確定申告の準備完了。還付申告ならもう提出できるよ
夫の確定申告、今年は次のような申告になります。
✔ 勤務先から、「平成30年分の源泉徴収票」受取り済み。
✔ 医療費については、各自の明細を作成済み。
✔ ふるさと納税は、寄付金受領証明書が全部揃っているのを確認済み。
あとは、証券会社からの書類待ちです。混まないうちにさっさと申告する予定。
医療費控除を申告する予定の人は、集計を済ませておくとラク
医療費の明細書は自分で作ってもいいですし、国税庁HPからダウンロードもできます。
また、昨年から健康保険組合が発行する「医療費のお知らせ」を提出することもできますが、記載されていない期間の医療費については、自分で集計するなどが必要となります。(多くは平成29年11月~平成30年10月までの集計期間になっているため)
医療保険や、健康保険からの補填がある場合は、それを引いた額を申告します。
自分で申告書を作成できなくても、必要な書類等を持って、税務署へ行けばe-taxで作成することができます。わからないことは質問もできるので、不明な点がある場合はムリに自宅で作成しなくても大丈夫。
ただし、なるべく空いている時期を見計らった方がいいです。
こんな書類がいるよ
<収入に関するもの>
<所得控除に関するもの>
⑩~㉒に該当する時、証明する書類。
⑩ 災害や盗難で被害を受けた時(詳しくは税務署に聞きましょう)
⑪ 医療費の明細や領収証
⑫ 給与天引き以外に支払った社会保険料があれば領収証など
⑬ iDeCOの支払い証明はここで使う
⑭⑮職場の年末調整を受けなかったときは、保険会社の控除証明書を用意
⑯ ふるさと納税ほか、寄付金の証明
㉑㉒配偶者控除、配偶者特別控除を受けたい時で、配偶者に収入がある時は、所得を計算できるもの(源泉徴収票など)
扶養控除に入れる家族のマイナンバーカード(家族の生年月日を入力する箇所あり)
<その他>
- マイナンバーカード、または身分証明書+通知カード
- 本人名義の銀行口座がわかるもの(還付があるとき用)
- (書面提出の場合)印鑑
- (あれば)平成29年分の申告書控え
たとえば住宅ローン控除の初回の申告や、株式の売買に関するものなど上記以外の申告では必要な書類は別に必要です。
前年分の申告書は、変動があった場合に参考になります。株式の譲渡損の申告をした人は必須。
取り寄せるのに時間がかかるものもあるので、早めに確認するのがオススメ。
今回申告できるのは
平成30年、平成29年、平成28年、平成27年、平成26年の申告書。過去分の医療費控除など今からでも申告することが可能です。
それぞれの年の源泉徴収票&控除関係を証明する書類が必要なので、手元にない場合は再発行してもらいましょう。
わからない点は、管轄の税務署へご確認を!