短期バイトで手ごたえを感じる瞬間
短期バイトで、「自分はこれがやりたくて毎年このバイトに応募してるんだよな」と気が付いたので、覚え書きにしておくことにします。
「今までずっと納得できずにいました。よくわかりました」
仕事の内容をはっきり書くことはできないためぼやかした表現になりますが、ユーザーに対しては法制度そのものではなく、もっと基本的な考え方のところを説明するようにしています。
制度自体の解説は、正規職員の仕事だからです。
基本的な考え方や用語の持つ意味は、正規職員にとってはあたりまえすぎるし、いちいちそこにかけている時間はありません。
だから、ユーザーに対しては原則結果だけを伝えます。
そうすると、ユーザーにはモヤモヤが残ります。
そのモヤモヤはかつて自分でも散々感じていたことなので、とてもよくわかる。だから、仕事の際はできる範囲でそこを説明しています。
すると、一見ユーザーに不利な結果になった(実際には有利な選択)としても、納得していただくことでかえってこちらが驚くほどその結果を受け入れてもらえるのです。
「今まで別の所でも、結果だけ同じことを言われていたんですけど、やっと理解できました」
私がこのバイトをやっていて、手ごたえを感じる瞬間です。
もし来年も応募することになったら、履歴書の志望動機に書こうっと。
トイレットペーパー買い溜め騒ぎで、自分がミニマリストじゃないとわかった
てっきりガセネタかと思ったら、近所のスーパーの棚からもトイレットペーパーが無くなっていました。
こちらは一部なのか、知人の話ではお米もなくなっているとか。本当?
ふるさと納税で、トイレットペーパーやテイッシュペーパーを大量ゲットしてその便利さに気づいて以来、我が家では紙類は箱買いです。今年は収入の関係でふるさと納税する枠がナイ!
1月のお買い物マラソンで、パルプ100% シングル90m×8ロール8パックを3,499円で買いました。
近所でその都度買うときは再生紙なので、ワタクシ的には大変贅沢なお買い物です。うふふ。
マスクも、毎年2月~3月はインフルだの花粉症だので必要なので、コロナウィルスの報道が出る2週間ほど前に特売で2箱(50枚×2)買ったところ。ホントにたまたまタイミングがよかったのでした。
米も5㎏を3袋。これは子ども達が来た時に持たせるのに用意しているもの。
いやあ、全然ミニマリストじゃないわ我が家。
部屋はあまりモノが無いけど。
それにしても台風や地震だけでなく、流行病で外出を控えるようになったり、買いたいものが品切れになったりするなんて。
普段から切らして困るものは、少し余分にストックしておくのがいいんでしょうね。
もう少し暖かくなったら、使い捨てカイロのまとめ買いをする予定。
風邪でゾクゾク寒気がするときによく使うのと、冬キャンプ用に。
みんなが買わない時に買うと、並ばなくて済むし何より安いし。
あとは、株やETFの買い増し。
コロナウィルス対策で一斉休校。アルバイトの現場では?
コロナウィルス対策で、3月2日から小中高等学校が一斉に休校することになりました。
早朝バイト、短期バイトの職場それぞれで人手不足が予想されています。
「子どもの下校までには帰宅したい」パート主婦
早朝バイト(6:00~9:00)の方は、あまり影響がありません。
朝食の支度や家族を送り出すのに忙しい時間帯なので、元々子育て中の人が働きにくく、独身か子育てを終えた人が多いからです。
入れ違いで始まる時間帯で働く人の多くが、子育て中の主婦。
他部署からの応援でやりくり?
短期バイト(11:00~14:00)の方は、どちらかといえば幼稚園~小学生の子を持つ人の方が多いです。
今日は早速総務の人が、確認に回っていました。
ただ、こちらは今後人出が少なくなり、業務量が減ることが予想されます。
残りの人員でやりくり?
大雑把に言うと、どちらもインフラ系。ただ、「こういう状況なので業務の遅延や縮小があります」といえば通るのか。いや、そうしないで通常レベルを維持しようとすればパンクします。
「人手不足だから、女性も年寄りも働こう」という社会ですが、こういう時に家庭や職場を維持するゆとりがない。
せめて消費する側、サービスを受ける側は通常レベルを求めないでゆったりいきましょう。
くれぐれも、お子さんのいる若い世代のパパ、ママにつらく当たることのない職場でありますように。
仕事に慣れてドキドキ感が減る
今年も、早朝バイトと短期バイトの掛け持ちをやっています。
最近ではどちらの仕事にも慣れてきて、「ああ、時間に間に合わない!どうしよう!!」とか、「聞かれたことにその場で答えられない!」とかで焦ることもなくなりました。
「〇〇できなかったらどうしよう?」
って思っている時は、イザそういう場面になると自力でどうしていいかわからないので、いつそんな場面になるのかハラハラドキドキが続くんです。
↓ こんなシーンを想像したり。
早朝バイト(3時間)では
自分だけでなく、同時期に入ったメンバーも次第に慣れてきたこともあって、「時間までに作業を終わらせるためにやらなければならないこと」を各人で意識するようになったことが大きいです。
ちょっとした備品の整理とか、周囲に気を配って遅れ気味の作業をフォローするとか、みんながするようになりました。
以前は「やってね。」というと気を悪くされたり、聞こえていても無視されたりすることもあったんですけどね。変われば変わるもんだ。
周囲が変わるには、それなりに時間がかかるということを学びました。元々せっかちなんですよね。あせらないあせらない。
短期バイト(3時間)でも
多少の専門知識があるとラクできる分野ではあるのですが、必須ではありません。
