母にハンカチマスクの作り方を教えたらとても喜んでいました
今日、久しぶりに実家に顔を出してきました。
3月半ばまでいわゆる「3密」職場にいたので、そろそろ症状ナシと思ってもいいかなあと思ったからです。
もちろん、マスクは着けて。
ハンカチマスクを見せると…
先日、自作のハンカチマスクを早朝バイトで使ってみた所、快適なのでいろいろな折り方で作ってみたのがこちら。
実家に持って行ったのは、手前の3段プリーツタイプ。
実際に装着して顔に合わせてプリーツを広げて見せると、
「え、それハンカチでできるの?いいわね!」と興味津々。早速タンスからハンカチを出してきます。
普段から座布団カバーなど身の回りの布製品は自作するので、マスクにちょうどいい白の細いゴム紐もありました。
「近所のドラッグストア、朝6時から行列ができていて、毎日マスクは入荷するけど、並んだ人が買ってなくなっちゃうんだって。そこまでして並べないねえ」
「これなら使った後も洗えばすぐ乾くし、30分ほど出かけるにしても、惜し気もなく使えていいわ」
と、嬉しそう。
白のガーゼマスクや、叔母が送ってくれたさらし製のマスクなども数枚持っているものの、普段使いで気軽に使えるのが気に入ったようです。
何度も使っては洗いを繰り返した後なので、肌への当たりも柔らかく、何より薄手なので軽い。
元の大きさを測ってみたら1辺が約52㎝でしたが、もう一回り小さい45㎝のものでもできます(上の写真のネイビーのマスクは1辺45㎝のもの)。
どちらのマスクも無地に見えますが、両方とも額縁のようにぐるっと模様が入ったもの。わざわざ無地のハンカチを買う必要すらなさそう。
たとえば↓こんなハンカチなら、折り方次第で白マスクができちゃいます。
もちろん総柄のハンカチもカラフルで楽しいです。
「在宅で看病」でない限りは、時間稼ぎ
医療崩壊を防ぐために、無症状や軽症の場合は自宅や宿泊施設での待機となります。自宅の場合は、他の家族への感染を避けるため、看病する人は頻回にマスクの交換が必要になります。
そういう時は、使い捨てのサージカルマスクが必要。
今回の流行は終息まで長期戦になるとも言われています。
マスクが普段通りに買えるようになるまでは時間がかかるでしょう。割高を覚悟すれば買えないことはないけれども、なるべく健康状態をキープしたいところです。
出費0円でマスク不足対策
マスク不足、まだ解消されませんねえ。
買い置きの使い捨てマスクが減っていくにつれ、不安な気持ちが大きくなってきます。
職場でも、「マスクの在庫が残り少ない」というアナウンスがありました。
ネットショップなら、割高だけれど箱マスクも買えるし、ウレタン製や布製の洗えるマスクも買えます。
うーん。
いや、自分で縫えばいいんですよ。でも、我が家のミシンは故障中。手縫いでもいいけれど、洗い替えに枚数が必要だからなあ…
ハンカチマスクが意外と優秀だった!
そこで、家にあるハンカチを使って「折るだけでできるマスク」を作って実際に使ってみました。
<ハンカチマスク 作り方>で検索すると、動画がたくさんヒットします。
基本の作り方は、
- 顔の大きさに合わせて3つ折りor4つ折りに細長くハンカチをたたむ
- 両端からそれぞれ輪にしたゴム紐を通す
- 長い辺を3つ折りにして完成
応用編として、1.でプリーツを入れるとより顔にフィットします。
私はプリーツなしにする代わりに、3.で折るだけでなく片側をもう片側に入れこんでバラけにくくしてみました。
今日、早朝バイトの勤務で使ったのですが、普段通りの作業(それほど重くない荷物の積み下ろしほか軽作業)だと全く支障ナシ!ほどけたりバラけたりしませんでした。
ハンカチの大きさや柔らかさで重みやフィット感が変わって来るので、そこは好みで加減しましょう。
咳エチケットの一環としてなら十分
さすがにビジネスや接客の場では使えないでしょうが、近所に買い物に行ったり、人前に出ない職種なら十分な印象です。
自分の唾液を拡散させない、直接飛沫を吸い込まないことには、ある程度の効果はありそうです。
政府から配布されるのも布マスクですしね。
当然ですが、N95規格のマスクのような効果は期待できません。
今の所、手持ちの柄物ハンカチを使っていますが、いよいよ外出用が必要となったら白や淡色の無地のハンカチを買ってきてもいいのかなあと思っています。
ゴム紐がない時は
手造りマスクがブーム(?)になるにつれ、入手できなくなってきたのがゴム紐。髪ゴムも売り切れの所が多いです。
そこで今回使ったのが、未使用(使わずじまいで10年以上仕舞い込んでいた)のタイツ。
1~2センチ幅の輪切りにすると、伸縮性のある紐として使えます。耳も痛くなりません。長い時はゴム紐同様、適当な長さを決めて結べばOK。
洗いやすく清潔に保ちやすい
縫製してある布製マスクだと、ヨレや縮みを防ぐために洗濯機洗い、もみ洗いができなかったりします。
が!
