旅行で感じた不思議な感覚
先日行ったこの旅行なんですが、
なんか不思議な感覚だったので、書いてみます。
元々逆張り思考なんだけど
【逆張り】
取引で、人気のよいときに売り、悪いときに買うこと。⇔順張り。
(出典:デジタル大辞泉)
元々、大勢に流されるのはあまり好きではありません。ブームとかに乗ったほうが楽しいこともあるのはわかっているんですけれど。
その昔、バブル期のクリスマスイブに周囲が「高級フレンチだ!」「高級ホテルでディナーだ!」とか騒いでいるときに、普段長時間行列しないと入れない「お好み焼き店」に彼氏(今の夫)を引っ張っていったのは私です。
ええ、待ち時間ナシで、ゆったりと食事を楽しむことができました。
で、今回も「逆回りが空いているだろう」って予想が当たったわけです。
どちらでも好きなほうを選べる
今回もそうだったんですが、ホテルの食事でビュッフェスタイルのことってありますよね。
中華でも、洋食でも、和食でも好きなものを好きなだけ選べる。
手持ちのトレーに、お皿をたくさん乗せてもいいし、食欲がなければ少しだけ乗せてもいい。
もしかしたら、普段の生活でもそうなんじゃないかって。
苦労が多い生活が好きなら、苦労が多いお皿を。
苦労が好きでないのなら、甘いデザートばかりのお皿を。
好みのものを、好みの量だけ。
どこへ行っても大混雑なのと、どこへ行っても待ち時間ナシ・混雑ナシなのとが「箱根」という同じ空間に存在していたことがものすごく不思議で、何かを示しているような気がするんです。
こんなことを考えるのって、変かな?