使う前からお金が入る。お金の循環ってこういうこと?
前回の記事で、「最近ツイてる?」と思っていたんです。
で、習い事の「お試し2か月コース」を申し込んだんです。テキスト代込みで22,680円(消費税込み)。支払いは6月の初回レッスン時。
昨日、夫が別件で秋葉原へ出かける時に、
「そういえば、前に預かっていたノートパソコン、俺が使うには容量が足りないから中古屋さんに売っていい?いくらにもならないかもしれないけど」
と聞いてきたので、
「使えないものを置いておいても、物が増えるだけだからお願いします」
と返事。
しばらく前に、5~6年前に買ったノートパソコンを新しいものに替えました。「使わないなら、俺使っていい?」と言うので古い方は夫に預けてあったんです。
それが11,700円になりました。
もう一つ。
返金された年会費(前回の記事参照)が12,000円。
合計 23,700円。
お試しコースの費用 22,680円。
え?あれ?
お金まだ払ってないのに。準備できちゃった!
「好きな物にお金を使うと入って来る」って話、半信半疑、マユツバ物?で聞いていました。
偶然かもしれませんが、「こんなこともあるよ」というお話でした。
どういうわけか物事がうまく運ぶ理由
6月から、新しく習い事を始めます。昨日申し込みに行ってきました!子どもの時に飽きて放り出してしまったので、まるで子どもに返ったような気分です。
ワクワクするって、こういう気持ちなんだなあ。
そういう時には、物事がなぜかうまく運ぶようです。
その1
今週末に、知人と「岩盤浴に行こう!」と約束していました。私は行ったことが無いのですが、サウナほどは暑くなく、大量に汗が出てとてもスッキリするのだそうです。
ところが、その日は某ファンドのイベント。入場できるのは抽選で当選した人のみ。1週間前には連絡が来るということだったのに、来ないのでてっきり落選したかと思ったら。
当選していました。もっと早く連絡してよ~
さて、どうしようかなぁと考え(ているだけで放置)していたら、知人から連絡。
「有給取れたから、平日に岩盤浴行けるよ~」
というわけで、どちらもキャンセルせずに行けることになりました!よかったー
その2
私はとある団体に所属していたのですが、3年越しの事務局のミスに悲しくなり、先月退会しました。新年度は4月はじまりなので、今年度の年会費は支払い済み。
会則では、「いかなる場合でも会費は返還しない」ということだったので、募金したつもりであきらめました。返金の「へ」も言っていません。
こういう時の出費って、後々予想外のところから返って(帰って?)くるものですし。
ところが。
当の事務局から連絡があり、原因が原因なので「全額返金します」とのこと。会則で決まっていても、こういうことがあるんですねえ。
折角なので、返金していただこうと思います。
「トラブルの原因は自分」という考え方
その2のようなトラブルって、(ちょっとスピ系のおはなしになりますが)、私が自分に「悲しくなるようなことをしている」時に、それを気付かせるために起こることなんだそうです。
ってことは、少なくとも2年間は、自分を押さえつけて我慢していたってことです。
考えてみれば、ここ3年ほどは父のガン転移に始まり、「まあ何でこんなに一時(いちどき)に」と思うくらいいろいろあって、自分に構うどころじゃなかったけど。
働くのと休息をセットで考えるように、どんな状況でも自分を労わったり、趣味を楽しんだりって必要だったんだと改めて実感しています。
こんなこともあるよーというお話でした。
専業主婦がうらやましい?
