好きな花を飾るとウキウキする。運気も上がる?
お供えの花、最初は白ばかり選んでいたのです。
それが、淡い黄色やピンクを選ぶようになり、いつの間にかこんなにカラフルに。
ヤグルマギクは好きな花。先日野菜の直売場で見かけて即買い!
白、淡いピンク、濃いピンク、紫、青。
生けてしまうとわかりませんが、実はほんのり香ります。ややスパイシーな感じ?
強く香るカサブランカも好きなのだけれど、
なぜかヤグルマギクを飾るとワクワクします。
そういえば、紅茶のレディグレイも好きなんだっけ。
青いヤグルマギクの花びらが入っています。
柑橘系の香りがさわやか。
風水では、「部屋に花を飾ると運気がUP!」って言います。
半信半疑で花を飾って運気が上がることもあるけれど、
花そのものが好きで飾ると、「本当にそうかも」と思えてくるから不思議。
ふわ~っとした、なんとも心地よい気分になれます。
この心地よさが運気を上げるカギなのかもしれません。
「運用保守」という仕事
ネット上で見かけた記事です。
1ページ目は切れているので2ページ目をお読みになってください。
当たり前のように水が出てきたり、電気やガスが使えたりの裏側では、大勢の人や大掛かりな設備など大変な労力がかかっています。普通に使えることが当たり前と思われがちですが。
「家庭内が平穏無事」っていうのは、そうするだけのエネルギーなりなんなりが見えない(と思われている)ところでかかっているということ。
だから、運用保守(上記のマンガのダンナは何かの情報システム関係らしい)ってすごいことなんだと。
確かに。
他にも「ケアワーク」「見えない家事」というワードで調べてみると、これまたいろいろ出てきます。
これね、家事労働がいくらの収入になるかっていう計算の問題じゃないです。
そうしなければ、働きに行くことすらままないでしょ。働きに出ることと、家事をすることはセットで必要なんです。それを二人で稼いで家事も分担するか、稼ぐ担当、家事担当と分けるかってだけで。
労働と休息はセットで考えることが必要なように。
長時間残業して働くことが当たり前と考えることも、稼いでいない妻には価値がないと言い放つことも、どちらもお互いの立場を尊重していないです。
って、後半はまんま、今まで自分に対して思っていたことで。ずっと自分を責めてた。
はあ。そんなに自分を責めて、何の趣味でしょう?悪趣味です。
無意識に自分を責めていたことに気づく
先日のこの記事。
仕事で疲弊した人にありがちなのが、自分を責めること。夫がそんな風なのを見て、なかなか辛いものがあるなあ、そんなに思い詰めることないのになあ、とか思っていたわけですが。
自分だってそうじゃん!
いや、普段は忘れているし、口にも出さない。もう昔のことなんですけれど。
私が節約だ!貯蓄だ!って闘志(何に対してだ。投資じゃないのか)を燃やしていた頃。「私はガチで守銭奴よ。他人が何と言おうとお金を貯めるわ」って思っていました。
自分がやっていること=世間様はバカにすること
っていう意識。自分は好きでやっているけれど、世間からはあまり褒められない(と当時は思っていた)ことをやっているという自分Disりを、今だにやっていることに気が付きました。
それ、いつまで握りしめているの?
ことの発端
今では考えられませんが、「節約=お金に困っている人がするもの」と思われていた頃です。バブルのころか。
実際、我が家は笑っちゃうほどビンボーだったから、当たっているんですけれど。お風呂の残り湯を洗濯の予洗いに使ったり、寒い時には厚着をしたり。見栄でお金を使わなかったり。そんなもんです。
さすがに公園で水を汲んだりはしていませんが、オシャレでもスマートでもなかったです。
すると、外野がいろいろ言うわけですよ(それも資産家でもない人が)。
「ケチケチしてお金を貯めてもねえ」
「お金より大事なものがあるよ」
もうすぐ子どもが生まれるし、妊婦検診(自費診療)にもカツカツだったから、お金はいくらでも必要でした。
少しでも貯めないと、保険で対応できないようなダメージもいろいろあるものです。例えば、交通違反で罰金!とか。万単位だからその月の貯金が吹っ飛ぶけれど、生活費に食い込むのはかろうじて防げる。
他所様はそれくらいなんともなかったのでしょうが、ウチにとってはダメージ大。
だから、最初は周囲を見返してやる!みたいな意気込みだったです。結婚何年目だか、貯蓄1,000万円を達成したときは思わずガッツポーズしましたね。
双方の実家からは離れていたので、節目のお祝い金などはありましたが、結婚費用やマイホーム資金、生活費の援助などは受けていません。
いや、援助を受けるのが悪いってことじゃないですよ。ウチが依存したくないなーと思っているだけで。可愛げないです。
世の常として「お金を出す」と「口を出す」はセットです。それはご免蒙りたかっただけ。
どうかすると、お金も出さずに口を出されることもありますけどね。
で、今は?
