【夫の転職】4か月休職しても転職できた!
4月からメンタルの不調で休職していた夫ですが、 fukulife.hatenablog.com
今月から、転職した会社で働き始めました~
長かった・・・
最近では体力・気力ともに回復していたので、さすがに家で家事に専念するのはそろそろ限界でしたし。
転職活動はどうやったのか
手書きの履歴書を大量に用意したり、ハローワークに登録したり、転職サイトへの登録はしていません。職種はざっくり言うと、”ITエンジニア”です。
今回は5~6社に応募して、その内の1社に決まりました。
選考が進む過程で、先方から「求めている職務内容と合わない」と断られることもありましたし、こちらから辞退することもありました。
さて、まずやったのは、
ビジネス用SNS(Linkedin)に職歴をUPしておく
です。これは、転職を考えてから実行したのではなくて、定期的に最新の状態に更新しておきます。英文なので、ブローカーを通じて国外の会社からも引き合いがあります。
国内の会社に限定なら、履歴書や職務経歴書を作っておくのが良さそうです。基本のものを作っておいて、応募先の職務内容に応じてアレンジします。
個人的なつながりで声をかけてもらう
今回、最終的に決まったのは、以前の同僚の方から紹介されたところでした。休職していることは社外の知人にほとんど公表していなかったので、ごく近い範囲で話が伝わったようです。
そういえば、夫が転職するときは、いつも知人の紹介です。詳しい仕事内容や、仕事ぶりなどがあらかじめわかっているので、採用する側も選考しやすいのかもしれません。
転職活動の際に考えておくこと
1.転職をする理由と、転職した先でどんな働き方をしたいか
今回は、ごく狭い範囲で言えば人間関係だったかもしれませんが、その前提である「社風」も大きかったと思います。
「社員は監視していないと怠けるもの。酷使しても良いもの」という考え方の会社は、転職対象からは除外しました。では、どうやって確認するのかといえば、やはり同業他社の知人つながりでした。
実際にその会社に居なくても、「知り合いが勤めている」「こういう話が伝わってくる」などのリアルな口コミです。
快適に働くためにも、在宅勤務が可能か、フレックスタイム制または時差出勤が認められているか、それを可能にする評価制度があるかは面接で確認します。
2.転職がうまくいかなかったとき、最悪の状況でどうするか
年齢的なものもあり(50代半ば)、最悪「退職して無職」もあり得ました。家計の上では、アルバイト生活も可能でしたが、問題は本人が納得できるかどうか。
あるいは、「全部ダメだったらそうする」と腹をくくれるかどうか。
今回は、「何もせずにアルバイト生活に入るのではなく、転職活動をやってみてから考えたい」ということだったので、そうしてもらいました。
3.年収増にこだわる?こだわらない?
年収も、私は心身共に健康に働けるなら、それほどこだわりはなかったのですが、本人のこだわりがあったようで、約140万円増となりました。
今回は、「年収と健康」が天秤にかかりましたが、「年収を落としても早く就職したい」「じっくりと腰を据えて希望の年収を確保したい」などいろいろあるでしょう。
その辺のイメージも持っておくと、判断しやすいかと思います。
メンタルの不調では、退職まで行かなくても、休職するだけでもその後が不安になるものです。役に立つかは不明ですが、きちんと休んで元気になって、また別の会社で働くケースもあるよということで記事にしてみました。