空の見える窓から

50代、主婦。ミニマリストになりたい。

ああ、私は「お金がない」を乗り越えたんだった

★お金がないときにすればいいこと|心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

 

お金の使い道を真剣に考え、

お金がなくてもないなりに楽しむことができ(あっても楽しいけど!)、

節約もゲーム感覚だった!

 

そうか、「お金がない」を乗り越えたのか。

でもなあ。楽しんだので、乗り越えた感ナシ。

 

自己肯定感が低いから、何をやってもダメなんじゃなくて、それとは別にできていることだってちゃーんとあった!

 

てへへへ~ やるじゃん、私。

 

 

どうも夫がご機嫌らしい

梅雨も明けて、ますます暑いですね~

汗まみれで通勤電車に乗るのって、しんどいですよね。ウチのダンナ様、夏場は早く家を出て少しでも空いている電車に乗っています。

 

ところが。

会社の制度変更で、オフィスがフリーアドレス化されることになって、それに伴って在宅勤務制度も活用されるらしいのです。

 

↓ オフィスのフリーアドレス化についてはこちら

www.kokuyo-furniture.co.jp

 

我が家は首都圏近郊にある為、それなりの通勤時間はかかりますが、在宅勤務なら普段通勤している時間を仕事時間に充てることもできますし、通信環境を整えれば海外との打ち合わせも柔軟にできます。

 

まだこれからの制度なので、手続きはいろいろと大変らしいのですが、試験期間があっていろいろと検討されるようです。

 

ダンナ様はこういう制度は歓迎なので、手続に文句を言いつつも機嫌がいいので私も嬉しいです。なんと夕食をゴチソウしてくれるのだとか。

 

私が一方的にカリカリ、モヤモヤしていた件がこれで無くなる? 

fukulife.hatenablog.com

 

やっぱり、自分に無理をさせたり、押さえつけたりってよくないですね。家の中がなんとなく暗く感じられます。

 

まさか会社の制度変更が、自分の都合よく起こるとは思いませんでしたが、ありがたく利用させていただくことにしますね。

 

 

 

感情は無理には抑えられないのよ

おととしから去年にかけての頃だったか、心理学の勉強会に通っていたことがありました。

そこで、「自分も相手も尊重して会話すると、コミュニケーションがうまくいく」って習いました。で、自分の感情は棚上げして、仕事に応用してみたら、まずまず上手くいったんです。

 

でも、元々相手に良い感情を持っていないので、「相手のことを尊重し、かつ自分も尊重しながら話す」って、とてもとても苦しいんですよ。

相手だけではなくて、当時自己肯定感も低かったんです。

  1. 自己肯定感が高く、相手を尊重できる
  2. 自己肯定感が高く、相手を尊重できない
  3. 自己肯定感が低く、相手を尊重できる
  4. 自己肯定感が低く、相手を尊重できない

1.が理想的な状態。2.と3.はどちらか一方に対応すればいいのですが、3.のほうがより困難。話し相手が自分が好意を持てる間柄だと少しはラクなのかな。

 

4.は両方に対応しなくてはならないわけで、特に自分を尊重する=自己肯定感を高くするなんて、「ちょっとやそっとじゃできないんじゃないの?何の罰ゲームよ」と半泣きでした。

 

それほど、感情を押さえつける理屈とか正論には、ムリがあるんです。

 

じゃあ、どうして私がそこから抜け出せたのかというと、偶然。

自分のやりたいことを優先して、自問自答を繰り返していた時に、不意にわかっただけ。

それも、

「どうして自己肯定感が低いのか?」と考えていたわけではなくて、

「どうして自分のために、気持ちよくお金を使えないのか?」って考えていた時です。

 

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どんな自分もそれは自分なんだと認めて受け入れる

自分と出会う感覚

自分とやっと出会えた

自分はここにいた

  この時感じたのは安心感というよりは、悲しさ。

「なんでもっと早く気付いてくれなかったの?」

 

自分の欠点なんて重々承知。「無視しているわけないじゃない」ということが実は思い込みで、本当はそんな自分は要らないって思ってた。ひどいよね。

 

ここまで来てやっと、冒頭の「相手を尊重して会話ができる」にたどり着けるわけで、ここを外したら苦しいまんまが続いてたと思う。

 

だから、例えば「両親には感謝すべき」っていうのを頭ごなしに押し付けられたとしても、何かの理由で親とうまくいってない時だったら、これはムリ筋な話。

きっと、こういう「~すべき」っていうのが世間にはたくさんたくさんあって、それを受け入れられない感情があるときは、そっちを先に見たほうがいいんだろうなっていうことだけはわかった気がする。

 

 

 

行動範囲を変えたもの

最近出かけた話もしましたが、 

fukulife.hatenablog.com

 これを可能にしたのが、こんな靴や

voi.0101.co.jp

こちらも。 

www.achilles-shoes.com

これらの「ラクに歩けるお手頃価格のパンプス」のおかげで、いつもより少しキレイな格好で、しかも1日中でも街を歩き回れるようになりました。


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今までだったら、歩くときは無条件でスニーカー。センスの所為もありますが、どうしてもオシャレとは離れます。

そうすると、やっぱり出かけようという気持ちにならないんです。ラクな格好で、近場でいいやって。

 

