家族が休職するとき・見守る側も疲れないようで疲れる
自宅療養する家族がいるからと言って、つきっきりで世話をするということはありません。
むしろ、上げ膳据え膳状態ではなく、最低一つは担当する家事を決めてやってもらうようにしています。家庭の中でお客様状態だと「自分は何の役にも立たない」とか言い出しそうなので。
ウチの場合は、「洗濯」。早起きができない本人に任せるのは、乾ききらないとか、自分でやったほうが早いとかあるのですが、そこは割り切っています。浴室乾燥機万歳!
梅雨時はどっちみち乾きにくいし。
そうかと言って、見守る家族側がそれまでと全く同じ生活をしているかというと、そうでもありません。本人が自室に居る時でも、丸一日一人にしないようにしています。
(これは現在のウチに限ったことで、誰にでも当てはまることではありません)
長時間外出できない→家にいる→時間に余裕がある→在宅の仕事ならできるかも?→ブランクが長いと先々仕事に復帰できないよね→(半日or一日だけ)単発の仕事、やっちゃおうかな
で、失敗しました。
見えるところで仕事をしていると、本人はプレッシャーを感じてしまうもの。
本人にも焦りは禁物ですが、家族も自分に対して焦らないというのは忘れがち。
私自身は、夜もグッスリ眠れて朝はスッキリ起きられるし、急性期が多分過ぎた今のところ、何か強い不安や恐怖を感じたりすることはありません。でも、なんか変。
「なんか変」に気づいたきっかけその1.
もう一つ気づいたきっかけがあるので、次回で(前振りで1記事って長い)。