災害地域に募金受付体制が整わない時はどうするの?
今回、西日本全域では大雨による大災害が起こりました。
災害に合われた方々にはお見舞い申し上げます。
関東付近は数日の雨こそ降りましたが、大きな被害は出ていない模様。「災害に合われた地域へ何らかの援助を」とお考えの方もあるでしょう。
募金にしても、物資にしても、ボランティアにしても、受け入れ態勢が整わないうちはもどかしいものですが、救助や復旧の妨げにならないように、現地からの要望が具体的になるまでは、「まずは募金を」と考えますよね。
募金の受け入れ準備も徐々に整ってきたようですが、ふるさと納税制度を利用すると、被災自治体以外の市町村がいち早く体制を整え、代理で募金を届けてくれます。
災害自治体では職員自身も被災しているし、災害対応で現場も混乱しているでしょう。ということで、離れた地域の自治体が募金の窓口となって事務を代行しているのです。
一昨年の熊本地震や、昨年の九州北部豪雨の時も、同じような方法で募金が行われました。興味のある方は、ぜひご覧になってくださいね。
どこかおかしい産業医の面談
先月、夫が産業医との定期的な面談をしたのですが、なんとなくおかしな点が気になりました。
復職に当たっては、徐々に勤務時間を増やしたり、異動などの配慮があるかと思っていたのですが、
・休職前と同じ部署
・復職したら通常勤務、残業もあり
と言われたそうです。面談当時は、まだ復職のリハビリが必要な時期だったので、すぐ元のように仕事をする段階ではなかったのですが、それでも「段階を追って様子を見ながら」ということはしないということでした。
充分元気になってからなら、残業もできるでしょうということらしいですが。
ちなみに、夫が体調を崩したのは、職場の人間関係と就業規則を逸脱した方針です。同じ部署で復職は、ありえないでしょ。
ちなみに、厚生労働省の「心の健康問題により休業した労働者の職場復帰支援の手引き」では、次のようになっています。
https://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/dl/101004-1.pdf
<就業上の配慮の例>
主治医の先生からは、「主治医が復職OKを出しても、産業医の判断で業務に戻れないと判断されることもありますよ」というようなことを聞いていたために、「あれ?産業医の先生ってそこまで配慮はしないのね」と思ったのでした。
復職を焦りがちになることは多いと思いますが、
「自分を守るのは第1に自分」
はきちんと意識しておいた方がいいです。
練習し過ぎで指が痛い
先月、1か月「これが弾きたい!」という曲を練習していました。
指を均等に動かすことができないので、音が揃わないところもあるのですが、なんとか通しで弾けるようになりました。満足!
ところが。。。
自然な弾き方に程遠かったのか、とうとう指が痛くなってきました。やりすぎです。というか、ハノン?などの練習を省いたからなんでしょうね~
テキストを見ると、最後の方にそれらしい譜面があるので、「続きは本レッスンで」ってことでしょうか。
前々から弾きたい別の曲があって、音符を読むところから始めているので、しばらくはピアノから離れてお休みします。
次のレッスンの時でも、無理のない練習方法を質問しようっと!
52歳のおじさんが独学で難曲「ラ・カンパネラ」を1年で弾けるようになった話
始めて3か月くらい?
1年後、コンクールに出場。この後、先生の指導を受けられたそうです。
5年後
人間、やりたいことがあったら、「本来なら基礎から先生に付いて教わって~」とかすっ飛ばしてもいいんだなあ。だって、本職のピアニストになるんじゃなくて、人生を楽しくするためだもんね。
【好きを仕事にするブログ術】起業の階段をのぼった人
先日(6月25日)以前から気になっていた、かさこさんの「好きを仕事にするセルフブランディング&仕事術」講座に行ってきました。
かさこさんとは
「好きを仕事にする大人塾」の塾長。撮影もできるライター&セルフマガジン編集者。最近では音楽活動も加わったとのこと。
くわしくはこちら。
【参加の理由】
どんな人か会いに行きたかった
このブログ術講座は、起業する人だけが対象ではありません。
たとえ起業しなくても、「やらずに後悔しないように、やりたいことを始めよう」というもの。
だから、私のように「かさこさんってどんな人なんだろう?」だけの参加でも大丈夫です。
家族の諸々が落ち着き、ぽっかりと自分の時間が取れるようになったのが最近。twitterの告知で(以前からかさこさんをフォロー)ブログ術講座があることを知り、即申し込み。
介護手伝いや子の復職はひと段落。夫の復職はこれからだけど・・・
【講義の感想】
声が高かった
Youtubeで、かさこさんのインタビュー動画を見たことがあったけれど、実際のお声が思っていた以上に高くて「え?声高い!」。やっぱり実際に会ってみないとわからないです。
ちなみにブログの印象は「怖い人」らしいですが、穏やかな方です。シャツはやっぱりピンクでした。
やるべきことを地道に積み重ねて結果を出した人
講義の中で、”①好きをテーマにブログ術作成”
に始まる「かさこ流セルフブランディング11か条」がありました。その一つ一つが単体でセミナーになる程の作業量があるなあと感じました。
よく、成功した人をうらやんで、「あの人は優秀だから」「あの人は才能があって特別だから」とか言いますが、そうじゃない。ちゃんと、やるべきことをやっているからこそです。
かさこさんは、起業するまでの段階をのぼっていった人。
出し惜しみしない人
講義内容の内容は盛りだくさん に加えて、
セルフマガジン(企業の会社案内に当たるもの)は無料で配っていますし、
セルフマガジンの作り方に至っては、YouTube で無料で公開、
今回の講義のスライドや音声データは、終了後に送ってもらえます。
継続=才能なのか!
かさこさんは、2000年から毎日ブログを更新しているそうです。それくらい長く続けていることって、なんだろう?歯磨きと家計簿?貯金?