時々バイトに行ったりもしていますが、私は基本専業主婦です。
最近、転職する子に言われたひとこと。
「退職して、ずっと家にいると世間から切り離された気がして落ち込んだ。お母さんがうらやましかった」
「専業主婦っていう肩書があるから。自分には何もなかったから」
うーん。そんなものなんですね。
最近ではもうジタバタしませんが、働いていない主婦ってけっこう肩身が狭いこともあったんですけどね。
世間から置き去りにされる感覚はよくわかりますけれど、同じようなものかと思えばそうではなく。
「子どもたちも大きくなったし、本格的に働こう!」と思った矢先に次々と起こる出来事。
出来事の後は必ず良い結果になっているので、今はもう何が起こっても悲観することはないんですけどね。そういうところで動じない主婦になっちゃった。「これもある種のデトックスなんだろうな」って。
「専業主婦がうらやましい」と言われたお話でした。
職歴にブランクありで職種変更したいとき
先日の記事。
実は、新卒入社の時と退職後では職種を変えています。参考になるかどうかわかりませんが、こういうケースもあるよということで記録しておきます。
以下、経過についてのおさらい
2016年4月 休職(A社)、療養開始
2016年5月 退職(A社)
2017年1月 試験的に短期アルバイト
2017年3月 就労許可が出る
2017年6月 失業給付(3か月)終わり。専任のサポート職員が付く
2017年7月 月末ごろ、B社に内定
2017年8月 就業開始(B社)
2018年4月 転職活動(C社に内定)
職種変更のためにやったこと
1.資格取得
A社ではシステム開発に就いていたのですが、残業が多かったことから、今後長く続けられる職種ではないと判断。事務職の正社員を目指すことにしました。
それまでの仕事でも、Word,Excelは使っており、キーボード操作もできましたが、履歴書に書くためにMOSを取得。パソコン教室には通わず、独習。自宅付近の教室で検定のみ受けました。
時期的には失業給付を受けていた頃ですが、給付の条件として求職活動を認定してもらう必要があります。このような資格取得は認定の対象になります。
言うまでもありませんが、資格は採用の決め手にはなりません。が、「計画的に活動している」「前向きに取り組んでいる」などの意欲を見てもらえそう。判断材料の一つくらいだと思っておけばいいようです。
経理事務志望であれば、簿記の資格など。
2.空白期間をどうとらえるか
職種変更に関わらず、ブランク後の就活では、面接で必ず確認されます。もしかしたら、このために書類で落とされたこともあったかもしれません。
ハローワークの面接指導では、あえて自分からは空白期間については触れない方がいいとアドバイスされていたようですし、一般的にはそうだと思います。
採用する側は、
「なぜそれだけの期間の空白があるのか?(理由もなく職探しもしなかったのか等)」「働けるだけの体力があるか?」を確認したいので、
「体を壊して療養していました」
「経過は順調で薬も不要になりました」
「主治医からもOKが出ています」
「健康管理について、自分ではこんな点に気を付けるようにしています」
「長く働こうと思っています」
などをきちんと伝えるようにしたそうです。
また、「それだけの療養期間があったのは、前職が負担であったことが原因なので、職種変更の理由に説得力が出る」とは本人の意見。
3.パートか、派遣か、正社員か
雇用形態については、意見が分かれるところだと思います。募集要項で、「パート採用1年後に正社員登用の可能性あり」という会社もありましたが、面接に行ってみると、その可能性はどうも低そうだったことも。
某転職エージェントでは、特定の会社に応募させることが営業担当者の成績になっていたようで、こちら側の要望関係なしの案件をぐいぐい突っ込まれそうでした。それで早々に登録を解除。
年間のどの時期に求人が多いor少ないもあるので、ある程度じっくり時間をかけて探すこともありだと思います。
そうはいっても、収入が途絶えていますから、すぐにでもどこかで働きたいということもあるかもしれません。
ただ注意したいのは、第2新卒の場合は、将来のステップアップにつながるような選択を心がけたいということ。
収入が下がっても、規模の小さい会社でも、決まった業務以外の仕事もすることで、たとえば会社がどのように売り上げを上げているか、資金の動きはどうなっているのかなどわかることがたくさんあります。
それぞれの雇用形態にメリット、デメリットがあるので、自分にはどれが合っているのかを考えてみることをお勧めします。
うーん、うまくまとめきれませんが、「職歴にブランクがあっても面接を乗り切れるよ!」ということで記事にしてみました。ご参考まで。
花を飾って運気アップしたかも
先日の記事。
この、「ふわ~っとなんとも心地よい気分になる」ってところ。
いいことが起こるツボなんじゃないかと思いました。
昨日、子どもが転職で年収大幅UP!って記事にしましたが、やはり結果が出るまでは、家族としてはヤキモキするでしょう?
