デンタルフロスを始めたら。
最近、歯磨き後にデンタルフロスを使い始めました。と言っても、持ち手つきの「糸ようじ」。
↑ この写真だと、持ち手が白の”Ⅾ”の字タイプ。
歯磨きだけではスッキリしない
半年に一度、歯医者さんで歯のクリーニングをしてもらいます。歯の裏側までツルツルになって、スッキリ。
だけど、そのスッキリも長続きしないんですよね。歯のトラブルはほとんどないんですけど。
数年前、歯間ブラシを勧められたことがあったのですが、歯と歯がピッタリくっついているのでSサイズでも入らなかったんです。
というわけで、普段は食後の歯ブラシのみ。
ところがちょっと調べてみると、歯ブラシだけではプラーク(歯垢)は約6割しか取れないそうなんです。え?そんなに少ないの?
フロスとの併用で約9割。かなり違いが出そうです。
↓これがイラスト付きでわかりやすいです。
今日で三日目。スッキリ感が全然違う!
不器用なので、糸のみのいわゆる”デンタルフロス”は使わないことにしましたが、持ち手つきでも最初は苦戦。
前歯やその周辺は簡単ですが、奥歯や歯並びの悪い箇所は慣れがいりそう。金属をかぶせてある所に糸が引っかかったりします。
でもですね、できる範囲で使ってみた所、「え、歯ブラシの後でもこんなに残っているの?」ってくらいプラークがありましたですよ。おまけにこのニオイといったら…
フロスをしてない人はお風呂で例えると
— myデンティスト@癒える力 (@ZnDtke) 2020年2月1日
足の裏と甲を洗って
指と指の間を洗ってないのと同じです。
肩を洗って脇を洗わないのと同じです。
臭いは想像できますよね?
体と同じで歯だって【360°】洗って標準なんです。今まで歯間清掃したことない人はプラークがどっさり取れてびっくりしますよ。
うわあ!
全部の歯にフロスは当たっていないのですが、それでもフロス後のスッキリ感は全然違います。歯の裏も表もツルツル感が持続します。
今までの口内環境って…細菌って…
全身疾患の予防にも
インフルエンザ予防に歯磨きも有効だそうです。
プラークの中には、肺炎球菌や黄色ブドウ球菌、緑膿菌、セラチア菌なども含まれていて、インフルエンザが粘膜から細胞へ侵入しやすくする酵素を出すのだとか。
どのみち歯は毎日磨くわけですから、ちょっとしたことで大きな効果が得られるならやらない手はないかなー
専門家によるとこんなメリットが!
フロスのメリット
— myデンティスト@癒える力 (@ZnDtke) 2020年1月31日
・長生き
・しみない
・歯がきれい
・歯がツルツル
・治療回数が少ない
・口臭がほぼなくなる
・歳を取ってから歯が残る
・他の全身疾患の予防になる
・神経を取る痛い治療を避けやすい
【時間とお金の節約になる】
これからの世代はフロスは必須ですよ。