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空の見える窓から

50代、主婦。ミニマリストになりたい。

ダイニングチェアを修理に出してみた

25年前に購入したダイニングチェア。革の座面や背もたれ部分が裂けてきました。 


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これはまだマシなほう。背もたれと色が違うのは、7-8年前に厚手の布地を座面にだけ張ったから。

傷みの激しいものは、生地も大きく裂けて、ウレタンがボロボ落ちてきます。写真ではわかりませんが、背もたれ部分も革が擦れて、縦に裂け目ができていました。

元々造りはしっかりしているもので愛着もあるのですが、気軽にDIYできません。座面もかなりウレタンが厚く、マチ付き。革にしろ、合成皮革にしろさすがに自分で縫製は出来ないので、修理に出すことにしました。

 

ありそうでなかなかない業者さん

以前住んでいたところでも、ネットを頼りに修理業者さんを探したのですが、HPはあるけれど、料金の目安を載せていないところがほとんど。あまり高いようなら買い替えもありなので、できれば大まかにでも目安が欲しい。 

椅子の傷み具合や材料によって、かかる手間や材料費にも差が出るので現物を見ないと見積もりはできないのでしょうが、いきなり自宅に見積もりに来てもらうスタイルはかなり頼みにくいです。 

今回は、数多くの修理事例やビフォーアフターの写真、見積もりの目安をサイトに掲載しているこちらの業者さんにお願いすることにしました。

www.azuma-kako.co.jp

 

費用を抑えたい人向けには座面のみ取り外して送る方法や、工場在庫生地を使う場合はものによっては無料の材料もあります。電話での問い合わせができるのはもちろん、見積もりフォームも充実。

 

修理代の内訳は、

  1. 加工費
  2. ウレタン(厚み3センチまでは加工費に含む)
  3. 張り地その他材料費
  4. 送料

加工費の内訳が出ていない業者さんもありますが、これはありがたい。

 

材料にこだわるか?色は?予算は?

ウチの場合は、工場在庫の合皮か、革にするか決めかねたのもあって、工場へ持ち込む形にしました。

最初は座面のみ工場在庫の革にしようかと思っていたのですが、背張り部分と色や質感の差が出てしまうことや、背張り部分にも目立つ傷みがあることから、それではスッキリしないことが判明。

張り地を変えたり、加工範囲を増やしたりすることで、どれくらいの価格差が出るかを相談しました。

数パターン検討した結果、色調の合う合成皮革を見本から選んで、背張りまで張り替えることにしました。費用面でも納得できます。

で、出来上がりがこちら。光の加減で違って見えますが、座面と背は同じ色です。


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座面の側面にのみマチがあって、パイピングが背もたれ部分と連続しているように見えるところもキッチリした仕上がり。座面裏の底張り地も新しくなっています。5回も引っ越して(回数が増えるごとに雑に扱われるのが悲しかった)、木部にもキズがあったのですが、目立たないように塗っていただいています。

愛着があるとは言いながら、丁寧に扱われているとは言えなかったダイニングチェア。子どもたちも、宿題や勉強をするのは学習机ではなくてダイニングテーブルだったっけ。

ボロボロになった椅子を横目で見ながら使い続けるのって、自分のだらしなさを突き付けられているようで、ずっとずっと気になっていました。きれいに直してもらえて本当に良かった!

大事に使えば、まだまだ使えるでしょうし、次の修理の時には布地張りにしても楽しそう。

 

今時は、婚礼家具はあまり揃えたりはしないのかもしれませんが、ダイニングセットは長く使えて良かったものの一つです。

 

 かかった費用

  • 座面(縫製あり)、背もたれ片面のみ張替え加工費 10,000円×4脚(税別)
  • 座面ウレタン厚み5ー6センチ            2,000円×4脚(税別)
  • 合成皮革代
  • 送料(持ち込み時レンタカー代、納品時送料)

 今回少々まとまった出費となりましたが、車を手放した分、不要になった駐車場代1年分で十分おつりがくる金額となりました。

 50代に入って、少しずつ小さい生活に移行しているのですが、気持ちよく暮らすところにはお金を使いたいなと思っています。