節約自体は不要になりました。ただ、お金を使う時の満足感だとか楽しさは意識しているので、これまでとそんなに使い方は変わってはいません。
大体、首都圏に住んで都内で収入を得ている時点で、貯めることについてはアドバンテージがあります。生活費も都内より安いし、その割にインフラは整っているし。通勤時間は多少かかりますが。
昨年は交際費などでかなり使いましたけれど、環境が良かったのか、株式や投信の含み益で増えた分の方が多かったですし。
気持ちの余裕も得られるようになりました。
確かに、カッコ悪くてジタバタしていたかもしれないけれど、そこまで卑下することでもないわー。
「威張ることではないけれど、健闘しました!」ぐらいは自分に言ってやりたい。
「昔の思い込みは放置しているとそのまま残っている」というお話でした。
自分を労わると、次に行ける
自分で自分を労わったら、スッキリしたというお話。途中、なかなかめんどくさい話ですので、興味のある方だけどうぞ。
3月いっぱいの仕事が終わりました。
働く習慣が残っているうちに、次を探そうと派遣サイトを眺めてみたり。
「次は週3日勤務の長期で探そうか」
「週5日勤務なら、2,3か月の短期にしようか」
「とにかく早く始めるなら、募集の多い軽作業から探そうか」
基準に幅を持たせるのはいいけれど、逆に言えば絞り切れていないので、思うように探し出せずにいました。
休職中の夫がずっと家にいることで、夫の様子に知らず知らずに神経を張り詰めている自分。
「ああ、自分を責めているな」
「仕事をしていないのを、ふがいなく思っているな」
夫の様子が落ち着くまで、仕事をせずに家にいた方がいいのか。
何も言われているわけでもなく、何をしているというわけでもないのに、くたくたに疲れていました。
次の仕事が決められない
仕事探しをしている一方で、
「何かを見ないふりして仕事を探そうとしてるんじゃない?」
「なんでそんなに仕事をしたいんだっけ?」
「仕事をしていないってそんなにいけないの?」
途中を省略しますが、そもそも「仕事をしていない自分に価値がない」っていうのが根底にあるのがわかって、それを見ないふりして仕事を探そうとしているからなんか違和感があって。
仕事をしていないって、価値の無いこと?
価値が無いから、埋め合わせのために仕事をするの?
そんな時に、こんなツィートを見つけました。
もうだめだという時に効く十のことば
— 辻仁成 (@TsujiHitonari) 2018年4月15日
1,ゆっくりしてなさい
2,身体をまずやすめなさい
3,許しなさい
4,目を閉じなさい
5,深呼吸しなさい
6,考えるのを一度やめなさい
7,自分を労わりなさい
8,少し食べなさい
9,死にたいと呟いてもいいから、生きなさい
10,おやすみ、よく生きました。今は眠りなさい
自分を労わる
7、自分を労わりなさい
もうだめだ!というわけではなかったんですけれど、気分の落ち込みがどうしようもない。もしかしたら私も要通院?
誰も褒めてくれないので、自分で自分を褒めることにしました。
他人と比較してというわけではないので、たとえば「子育てしていない人は評価できない」「貯金していない人は評価できない」とかそういう決めつけではありませんのであしからず。
- 子ども二人をどうにか育て上げた
- 住宅ローンの完済のめども付いた
- 夫がクビになったとしても(ありがたいことにそうはならないけど)、しばらくは持ちこたえられる
- 家の中が片付いている
- 父を看取った母を手伝い
- パワハラで弱った子の回復を見守り
- 夫をなんとか通院&休職の手続きまで持って行った
威張ることでもないけれど、体力無いわりにけっこう頑張ったんじゃない?
で、なんと言われるかわからなかったけれど、夫にもそう言ってみた。
「そうだね。俺たち頑張った」
で、最近ほとんどしなかった昼寝をしたら、熟睡!2時間も。うん、スッキリした!
何かをごまかすために仕事をしたって、自分のこころが思い込んでいることを変えない限りは、いくら仕事をしたってごまかしきれない。
自分の中で何かがカチッとはまるような感覚がありました。億劫で放置していた派遣会社への登録、ぼちぼちやってみようと思います。
休職中の社会保険料はどうなるの?
ウチの夫は休職中です。今のところは基本給の支給があるとのことで助かっています。
会社からお給料が出なくなったら、傷病手当金を申請することになりますが、支給されるまでは収入なしの期間があります。
さて、収入はないけれど会社に籍はある。そういう場合の健康保険料などの社会保険料は、どうなるのでしょうか?
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免除はありません。
金額は休職前の金額と同じです。
収入が無いのだから、負担もないのでは?
収入が減って(無くなって)いるのだから、社会保険料も減額されるのでは?