専門的な回答は正規職員の担当で、「バイトのできる範囲はここまで」という判断が回数を経るにつれて早くできるようになりました。
自分でできる範囲で正確さを上げるための下調べ?自習?も、短時間ゆえに余裕を持ってできるのも大きいです。
その日の疑問点は、帰宅してから調べる時間が十分とれるので。フルタイムだとなかなか出来ないんですよこれが。
そんなわけで、「〇〇な場面になったらどうしよう!」がなくなっちゃった。
ドキドキを感じるための仕事ではないんだけれど
仕事の達成感の一つに、「できないことができるようになる」というのがあって、ドキドキしながらコンプリートするのも楽しさなのかもしれないですね。
自分なりに何かまた目標設定をしないと、このままだと「慣れで時間がなんとなく過ぎていく」ってことになりそう。
早朝バイトの方は人事異動で作業内容が変わりそうなので、別業務を覚えることになりそうです。
短期バイトの方は、「地道に疑問点の解消を続ける」を今回の目標にします。
子ども達の成長にホッとする
昨年11月に自己都合退職した子①。就職活動をして、希望する会社に転職できました。
次の行き先を決めずに前の会社を辞めたので、親としては「え?そんなに計画性が無くて大丈夫?」と内心ハラハラしていたのですが、あっさりと決着。
失業給付の期間もまだ残っているそうです。
ウチの場合は家から出して正解だった
新卒で就職してから半年後に実家から独立させたのですが、当時は父親と何かにつけて衝突していたので、正解でした。
何もかも親がかりの生活では、「自分で何ができて、何ができないか」わかりにくいですもんね。
マメに自炊しているようだし、掃除もそれなりにやっているらしいし。
大学進学も最初の就職先も自分では不本意だったようだけど、いつまでも親は助けてやれない。
少しは自分に向き合って、自分で物事を決められるようなったようで、親としては肩の荷を下ろしたような気持ちです。
あーよかった!
【びっくり】e-Taxで確定申告したら還付が早かった
今年、初めて自宅からe-Taxで確定申告してみたところ、
1月23日 e-Taxで送信
2月6日 振込手続き
2月7日 口座へ入金
2月8日 税務署から通知ハガキが到着
というように、一連の流れが約2週間で終了しました。
1月中の申告ということで、まだそれほど受付が混んでいなかったのかもしれませんが、処理の速さにびっくりです。
これからは受付数も増えるので、さすがに2週間で還付を受けられるわけではないでしょうが、出かけずに申告が済んでしまって非常にラクでした。
平日でなくても、時間外でも、長時間待たなくても(メンテナンス時のアクセスは不可)、インフルエンザやコロナウィルスの感染にビクビクしなくてもいいので、やってみてよかったです。
思い込みを手放して手に入ったこと
昨年の3月、持っていた資格の主催団体を退会しました。同等の国家資格の方はまだ持っています。
退会するまでは、「なんとかこの資格を仕事に繋げられないか」といろいろ試行錯誤したのですが、自分の力不足もあってあきらめることにしたのです。
退会以降変わったこと
会員の資格維持のためには、2年ごとの更新のタイミングまでに講習受講や活動などで一定数の単位取得が求められます。
一番簡単なのは団体認定グループ主催の勉強会に参加することなのですが、昨年までの2,3年は家族の入退院などでなかなかその機会も持てませんでした。なにより気力なしだったので。
ところが退会してからの方が、勉強会の参加にしても、単位取得の通信教育についても容易になりました。
職場の社員教育制度の変更があって、アルバイトに対しても、会社の通信教育のリストにある講座なら、一定額を上限に半額補助が受けられるように!
グループ会社に金融部門もあるので↑上記資格維持のための講座もあって、勉強会への参加も含めると、2年分の単位のほとんどを1年で取得できた計算になりました。
退会したのでもう関係ないんですけどね。
周囲からの相談が増える
上記資格がお金に関係することもあって、昨年あたりから急に身近なところでちょっとした相談を次々受けることになりました。
家庭内のもろもろについては、これまでもずっと受け持ちたっだんですけどね。
「相続後の手続きにはどんなものがあって、どこから手を付けたらいいの?」
「遺族年金には税金はかからないの?」
「ふるさと納税の限度額はどうすればわかるの?」
「年の途中で退職したら確定申告は必要なの?」
「年金をもらいながら働くと、年金は減らされるの?」
生きているとお金と公的な制度ってついて回るものですね。自分で考えているよりもずっと。
資格取得の一番のメリットは?
1.悩む時間を減らせる
広く浅くの知識ですが、それで却って自力でカバーできることと、専門家に任せることの切り分けに見当がつくようになりました。
「自分でできるのはここまで。あとは役所の窓口に直接確認するか、専門家に依頼する」
「どの役所、どういう専門家を探せばいいのかだいたいわかる」
「ちょっとした説明をすることで、『よし、それならすぐ実行できる』と思ってもらえる」
2.申請しないともらえないお金があるのを知っている
子どもが療養中に受けていたのが、健康保険組合から支給される傷病手当金。
新卒入社1年後くらいのことで、収入もそれほど多くない時期。
期間も上限までの利用ではありませんでしたが、それでも約100万円ほどにはなりました。
実家暮らしでまだ負担も少なかったとはいえ、住民税や健康保険料、国民年金など無収入でも支払いは結構あるものです(条件によっては免除されるものもあり)。
資格がなくても、こういう本がある!