こういう靴が簡単に買えるって、本当に幸せ。 

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話は変わりますが、自宅の近所に24時間営業のディスカウントスーパーがあります。500mlのペットボトルのお水は42円~

 

思い立ってウォーキングに出かけて、この猛暑に水の用意がなくても、どこかで必ず買うことができる。コンビニもあるし。

 

運動を続けるのって、ちょっとしたことで挫折しやすいけれども、こんなにいい環境があるのって、すごいこと。

 

幸せってそこら中にあるんだね。

筋トレして気が付いたこと

甥っ子君の結婚式に向けて、ポッコリお腹を凹ますために、腹筋運動を始めたわけですが。 

fukulife.hatenablog.com

  

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 まだ続いています。スクワットは膝が痛いので中止しました。

 

で、びっくりしたのが、サイズぴったりドレスを着ているときに、思いっきり意識してお腹を引っ込めてたんですよ、見栄張って。

当日は泊まりで翌日帰宅。さらに翌朝、今まで履いていた「ちょっときついかも」と思っていたパンツがスルッと履けちゃったんです。体重増えているのに!

 

ドレス着ていたのって、2日前の半日ほどですよ!

もちろんこれは腹筋が付いたわけじゃなくて、引っ込めてた余韻というか意識の残りみたいなもので、また元に戻ったんですが。

 

人前に出ることって、エネルギーを使うんですねー。引きこもり主婦まずいかも。緊張感の効果すごい。

 

さて。今まで、腹筋運動って続かなかったんですよ。いつまでたってもお腹が引っ込んだように見えないから。今でも、ゆるめていたら元通りです。

それでも今回は、まだ続けられそうなんです。もしかしたら今度は!って。

 

そこで、ハタと気が付いたことがあって。

ポッコリお腹、筋肉のないおなかの皮を出っ張らせているのって、私の胃とか腸とか「内臓」ですよね。きっとかなりの重さがあるでしょう。

そして、毎日毎日もくもくと体の維持のために働いてくれている。

そんな大事なものを、私は「みっともないなあ」「お腹出ていやだなあ」って、ある意味邪魔者扱い。ひどい。

 

大体、ここまで放置して腹筋付けなかったのは自分です。ウォーキングでは手っ取り早く背中やわき腹は引き締められるんですが、腹筋だけはそうもいかず諦めていたわけで。

ごめんね、私のお腹さん。

 

どこまで続くかわからんけど(わからんのかい!)、自前の腹筋で内臓さんたちをあるべき位置にキープしておきたいなあと思っています。

 

これって、「こんな自分は嫌だ!」「だから頑張って自分を変えるんだ!」で筋トレやらダイエットやらするのとちょっと違う気持ち。

これがどういう結果になるのか、しばらく自分を観察しようと思います。

 

 

引っかかることはちゃんと伝える

夫が外食を言い出す割に、自分では支払わないのでモヤモヤしていたことがあって、 

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 さあどうやって伝えようかなと考えていました。

 

この連休中が私の誕生日だったので、GSIXを見に行くことに。一通り各フロアを見た後、有楽町でランチを食べたのですが、その時の会話

夫「今回は、どうする?(どっちが払う)」

私「この費用は、イベントの予算から出すからいいよ。次のお出かけの時はおごってね」

夫「うん、わかった」

私「いいお店を教えてくれてありがとう。量もちょうどよかったし、おいしかったし、そんなに混んでなくて(13時を過ぎていた)よかったね」

 

で、次に夫婦だけで出かけたときに、家にいた長女まで呼び出してランチをごちそうしてくれたのでした。^^;

 

前だったら、最初支払いをどうする?って聞かれただけで「この人は私にごちそうする気もないわけ?」とカリカリし、それを言えないことでモヤモヤし…だったでしょう。

 

最近は、カリカリする前に「ランチそのものをちゃんと楽しむ」ってことをするようになったので、

今回は「こんなにいいお店を教えてくれてありがとう」というのをまず伝えることができるし、

その後に、「外食するつもりなら、ちゃんと御馳走してくれたらうれしいです」っていうのは言いやすいです。

 
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誕生日に夫からもらったお花。わーい

 

 

はてなさんから1年前の記事のお知らせが来たので振り返ってみる。

 はてなさんから、1年前の記事を振り返りませんか?というメールが来ました。

fukulife.hatenablog.com

 

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うーん。重い。そして暗い。

 

当時ブログを書き続けていた理由は、「とにかく頭の中の物を外に出さないといられなかったから」。当時の状況は気軽に誰にでも相談できるものではありませんでしたし。相談された方も困惑するだけでしょう。

 

あとは、活字中毒で年間300冊くらいは本を読んでいたのが、まったく読めなくなってしまったこと。ブログの文章もロクに書けなくなってきたこと。順序立てて考えるのができなくなったこと。

 

今まで当たり前にできていたことができなくなって、怖かったです。その怖さを紛らわせたかったのもあります。

 

 

今は?

そういう状況が、自分の招いたものだとだんだんとわかってきて、今は自分が本当に望んでいることを地味に叶えています。

休みたいときに休むとか、金額にかかわらず「~したい」「~が欲しい」と思うものにお金を使うとか。

 

今のところ、仕事も資格も勉強も何もかも放り出している状態です。そこで何が起こるのかを見てみたいと思っています。