨日(11月9日)合格発表でした。

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バイトだったので受験票を持って行って、お昼休みにスマートフォンで確認すると「合格」の表示が。

今日(10日)、早々に合格証と結果通知書が郵送されてきました。

 

FP(ファイナンシャル・プランナー)資格には、ごく大雑把に言うと、国家資格の3~1級技能士(FP)と、NPO法人日本FP協会のAFP(2級に相当)、CFP(1級に相当)があります。

 

1級技能士検定には学科と実技試験があり、CFPの資格保持者・6科目合格者は技能士の学科試験が免除されます。

私の場合は、CFPの6科目合格者ということで、1級は実技試験のみ受検しました。実技試験は日本FP協会で実施されたものです。

 

これまでの記事にも書きましたが、今のところ資格を生かして働きたいという意欲が全くと言っていいほどわかないため、「猫に小判」状態です。

今のところ稼ぎには結びついていませんが、自宅売却の際の所得税の還付だの、今年の年末調整での還付だのを考えると、勉強や資格の維持にかかった費用は無駄にならなかったのでまあいいのかなー

 

お金の知識は確かに無いよりはあったほうがいいのです。

でも、今回のことではまかりまちがえば子を失っていたかもしれないということもあり、それより大事なことって一体どれだけあるんだろう?って。

お金で治療を受けることはできますが、お金があるからと言って即座に病気が治るわけではありません。

 

そのうちゴソゴソと動き出すかもしれないんですけど、今は何とも言えません。