空の見える窓から

50代、主婦。ミニマリストになりたい。

出費0円でマスク不足対策

マスク不足、まだ解消されませんねえ。

買い置きの使い捨てマスクが減っていくにつれ、不安な気持ちが大きくなってきます。

職場でも、「マスクの在庫が残り少ない」というアナウンスがありました。

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ネットショップなら、割高だけれど箱マスクも買えるし、ウレタン製や布製の洗えるマスクも買えます。

 

うーん。

 

いや、自分で縫えばいいんですよ。でも、我が家のミシンは故障中。手縫いでもいいけれど、洗い替えに枚数が必要だからなあ…

 

ハンカチマスクが意外と優秀だった!

 

そこで、家にあるハンカチを使って「折るだけでできるマスク」を作って実際に使ってみました。

 

<ハンカチマスク 作り方>で検索すると、動画がたくさんヒットします。

基本の作り方は、

  1. 顔の大きさに合わせて3つ折りor4つ折りに細長くハンカチをたたむ
  2. 両端からそれぞれ輪にしたゴム紐を通す
  3. 長い辺を3つ折りにして完成

 

応用編として、1.でプリーツを入れるとより顔にフィットします。

私はプリーツなしにする代わりに、3.で折るだけでなく片側をもう片側に入れこんでバラけにくくしてみました。

 

今日、早朝バイトの勤務で使ったのですが、普段通りの作業(それほど重くない荷物の積み下ろしほか軽作業)だと全く支障ナシ!ほどけたりバラけたりしませんでした。

 

ハンカチの大きさや柔らかさで重みやフィット感が変わって来るので、そこは好みで加減しましょう。

 

咳エチケットの一環としてなら十分

 

さすがにビジネスや接客の場では使えないでしょうが、近所に買い物に行ったり、人前に出ない職種なら十分な印象です。

自分の唾液を拡散させない、直接飛沫を吸い込まないことには、ある程度の効果はありそうです。

政府から配布されるのも布マスクですしね。

 

当然ですが、N95規格のマスクのような効果は期待できません。

 

今の所、手持ちの柄物ハンカチを使っていますが、いよいよ外出用が必要となったら白や淡色の無地のハンカチを買ってきてもいいのかなあと思っています。

 

ゴム紐がない時は

 

手造りマスクがブーム(?)になるにつれ、入手できなくなってきたのがゴム紐。髪ゴムも売り切れの所が多いです。

 

そこで今回使ったのが、未使用(使わずじまいで10年以上仕舞い込んでいた)のタイツ。

 

1~2センチ幅の輪切りにすると、伸縮性のある紐として使えます。耳も痛くなりません。長い時はゴム紐同様、適当な長さを決めて結べばOK。

 

洗いやすく清潔に保ちやすい

 

縫製してある布製マスクだと、ヨレや縮みを防ぐために洗濯機洗い、もみ洗いができなかったりします。

 

が!

 

折るだけのハンカチマスクなら、広げてしまえば洗濯機で洗って干せます。

(外出着にだってウィルスは付いているだろうから、ウチは一緒に洗ってしまうけれど、当然別洗いで消毒するのはアリです)

 

綿ハンカチだとどっちみち高温でアイロンがけするので、衛生的にはあまり心配がないのかなあと思っています。甘い?

 

 

 

 

思った以上に「折るだけのハンカチマスク」が便利だったよ!というお話でした。