子どもが食べられないのを見るのは、親も苦しい
絶賛就活中のウチの子ですが。
書類準備中にいきなり面接日時が決まり、一気に不安感に襲われたようで、吐き気が止まらない、食べられない、眠れない…などの状態になりました。
面接当日の朝先方に断りの連絡をした翌日は、たまたまですが月一回の通院日だったので上記の様子を伝えました。
すると別に本人が悪いわけではなく、治療が必要だろうということでした。薬も必要ないだろうということで、認知行動療法がいいでしょうということに。
認知療法・認知行動療法は、認知に働きかけて気持ちを楽にする精神療法(心理療法)の一種です。認知は、ものの受け取り方や考え方という意味です。ストレスを感じると私たちは悲観的に考えがちになって、問題を解決できないこころの状態に追い込んでいきますが、認知療法では、そうした考え方のバランスを取ってストレスに上手に対応できるこころの状態をつくっていきます。
国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センターHPより
これは、前々から必要なんじゃないかと思っていたので、良かったです。
その後ハローワークの担当員さんとも相談して、スケジュールは焦らず組みましょうということになったそうです。帰宅して2日ぶり?3日ぶり?にまともに食べだした様子を見て、やっと安心できました。本人は書類を完成させて郵送し、ホッとした様子。
母親なんて、子どもが笑ってご飯をモリモリ食べていたら、それだけで安心していられます。私の場合ね
だけど、そこが崩れるととても苦しい。そこだけなんです、本当に。大概のお悩みなんかだと話は聞きますが、原則は放置なんだけど。
というわけで、ここ数日は私も引きずられて体も気持ちもズドーンと重かったです。「それは自分で選んでそうしてることでしょう?」と言われたら、「はい、その通りです」と言うしかないです。
ちょっとのことでこれだもんなあ。去年の今頃こっちが動けなくなったのもわかるわ。
私も認知行動療法受けたい 。