そこまで長くなくても、資格を取りたいときとか、今月から始めたピアノの曲とか、好きでやりたいことは1か月から3か月は続く。これももしかしたら才能???
好きなことを探す
「お金が無いからできない」「時間が無いからできない」そんな制限がないとしたら、やりたいことは?
昨年末に父が亡くなって、「やらずに死んだら後悔しそうなこと」を考えるようになりました。そのうちの一つが、子どものころ飽きて放り出したピアノ。その頃両手で弾けた練習曲ですらもう弾けないし、楽譜もろくに読めない。
で、今月から「大人の初めてピアノお試しコース」に通い始めました。
大声では言えませんが、先生に内緒で練習して、もうすぐ1曲両手で弾けそうです。
あと、似合わないので20年くらいスカートは履かずに来ましたが、それほどスタイルを気にせず着れるワンピースを一大決心して買いました。
で、思うこと。
「なんだ、もっと早くやればよかった」
他の人の役に立つことって何だろう?
自分が楽しくてやっているだけでは、趣味。
例えばブログでも、旅行へ行ったら他の人に役立つような書き方をし、検索されそうなタイトルを付けるのだそうです。
このブログは、家族の病気のことなど他人にはちょっと話しにくいことを吐き出すために始めたので、自分のためだけの記事ばっかりです。
もしかしたら、他の人のためになるような書き方にしたら、もっと違ったブログになるのかもしれません。
人生の折り返し点は過ぎちゃったしなあ、世間様に少しずつ何かお返しできることはないかなあと思っている時のことだったので、もう少し考えてみます。
いいきっかけをいただきました。ありがとうございました。
↓ かさこさんのイベントは、全国あちらこちらで開かれています。2時間のブログ術講義の開催情報もこちら。
アラフィフの欠点をカバーしてくれる優れものワンピース
昨日(6月26日)の東京・正午の気温は29.5度、湿度は66%。
梅雨明け前なのに暑い日でした。猛暑ってほどではなかったけど。
でもね、ほんっとうに久しぶり、20年ぶりにワンピースを着てみたら、とっても涼しくて気持ちよかったんです。
いつもはパンツに冷房除けの長そでシャツブラウス。汗だくになる夏は、特に外出したくない季節。
今回買ったのはこんなデザイン。完売したそうです。
(メーカーさんのショップブログに飛びます)
(このデザインだと、第1ボタンははずさない方がキレイ)
何故普段スカートを履かないかというと、ずばりスタイルが悪いから。若い時と違ってあちこち太くなってしまってもっさり感が抜けない。悲しくなってしまいます。
ところがこのワンピースだと、↑のブログ記事にもあるように
- ウエスト位置が高く、裾広がり
だけでなく、
- ヒザが見えないミディ丈
- 肩から二の腕の一番太い部分をカバーするフレンチスリーブ
- シャツカラーよりも、首回りがスッキリ見えるスタンドカラ―
などなど、私が今気にしている部分を全部カバーしてくれます!
細かいプリント柄のワンピースで、そもそもがカジュアルウエアなのですが、キレイ目というか、きちんと感があります。ネイビーのジャケットと合わせ、バッグと靴を変えれば、オフィスカジュアルでもいけそう。
昨日は勉強会だったのですが、とても評判が良かったです。
着ているだけで欠点を全部カバーしてくれて、きちんと見せてくれる服。しかも涼しい。これほど快適かつ安心して外出できたこともそうそうありません。
筋トレの効果が出るまではそれなりに時間もかかるので、こういう服を味方にしつつ、体型を良くして洋服選びを楽しみたいです。
最近、買い物でモノが増えていますが、とびきりお気に入りの服が見つかったので、手持ちの服を厳選する方向でいきます!
【大人の音楽レッスン】ピアノにハマっています
今月から始まったピアノのお試しレッスン2か月コース。
前半3回を終えました。
それとは別に、先生に内緒で好きな曲を練習しています。
『人形の夢と目覚め』 テオドール・エステン でググってみて。
最初、ピアノのキーが重くて重くて、手がつりそうでした。基本、正しい姿勢で余分な力を入れないで弾かないといけないのに、なかなかできない。
レッスンでも、
「腕の重みを指先に伝えて」
「鍵盤から離した手の動きを利用して」
とか言われても、どこをどう使うとそうなるのかわからないので、パッとはできないものです。
↑ の曲でも曲の終りごろに、高いところから3オクターブくらい、ダーッと下がってくるところがあって
ミレドシラソファミレド(以下続く)・・・
初心者にはキビシイ!
ところが、
- 椅子の高さを調節
- 椅子の位置
- 肩や腕に力が入っていないか
チェックするだけでも、全然違います。びっくりです。
もっとびっくりなのは、youtubeにピアノの先生の動画って山のようにあって、「脱力奏法」で探すと、出てきました。
具体的にどう練習するとできるようになるかまで説明があるので、やっと、「レッスンで先生が言っているのはこうなんだー」と納得。
試してみると、びっくりするくらい指が動きます。
今まで腕が疲れて(つまり無駄な力がかかっている)長くて1時間練習するのが限度でしたが、1時間はラクに感じられるくらい疲れなくなりました。
今の指導法って、昔教えていた弾き方と違うんだそうです。「そんな風には教わらなかったな~」とは思っていたのですが、進化したってことなんでしょうね。
こんな風に、できない→できるを延々繰り返していますが、これがまた楽しい。なにせできることの方が少ないですからね!
「楽しい」のパワーってすごくって、自分で先へ先へ行きたくなるもんですね。「やろうかどうしようか考え中」とか「やり方を手取り足取り教わらないと」とか言ってるヒマもないです。
この感覚は覚えておこうと思います。