折るだけのハンカチマスクなら、広げてしまえば洗濯機で洗って干せます。
(外出着にだってウィルスは付いているだろうから、ウチは一緒に洗ってしまうけれど、当然別洗いで消毒するのはアリです)
綿ハンカチだとどっちみち高温でアイロンがけするので、衛生的にはあまり心配がないのかなあと思っています。甘い?
思った以上に「折るだけのハンカチマスク」が便利だったよ!というお話でした。
夫が退職。退職後の手続きあれこれ
この3月で夫が退職。会社員生活が終わりました。
「毎日満員電車で往復3時間の通勤」は無くなったけれど
コロナウィルスの影響で、在宅勤務の方も多いと思います。今の状況だと、会社員であっても「毎日通勤」じゃないかもしれないですね。
さて、会社を辞めるといろいろな手続きがあります。この年ですから、定年退職する方の手続きと重なるところもありそうですね。まだまだ年金生活は先だけど。
ざっと思いついただけでもこれだけあります。
一見ピンとこないかもしれませが、これって、収入は途切れるけれど、支払い額は結構あるっていう状況。国民年金&国民健康保険に加入だと、それまで扶養に入っていた妻の分も保険料が必要になってきます。
3月退職だと、4月、5月分の住民税は2018年の収入から計算されたもの。休職していた2019年の収入より2か月半分は多いので、その分住民税も多いです。
健康保険の悩みどころ
再就職しない場合の健康保険は、
- 退職した会社の健康保険を任意継続する
- 国民健康保険に加入する
- 家族の健康保険の被扶養者になる
のいずれかが一般的。3番目は所得制限があるので、利用できないこともあります。
収入に応じて任意継続と国民健康保険のどちらかを選択することになるのですが、ウチの場合がこれが結構難しい。
というのは、離職の状況によっては国民健康保険の方が有利になる可能性もあるからです。
特定理由離職者(離職の理由が病気など)であれば、国民健康保険料の減免措置が受けられるのですが、資格があるかどうかはハローワークで手続きをしないとはっきりしない。
手続きに必要な離職票は、送付までに2,3週間はかかります。一方、任意継続の手続きの期限は資格喪失日から20日以内。
離職票を待ってからでは遅いので、事前にハローワークで相談しておくのも一つの方法。ただし確約されるわけではありません。
ところが、これも思いがけない方向で解決しそうです。落ち着いたらまとめる予定。
コロナウィルスの影響でレッスンはお休み
新型コロナウィルスの影響で、2月の終り頃出された小・中・高校の一斉休校に伴い、音楽教室も2週間のレッスン休止に。
その後連絡があり、3月中のレッスンはすべてお休みになりました。
外出は減ったけれど
ハノンをぽちぽち進めながら、次の課題曲を自習しています。例によって最初は全っ然弾けません。
でもですよ。
1小節ずつゆっくり進めていくうちに、2週間もするとなんとなく形になるもので。
外出は減っていますが、いい気分転換になっています。
太田胃散のCMに使われている超有名曲。もちろん初級向けの編曲で易しい…はず…
「人生のメリーゴーランド」は、自習である程度弾くめどは付いたので、全く手つかずの曲は「月の光」1曲だけになりました。
もうすぐこのテキストも終わっちゃうんだなあ。
デンタルフロスを始めたら。
最近、歯磨き後にデンタルフロスを使い始めました。と言っても、持ち手つきの「糸ようじ」。
↑ この写真だと、持ち手が白の”Ⅾ”の字タイプ。
歯磨きだけではスッキリしない
半年に一度、歯医者さんで歯のクリーニングをしてもらいます。歯の裏側までツルツルになって、スッキリ。
だけど、そのスッキリも長続きしないんですよね。歯のトラブルはほとんどないんですけど。
数年前、歯間ブラシを勧められたことがあったのですが、歯と歯がピッタリくっついているのでSサイズでも入らなかったんです。
というわけで、普段は食後の歯ブラシのみ。
ところがちょっと調べてみると、歯ブラシだけではプラーク(歯垢)は約6割しか取れないそうなんです。え?そんなに少ないの?