いいえ、それがないのです。
(ただし育児休業中は例外で、一定の手続きを取ると免除されます)
通常、給与が変動すると(細かい要件はありますが)変動があってから4か月目に社会保険料も変更がありますが、休職(で無給、または著しく少ない給料)の場合はそれに該当しません。
社会保険料の減額は標準報酬月額が減ることを意味しますから、傷病手当金などの支給額も減ってしまうからだそうです。
ってことで、無給であっても社会保険料の支払いはあります。一方で、収入が無い場合はかからないものもあるので、休職中の社会保険料や税金は以下のようになります。
社会保険料の額は決して小さくはないので、前もって知っておきたい。ってウチもそのうち該当するので心づもりをしておくことにします。
おおらかな気持ちでいると、ラッキーなことがある
休職中の夫と通院前の時間を利用してウォーキングに行ってきました。
1時間ほど歩いて、いつも行くスーパーで餃子の皮を買って帰る予定でしたが、
私「今日のおススメのレンコン、買い!」
私「産直コーナーの菜花が軟らかくておいしそう(なので買う)!」
夫「酢味噌?西京味噌買うと使いきれないから、出来合いの買えば?」
とまあ、餃子の皮以外にもなんだかんだカゴに入れてしまいます。
で、夫が「餃子の皮、どれがお得なんだろう?」と売り場で悩み始めたので、
私「数が間に合えばどれでもいいよ」
と、ゆるーい感じで売り場を回った後レジで精算したら。
500円のお買物券が当たりました!
大きな声では言えませんが、このスーパーのポイントカードは、未練がましく処分はできなかったものです。夫がスマホアプリを入れていて、普段はそれをレジで提示するので私はほとんどカードの存在を忘れています。
カードの存在を忘れるようになってから、「欲しいと思えば買う」「安いという理由で手作りにこだわらない」ようになりました。
以前は、「同じ品なら少しでも安い方を」「自分で手間をかけて安く済む方を」と言う方向ばかりで買い物をしていました。
今では、「毎月の予算に収まっていれば、何に使っても(楽しみや手間を省くことでも)いい」ということにしています。
そうすると、これまでいかに買い物のためにエネルギーを使っていたのかがわかりました。その時はわかりませんでしたが、なんとなく窮屈でした。
ゆったりした気持ちでいると、ラッキーなこともめぐってくるように感じます。
追記:お買物券は、スーパーの決算プレゼントで、過去の買い物額に応じて発券されているそうです。でもしばらくの間、「当たってラッキー!うれしい~」気持ちを味わえてよかったです。
2度目の通院
昨日、夫に「一緒に行って」と言われたので、2度目の通院に付き合いました。
一緒に診察室には入りますが、夫や主治医の先生から発言を求められない限り、自分からは話さないようにしています。
夫からは、「先生の前で、大丈夫じゃないのに「大丈夫です」って言わないかどうか見てて」と頼まれています。
話は飛びますが、どう見ても認知症の症状があるのに、介護認定の時だけ普段以上に受け答えがまともになるお年寄りに似ています。
会社での引継ぎ等があって、実質の休みがまだ4日目ということもあり、体調の変化も目覚ましく!というわけでもありませんが、受診してよかったところ。
1.会社とどう対応すればよいか、相談に乗ってもらえる
会社に診断書を提出した際、直属の上司と面談するようにもう一つ上の上司から指示がありました。
夫の不調の原因とも言える人なのですが、主治医の先生が、「それは断りましょう」と言ってくださって、やっぱり私の考えもそう間違っていなかったのだと安心できました。
もっと症状の重い場合だと、会社のある駅で降りられないとか、そもそも会社の入り口を入れないとかあるわけで、不調の原因である人物と対面なんてあまり配慮のある指示とは思えません。
もっと言うと、眠って眠って食事とトイレ以外は起きられないという人だっています。
まあ、上司の上司も、メンタルヘルスには全く理解は無さそうなので、仕方がないと言えばないです。
2.生活をチェックしてもらえる
昨日は晴れてとても気持ちが良かったので、スーパーへの買い物を兼ねて、病院に行く前に1時間半ほど散歩に出かけました。
規則正しい生活が大切とのことで、睡眠や食欲の確認もあります。「散歩はいいですね」ということです。
酒量は減ってはいるのですが、薬を処方するにはまだ多いので、様子を見ながら減らそうと思うのですが、本人はもっと飲みたくて我慢しているようです。うーん。
まあ、まだ1週間もたっていないので、ぼちぼち慣らしていかないと。
3.気力の回復は最後
主治医の先生によれば、「気力の回復は一番最後なんですよ」とのこと。規則正しい生活を言われるのも、身体の状態をよくするのが先だからなのでしょう。
夫婦二人で、顔つき合わせて途方に暮れているだけでは、何も変わりません。専門医に入ってもらうことで、夫婦間の風通しもよくなりますし、会社に対して、どう言えばいいのかも助言がもらえて本当に助かります。
「主治医(専門家)にこのように言われました」というのは、こちらばかりではなく、会社側の判断の根拠にもなるでしょう。
受診を迷っているのなら、受診してみることをお勧めします。健康かどうかは、お医者様に判断してもらえばいいことですから。