日光湯元温泉に1泊・紅葉にはちょっぴり早かった
週末を利用して、日光湯元温泉に行ってきました。
気候は確認しておこう。山は寒いよ~
初日、曇り空で寒かったです。日中でも9℃くらい。薄手のダウンジャケットを持って行って正解でした。小さく丸めておけます。
東武日光駅前でバス待ちをしている時に、地元の方とお話したのですが、「東京はもっと温かいだろうけれど、今日は寒いよー。昨日はもう少し温かかったんだけど」
10月に入っても夏日があったけれど、うっかりしていると現地で寒い思いをします。
宿は旅行代理店で相談
今回は、直前に行くのを決めたことや、夫が足を傷めていることもあって、観光はほとんどせず、本当に「温泉と食事を楽しむ」だけが目的です。
JTBだけで使える旅行券があったので、お宿はJTBのカウンターで探してもらいました。
日光湯元温泉 板屋
「お料理とお風呂が良い」ということでこちらを予約したのですが、正解でした。
客室が24室と少ないので、さわがしくなく寛げました。夜も他の部屋の音や話声が気になるということもなかったです。
設備は新しいとは言えないのですが、お掃除は行き届いていて、館内のあちらこちらに生花がいけてあります。
夕食も手の込んだお料理が並び、お腹いっぱいだけれども、胃もたれしなかったです。名産品の生湯葉や、秋の味覚・松茸の土瓶蒸しも味わえて大満足。
(写真は公式HPからお借りしました)
がっつりお肉が食べたいなら、とちぎ牛のお料理のプランもあるようなので、要相談。
お食事場所は、今回は和室の個室。ちょっとした料亭気分を味わえます。温かいお料理は温かいうちに提供されるので、どのお料理もおいしくいただけました。夕食・朝食共に同じ場所です。
お湯は硫黄泉で白い濁り湯ですが、それほど硫黄のにおいは強くなかったです。熱すぎない温度でゆっくりつかることができました。
日光を楽しむなら、電車・バスの利用もアリ
土曜は天候のせいか、渋滞にも遭わずに済みましたが、日曜は早朝から車の通行量が多く、10時を過ぎると、中禅寺温泉や西参道付近は、駐車場待ちの車が長い列を作っていました。
駐車場待ちの混雑を考えたら、電車・バスを利用して徒歩で回れば現地での時間を有効に使えます。
ウチではいつも、日光に行くときはこれ。
最寄り駅ではありませんが、今回は「特急に始発から乗ろう」ということで浅草発の切符にしました。
フリーパスを買うと日光エリアの電車・バスの時刻表をくれるので、現地での予定を立てやすいです。フリーパスなら現地でいちいちお財布を出さずに済みますし、ICカードのチャージ残高を気にしないでいいのでラク。
浅草発のフリーパスは4,520円(特急料金は別途)。
うち、電車の運賃が往復で2,720円。東武日光から湯元温泉へはバス片道だけで1,700円かかるので、バス利用であちこち回る場合ならよりお得です。
気になる紅葉は?
そろそろ黄色く色づき始めてはいるものの、山全体が鮮やかに紅葉するのはもう少しかかりそうです。ライブカメラのあるこういったサイトを利用するのもいいかも。
紅葉シーズンはこれからが本番。皆さんも楽しんでくださいね~