空の見える窓から

50代、主婦。ミニマリストになりたい。

デンタルフロスを始めたら。

 最近、歯磨き後にデンタルフロスを使い始めました。と言っても、持ち手つきの「糸ようじ」。

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↑ この写真だと、持ち手が白の”Ⅾ”の字タイプ。

 

歯磨きだけではスッキリしない

 

半年に一度、歯医者さんで歯のクリーニングをしてもらいます。歯の裏側までツルツルになって、スッキリ。

だけど、そのスッキリも長続きしないんですよね。歯のトラブルはほとんどないんですけど。

 

数年前、歯間ブラシを勧められたことがあったのですが、歯と歯がピッタリくっついているのでSサイズでも入らなかったんです。

 

というわけで、普段は食後の歯ブラシのみ。

 

ところがちょっと調べてみると、歯ブラシだけではプラーク歯垢)は約6割しか取れないそうなんです。え?そんなに少ないの?

フロスとの併用で約9割。かなり違いが出そうです。

 

↓これがイラスト付きでわかりやすいです。

三重県三重県歯科医師会のパンフレット

https://www.dental-mie.or.jp/hatokutinokenkou/pdf/25shikamburashidentarukurosu.pdf#search='%E3%83%95%E3%83%AD%E3%82%B9+%E5%8A%B9%E6%9E%9C'

 

今日で三日目。スッキリ感が全然違う!

 

不器用なので、糸のみのいわゆる”デンタルフロス”は使わないことにしましたが、持ち手つきでも最初は苦戦。

前歯やその周辺は簡単ですが、奥歯や歯並びの悪い箇所は慣れがいりそう。金属をかぶせてある所に糸が引っかかったりします。

 

でもですね、できる範囲で使ってみた所、「え、歯ブラシの後でもこんなに残っているの?」ってくらいプラークがありましたですよ。おまけにこのニオイといったら…

うわあ!

 

全部の歯にフロスは当たっていないのですが、それでもフロス後のスッキリ感は全然違います。歯の裏も表もツルツル感が持続します。

今までの口内環境って…細菌って…

 

全身疾患の予防にも

 

インフルエンザ予防に歯磨きも有効だそうです。

プラークの中には、肺炎球菌や黄色ブドウ球菌緑膿菌セラチア菌なども含まれていて、インフルエンザが粘膜から細胞へ侵入しやすくする酵素を出すのだとか。

www.dent-kng.or.jp

 

どのみち歯は毎日磨くわけですから、ちょっとしたことで大きな効果が得られるならやらない手はないかなー

 

専門家によるとこんなメリットが!