フロスとの併用で約9割。かなり違いが出そうです。
↓これがイラスト付きでわかりやすいです。
今日で三日目。スッキリ感が全然違う!
不器用なので、糸のみのいわゆる”デンタルフロス”は使わないことにしましたが、持ち手つきでも最初は苦戦。
前歯やその周辺は簡単ですが、奥歯や歯並びの悪い箇所は慣れがいりそう。金属をかぶせてある所に糸が引っかかったりします。
でもですね、できる範囲で使ってみた所、「え、歯ブラシの後でもこんなに残っているの?」ってくらいプラークがありましたですよ。おまけにこのニオイといったら…
フロスをしてない人はお風呂で例えると
— myデンティスト@癒える力 (@ZnDtke) 2020年2月1日
足の裏と甲を洗って
指と指の間を洗ってないのと同じです。
肩を洗って脇を洗わないのと同じです。
臭いは想像できますよね?
体と同じで歯だって【360°】洗って標準なんです。今まで歯間清掃したことない人はプラークがどっさり取れてびっくりしますよ。
うわあ!
全部の歯にフロスは当たっていないのですが、それでもフロス後のスッキリ感は全然違います。歯の裏も表もツルツル感が持続します。
今までの口内環境って…細菌って…
全身疾患の予防にも
インフルエンザ予防に歯磨きも有効だそうです。
プラークの中には、肺炎球菌や黄色ブドウ球菌、緑膿菌、セラチア菌なども含まれていて、インフルエンザが粘膜から細胞へ侵入しやすくする酵素を出すのだとか。
どのみち歯は毎日磨くわけですから、ちょっとしたことで大きな効果が得られるならやらない手はないかなー
専門家によるとこんなメリットが!
フロスのメリット
— myデンティスト@癒える力 (@ZnDtke) 2020年1月31日
・長生き
・しみない
・歯がきれい
・歯がツルツル
・治療回数が少ない
・口臭がほぼなくなる
・歳を取ってから歯が残る
・他の全身疾患の予防になる
・神経を取る痛い治療を避けやすい
【時間とお金の節約になる】
これからの世代はフロスは必須ですよ。
早朝バイトでまさかのリストラ!
今週は短期バイトの終了で、あまりの人出の少なさに不完全燃焼ながらも一区切り。
ホッとしていたのもつかの間、
早朝バイトでリストラが行われることに!
いやー「インフラ関係業界だから」と油断していました。一部業務をエリア内の基幹事業所へ移すんだそうです。そう来たか。
まずは意向調査
とは言え、いきなり関連部署の人間に「明日からもう来なくていいよ」と言うわけではありません。
同じ事業所内の別業務に就くとか、エリア内外を問わず他の事業所へ行く、退職するなどの選択肢があります。
4月から夫がフリーランスになるので収入は不安定になるだろうし、そんな時でもせめてピアノのレッスンは続けたいし。さて、どう希望を出そうか。。。
自分の優先順位を書き出してみる
「自分にとっての早朝バイト」で、何がいいのかといえば、
1.午前9時半ごろには帰宅でき、その後の時間を有効に使える。習い事や短時間の兼業には支障がない。
2.体を動かす作業で、心身の健康が保てる。
3.定期的な収入が得られる。
デメリットとしては、
1.短時間なので収入もそれなり。
2.社会保険に加入できない。
3.兼業(毎年恒例の短期バイト)は短時間に限られる。
現在(3月末まで)は1日3時間、週15時間労働なので社会保険には加入していない(夫の被扶養者)のですが、もし1日4時間、週20時間だと社会保険加入になります。
社保加入で手取り減を避けたい考えも分かりますが、どのみち4月から国保加入するなら社保加入の方が(厚生年金に加入することになるので)いいと考えます。
ちなみに従業員規模は501人以上です。
パート・アルバイトの社会保険加入の条件(政府広報オンラインより)
どうも週15時間の契約なのに、毎日1~2時間の残業があたりまえの業務もあるらしいんですよね。「上記の週20時間以上」には残業代は含まれません。
そうすると、収入は多くなるものの社会保険加入にはならない。うーむ。
毎日残業アリ・社保加入ナシ(国保加入)なら、週15時間で残業ナシ・社保ナシ(国保加入)のほうがまだ納得できます。
社保加入できるなら、毎年恒例の短期バイトはすっぱり諦めます(楽しいのよこれが)。
というわけで方針は
1.現状業務のまま週15時間勤務。
2.上記不可の場合、エリア外で週20時間の勤務を探す。
3.それもダメだったら退職。来春の短期バイトはフルタイムでこなした後、改めて週20時間の勤務を探す。
で行こうかと思います。
【コロナウイルスの影響】短期バイトの期間が短縮
毎年この時期に行っている短期バイト。通常だと大体3月末までの就業期間です。
と・こ・ろ・が!
