家族が休職するとき・家族にもリラックスは必要なんだけど
こんにちは。
メンタル系の不調で自宅療養している時、家族も最初のうちは緊張というか、知らず知らずのうちに気が張っています。
ウチでもどうやらそうだったらしく、前回の診察で抗うつ剤を使わなくてもいいでしょうということになったんです。最初から副作用が心配されていたので、ホッとしました。
後は、よく眠れるようにしていけばいいのかなって。順調に良くなった!よかったって思いました。
気を緩めたとたん、起こったのは…
私もぼちぼち仕事に戻る準備をしようと、手始めに在宅で、1日で終わるくらいのお仕事を受けてみたりしました。
私は3月まではみっちりアルバイトをしていて、4月からは本格的に仕事をするつもりでした。ところが今回のことがあって、全く仕事からは離れていました。
私が仕事をしているのを見ることでさえ、本人の不安を大きくしてしまうのに、その点うかつだったのです。
お薬を変えて3日後、本人がいきなり大きな不安感に襲われてしまいました。お腹がすいているのに食べることができず、今まで見たことがないくらい泣きつづけました。
落ち着くまでに、4~5時間かかったかな…
傍にいて、話を聞いてやるくらいしかできなかったです。
今日病院で診ていただいたところ、元の抗うつ剤と頓服的に使うお薬の2種類を処方されました。
人間には回復力がある。家族も気長に付き合おう
本人も先生とお話しする中で思うことがあったのか、「いつまでもこうしていないで、もう少し外へ出てみる。通勤電車にも乗ってみる」と言い出しました。
いきなりは無理でしょうが、試してみてダメでも少しずつできるようになったらいいのかな。しっかり食べて眠るようになって、顔色はずいぶんよくなってきたし。
こっちも気長に付き合ったらいいかな。
これで療養生活もほぼ2か月ですが、もっと長く治療されている方もいらっしゃいます。見守る家族も長丁場を乗り切るためには、緊張したり頑張ったりでは続きません。
ちょっとゆるいくらいで、ちょうどいいのかもしれません。
おまけ:保険証ナシはキツイ!
退職後、まだ新しい健康保険の手続きができないので、今日は全額自己負担でした。後日清算してもらえるそうですが、診察とお薬で1万円超えです。
保険証のありがたみが身に沁みますですよ…
保険証については、後日まとめる予定です。