自分を労わると、次に行ける
自分で自分を労わったら、スッキリしたというお話。途中、なかなかめんどくさい話ですので、興味のある方だけどうぞ。
3月いっぱいの仕事が終わりました。
働く習慣が残っているうちに、次を探そうと派遣サイトを眺めてみたり。
「次は週3日勤務の長期で探そうか」
「週5日勤務なら、2,3か月の短期にしようか」
「とにかく早く始めるなら、募集の多い軽作業から探そうか」
基準に幅を持たせるのはいいけれど、逆に言えば絞り切れていないので、思うように探し出せずにいました。
休職中の夫がずっと家にいることで、夫の様子に知らず知らずに神経を張り詰めている自分。
「ああ、自分を責めているな」
「仕事をしていないのを、ふがいなく思っているな」
夫の様子が落ち着くまで、仕事をせずに家にいた方がいいのか。
何も言われているわけでもなく、何をしているというわけでもないのに、くたくたに疲れていました。
次の仕事が決められない
仕事探しをしている一方で、
「何かを見ないふりして仕事を探そうとしてるんじゃない?」
「なんでそんなに仕事をしたいんだっけ?」
「仕事をしていないってそんなにいけないの?」
途中を省略しますが、そもそも「仕事をしていない自分に価値がない」っていうのが根底にあるのがわかって、それを見ないふりして仕事を探そうとしているからなんか違和感があって。
仕事をしていないって、価値の無いこと?
価値が無いから、埋め合わせのために仕事をするの?
そんな時に、こんなツィートを見つけました。
もうだめだという時に効く十のことば
— 辻仁成 (@TsujiHitonari) 2018年4月15日
1,ゆっくりしてなさい
2,身体をまずやすめなさい
3,許しなさい
4,目を閉じなさい
5,深呼吸しなさい
6,考えるのを一度やめなさい
7,自分を労わりなさい
8,少し食べなさい
9,死にたいと呟いてもいいから、生きなさい
10,おやすみ、よく生きました。今は眠りなさい
自分を労わる
7、自分を労わりなさい
もうだめだ!というわけではなかったんですけれど、気分の落ち込みがどうしようもない。もしかしたら私も要通院?
誰も褒めてくれないので、自分で自分を褒めることにしました。
他人と比較してというわけではないので、たとえば「子育てしていない人は評価できない」「貯金していない人は評価できない」とかそういう決めつけではありませんのであしからず。
- 子ども二人をどうにか育て上げた
- 住宅ローンの完済のめども付いた
- 夫がクビになったとしても(ありがたいことにそうはならないけど)、しばらくは持ちこたえられる
- 家の中が片付いている
- 父を看取った母を手伝い
- パワハラで弱った子の回復を見守り
- 夫をなんとか通院&休職の手続きまで持って行った
威張ることでもないけれど、体力無いわりにけっこう頑張ったんじゃない?
で、なんと言われるかわからなかったけれど、夫にもそう言ってみた。
「そうだね。俺たち頑張った」
で、最近ほとんどしなかった昼寝をしたら、熟睡!2時間も。うん、スッキリした!
何かをごまかすために仕事をしたって、自分のこころが思い込んでいることを変えない限りは、いくら仕事をしたってごまかしきれない。
自分の中で何かがカチッとはまるような感覚がありました。億劫で放置していた派遣会社への登録、ぼちぼちやってみようと思います。