コロナウィルスの流行で、人出が通常の半分かそれ以下。人員のやりくりがいつもとは変わってしまい、予定より2週間早く終了です。トホホ~
この職場が、例年であれば以下の図の3条件にバッチリ該当している所為もあるようです。
もっとも最近は人出の落ち込みが激しく、「手の届く範囲に多くの人がいる」状況は緩和されています。またこれまでより一層換気にも配慮。
結局できることって「手洗い、うがい、マスク、体力温存」
個人でできることと言えば、「手洗い、うがい、マスク、体力温存」に尽きるのかなあというところ。マスクが手に入らない人は職場で一人1日1枚もらえます。
「健康な人はマスクは不要」という話も出ているようですが、一見健康そうに見えても感染しているかもしれません。自分も知らずにウィルスをまき散らしている可能性だってあります。
あとは抵抗力を上げておくこと。
と言っても特別なことはしておらず、昨年のように「早朝バイトでギリギリまで残業してからその足で短期バイトへ直行」という強行軍はやめました。
早朝バイトで残業しても30分が限度。家に戻って軽食をきちんと取り、気持ちの余裕をもつようにしています。で、夜は早めに就寝。
おかげで体調はすごくいいです。ずっと立ち仕事ですがあまり疲れません。
そして、「報道を見すぎない」
ニュースやワイドショーの話題はこればっかり。危機感を必要以上にあおったり、専門的な見解とはかけ離れた報道もあることから、最近ではあまりどっぷり報道を見ないようにしています。
必要な情報は厚生労働省や都道府県、地元自治体のHPで知りたいことはあらかた得られるし。
母を見ていて思うのですが、ヒマな一日テレビをつけっぱなしにしていてそんな情報にさらされていたら、不安ばかりが大きくなっても不思議ではありません。
実は先月、コロナ関連の報道が出てしばらくしてから、母が脳出血を起こしそうなくらいの高血圧で倒れて救急車で運ばれました。
点滴などされ、落ち着くのを待って夜間救急から帰されたのですが、その時出た薬が「精神安定剤が1錠」。
医師ではないのでここからは推測ですが、不安が高じてぶっ倒れたんだと思います。テレビ見過ぎ。
マスクはともかく、トイレットペーパーの買占めなんて、不安が解消できない人が「せめて何かしなくちゃ」と暴走した結果じゃないのかなー
おかげで本当に買いたい人まで買えなくて奔走するハメに。
やることをやったうえで感染してしまったら、その時はその時。
ただ今回は、今まで例のない一斉休校やイベントの自粛で、家族の世話や仕事や収入の手当ができない場合もかなりあるので、あわててしまうのも仕方がありません。
出来ることをひとつづつやっていくしかないのかなと思っています。
もっとたくさんの事例を経験したかったなあ
さて、短期バイトがもうすぐ終わるので何が残念化と言えば、これから増えるであろう少々複雑な事例を経験できないから。
もちろん収入も当てにしていましたが、どちらかといえば経験できる機会がなくなってしまうことのほうが残念です。むーん
その分、空いた時間は会計ソフトをあれこれ操作してみることにします。