今回は、それ、やめたんです。
どうしたかと言うと、寝る前にこの「ふわ~っとした」気分を思い出しながら、子どもが新しい就職先へ楽しそうに通勤する様子を妄想。
去年買ったお気に入りの鞄を持って、通勤しやすい新しい靴を買うんだろうなあ
とかね。いい気持ちで眠りにつきます。もしいい結果が出なくても、その時にガッカリするなりなんなりすればいいんだし。
企業研究とか面接対策とか本人は頑張ったんだから、後は天にお任せ!くらいの気持ちで。
別の何かの時にも、試してみようと思います。
職歴にブランクはあるけれど、転職で収入が大きくUP。
旅行中に、内定をいただいた会社から子どもに来たメール。
ざっくり言うと、「参考までに、今の収入を教えて」ってことでした。子ども、この時点で当惑。
「ええっ?ここから賃金交渉なわけ?どうしよう!」
今から二十数年前、最初の転職で賃金交渉に失敗した夫も思わず前のめり。正直に前職の収入を申告したため、転職した会社の水準より大幅に低いところからスタートしたそうです。
まあ、源泉徴収票の提出まで求められることは、おそらくないんでしょうけれど。
「今の低い水準の収入がベースになるの~⁈(泣)」
「新卒入社の時の収入にしておく?」
「でも、嘘つくのイヤ。やましい気持ちで仕事できない」
で、結局は正直にお返事。そのまま連休に入るため、普通郵便だと書類が届くのは休み明け。連休後半は悶々としながら過ごすのね~
と思っていたら。
速達で内定通知が届きました。
給与や休日などの諸規定について説明があり、お給料についても記載がありました。
現在 :平均的な短大卒の初任給程度、ボーナス・昇給なし
転職後:平均的な大卒の初任給程度、ボーナス・昇給あり
と、実家通勤しか考えられない収入だったのが、念願の一人暮らしもできそうな収入になりそうです。社員数40名ほどの小規模な会社なのですが「ウチはホワイト企業だよ」とは知人のオコトバ。
意固地にならずに選択肢はなるべく多く
今回、知り合いのツテを頼った就活になりました。子の就活にそこまで親が関わってどうする!過保護じゃないの?という考え方もあることは知っています。
というか、親世代のやり方や考え方なんて通用しないとわかっていたので、これまではほぼ本人任せ。
今回は、本人が採用の水準に達していなければ落とすということで、ありがたく試験を受けさせていただくことにしました。今後の働きが悪ければ、居辛くなるのは本人ですし。
「誰にも頼らない!難関資格を取って、自力で就職する!」と言うのも、本人の大きな夢があれば構いません。ただ、周囲に頼れそうなら、意固地にならずに甘えてみるのも選択肢の一つになることもあるよということで。
療養中にとんでもなく弱っていた頃や、面接のための電車に乗れない頃のことを思えば、随分元気になりました。そんな状態で採用をしていただいた今の勤務先には、本当に感謝しています。働くことで身に付いたことも沢山あります。
でもお給料遅配にはお付き合いできないです。ごめんなさい。
病気で退職、1年以上の療養で職歴にブランクができても、その間に得たものは決して小さくはありません。
いきなりフルタイムの仕事は厳しくても、徐々にアルバイトから始めて、少しずつできることを増やしていけば、正社員として就職するのも、転職が当たり前になった現在では不可能じゃない!
夫が初めて転職した時は、「何を好き好んで終身雇用の会社を辞めるんだろう」と、転職自体ごく少数派でしたので、夫の実家にはしばらく内緒にしていたくらいです。
「休んだ所為であれもできない、これもできない」ではなく、「以前とは違う考え方ができるようになった」「健康管理のコツがつかめた」「新しい趣味を始めた」など、休養中に得られたものを、ぜひ大切に考えてみてくださいね。
旅行でわかった「やっぱり疲れていたのね」
前記事のこれ。
でももう先延ばししたらいよいよダメだって時は、一番身近な人が、その問題をわざわざ演じて見せてくれたりする
連休中の平日は家族全員が休みだとわかって、4月の月末にネットで宿を予約。1泊の温泉旅行に行ってきました。
高速バスで2時間。予定通りのお昼過ぎには到着。
その時間だと「現地では混雑しているだろうから」と、デパ地下でお弁当を買って、車中で食べることにしました。
ん?歯が痛い
で、一口目を口に入れて噛んだとたん、ズキッ!
うそ~ 虫歯? イヤイヤ、虫歯ならずっと痛いはず。
歯周病?歯茎腫れていないし。
食べているうちに、いつの間にか痛みは治まっていました。だから、そのまま忘れていたら、夕食時再び痛みが。
やはりしばらくすると痛みはなくなったのですが、なんと浴衣の合わせを逆に着ていました。なんで?こんなこと今まで一度もないのに!
早速トイレで直しました。恥ずかしいったら。絶対ホテルの従業員さん気が付いてるよ。
翌日も食事の度に歯が痛みました。帰宅後の夕食の時には、もう軟らかいものしか食べられず、痛む左側は噛み締めることができませんでした。
やっぱり疲れていたのね
帰宅して9時前には寝ましたが、ぐっすり眠って5時前に目が覚めました。恐る恐る朝食を取りましたが、痛みは全くありません。
ネットで調べてみたら、やはり疲労が原因のようです。かかりつけ歯科の定期健診を受ける時期なので、きちんと見てもらおうと思います。
ネットやスマホの見過ぎの眼精疲労も良くないらしい。そこまで疲れている自覚、なかったんだけどなあ。
もう一つ引っかかっていたのは、子どもの内定先からその後連絡がなかったこと。連休谷間の平日だったこともあり、旅行中に本人にとある問い合わせメールが来て、それもまた不安といえば不安のタネだったのですが。
旅行中に連絡しないでよー そりゃ、もう親の出る幕じゃないけどさー 本人も気が気じゃないのよー
その後、本人の予想をいい方に上回る結果となって、全員ホッとしたのでした。その結果については別記事で。