【月末に家計を整理】楽しく使うために変えたこと・1【50代夫婦の家計】
結婚以来、ごく簡単に家計簿をつけてきました。「貯めるため」です。
お金を何にどう使ったかがわかればいいので、市販の家計簿すら買わず。
- 毎月の、現金を使う費目は少な目(食費、医療費、雑費、レジャー費、被服費、交際費)
- レシート単位にざっくり記録
- 残金確認ナシ
大学ノート見開き2ページを1か月で使っています。
子育ても終わったし、夫婦二人の生活をどうせならもっと楽しくしたい。それで、家計簿をつける目的を買えることにしました。
「楽しく使うため」に変えたこと
- 家計用デビットカードを使う
- 月末に残金を確認する
- 残金の使い道を決め、翌月に使う
1.家計用デビットカードを使う
家計簿の使い方とは少し外れますが、家計用にデビットカードを作りました。キャシュレス払いに対応するためです。
私が使っているカードは1%のキャッシュバックがあるので、大概のお店のポイントよりは多いし、両取りできることもあります。
レジでの精算がスムーズになって快適です。お財布も思い切って軽量化しました。
今まで、月末に残ったお金はそのままお財布に入れて、翌月の家計費として何となくなくなっていました。おそらく大抵は食材や日用品に使ったと思います。
何となくなくなると、印象にも残らないし満足感もいまひとつ。うーん。
デビットカード用口座への入金も、
毎月定額を入金
↓
減った分だけ補充
に変えました。
最初は15,000円ずつ入金していましたが、使えるお店も限られている為、毎月残高が増えていきます。そこで、月初に使った分を補充することにしました。
毎月利用額は違いますが、3月は約7,000円でした。
2.月末に残金を確認する
月末に、現金分とカード分でそれぞれ使った額を集計します。
現金分の残り → 一部を○○する
カード使用分 → 翌月の補充額
3.残金の使い道を決め、翌月に使う
今回、残金をどう使うかを勝手に決定。
翌月に支出が増えそうなときは、一部翌月の家計用に取り分けることもありますが、はっきりとある「お楽しみ」に使うことにしました。
今回で2回目なのですが、夫にもとても好評です。生活の満足度も少し上がったように感じます。
長くなったので、詳しくは次回に。うふふ。