空の見える窓から

50代、主婦。ミニマリストになりたい。

バイトを辞めることにしました

8月から始めたバイトがあります。期間が決まったものですが、お互いが了承すれば更新することができます。

「たぶん、長く続けることになるんだろうな」と自分では思っていました。

 

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「お母さん、今のバイト辞めたら?」

 

今のバイト以外に、楽しみにしている季節限定のバイトがあります。時給もそれほど高くないし、体力も気力も必要で、神経も使う仕事なんですが、現場の一体感が好き。正規職員もバイトも協力して最終日を目指します。

取った資格に多少関連しているので、勉強にもなります。

 

でも今のバイトを続けていると、その季節限定のバイトはできません。ピーク時に人手が足りない時などは、「知り合いを紹介して」「週5日でなくてもできる人探して」と言われるので、もしかしたら掛け持ちできるかもしれないと思い、問い合わせてみましたがダメでした。

療養中の子がぼそっと言いました。「お母さん、いつもその仕事楽しみにしていたじゃない。今のバイト辞めたら?」

 

箸の上げ下ろしをチェックされるような注意

 

これまでいくつか仕事をしてきましたが、どういうわけか今のバイトでは今までにないような注意をされます。(フェイクを入れるので)そのままは書きませんが、たとえて言うと物を動かす動作までチェックされるとでもいいましょうか。

「数秒でも空いた時間があれば、その分別作業をして!」← 工場の組み立てラインとかではありません

「あなたが遅れた分、他の迷惑になるのよ!」

 

確かに、最初はわからないこともあってかなり作業は遅かったのですが、慣れてきた2か月目くらいに

「早くすると作業が無くなってヒマになるのを(正社員に)見られるとまずいから、もっとゆっくりでいい」

と言われていたこともあり、正直訳が分かりませんでした。

 

で、上記のような注意を受けた何度目かのつい最近、採用担当者に「これ以上作業を早めることはできないので、辞めさせてください」と伝えました。

今までの私だったら、これは絶対になかったことです。半年足らずでいったん始めた仕事を辞めるのはありえない。できないならできるまで頑張る。ちょっとくらいイヤなことを言われたからと辞めていたら、キリがありません。それに職場独自の考え方があるから、1年くらいは納得しなくても仕事のやり方・進め方には従います。

また、言った相手と上司を交えて話し合いをするとか、相手とバトルするとか、なんだか見当違いの行動に走っていたでしょう。

 

なんでモヤモヤするんだろう

辞めることを伝えた後ですが、じゃあ、「自分にとってこの変てこな状況は何なんだろう?」ということでテキストファイルに書き出してみました。本当は伝える前にやればよかったです。

やっぱり、頭の中だけでモヤモヤと考えているとそこからは全然進みません。

 

私は、職場の人とプライベートで関わることをあまりしません。必要な範囲で自己開示はします。仕事をしていく過程で、チームワークみたいなものはできてくるものですし。

で、上記のことって「あなたが人間関係を作らないというなら、こちらもあなたとは人間関係を作りませんし仕事はできません」ってことなのか?

 

それでなかったら、「本当にやりたいことがあるんだから、やれば?」ってこと?

その人の発言からは、こういったことが感じられるわけではないんですけど、起こっている状況からそうなのかなあと。

で、「私はここに居続けなくてもいいんだ」。辞めることで受ける評価とか、何か言われることを自分でちゃんと引き受けるんだから、そうすればいい。

 

言われたことはイヤだったし、イヤだから辞めるんだけど、「ここにいなくても、他に行けばいいんですよ」ということかなあと。

これは、本人が言ったわけじゃないです。上記の注意って、居ることが前提の注意のようだし、「イヤなら辞めれば? or 他に行けば?」というニュアンスでもなかったからです。

 

短くても得られたことは多い

目が離せなかった子との「引きこもり生活」を変えるきっかけになったこと、未経験の分野の仕事で覚えたことなど得られたことも多かったです。今回のことは普通に考えればマイナスの行動なのかもしれませんが、私にとってはよかったのかも。

 

まだこれが完璧なんだという確信が持てないのですが、少なくともモヤモヤした状態からは脱出しました。

今は先のことが何も決まっていない状況なので、何か出て来たらまた記事にしてみます。でも、おそらくやりたいことがやりたい時期にできると思っています。←なんだこの自己チュー発言。

 

 

 

 

 

 

 

1級FP技能士実技試験・合格しました

療養中の家族がいることから、受検を迷っていた1級FP技能士の実技試験。9月11日に試験があって、昨日(11月9日)合格発表でした。

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バイトだったので受験票を持って行って、お昼休みにスマートフォンで確認すると「合格」の表示が。

今日(10日)、早々に合格証と結果通知書が郵送されてきました。

 

FP(ファイナンシャル・プランナー)資格には、ごく大雑把に言うと、国家資格の3~1級技能士(FP)と、NPO法人日本FP協会のAFP(2級に相当)、CFP(1級に相当)があります。

 

1級技能士検定には学科と実技試験があり、CFPの資格保持者・6科目合格者は技能士の学科試験が免除されます。

私の場合は、CFPの6科目合格者ということで、1級は実技試験のみ受検しました。実技試験は日本FP協会で実施されたものです。

 

これまでの記事にも書きましたが、今のところ資格を生かして働きたいという意欲が全くと言っていいほどわかないため、「猫に小判」状態です。

今のところ稼ぎには結びついていませんが、自宅売却の際の所得税の還付だの、今年の年末調整での還付だのを考えると、勉強や資格の維持にかかった費用は無駄にならなかったのでまあいいのかなー

 

お金の知識は確かに無いよりはあったほうがいいのです。

でも、今回のことではまかりまちがえば子を失っていたかもしれないということもあり、それより大事なことって一体どれだけあるんだろう?って。

お金で治療を受けることはできますが、お金があるからと言って即座に病気が治るわけではありません。

 

そのうちゴソゴソと動き出すかもしれないんですけど、今は何とも言えません。

 

韓国ドラマの効用

感情の起伏が次第になくなる

自宅療養中の家族を見守っているうちに、自分もいつの間にかヘトヘトになっていました。体力はそこそこあるのですが、気力がない。

感情の起伏がなくなって、喜怒哀楽のうち、「哀」の時期が長かったです。

本人が回復するにつれて、「喜」「楽」も増えてきましたが、ワクワクしたり、ドキドキしたり、とにかく感情が表に出るようなことは無くて、感覚がマヒしたんじゃないかという気持ちが正直今でも抜けません。

 

気晴らしに過去の大河ドラマを見たりしました。 

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大河ドラマ ⇒ 韓国ドラマへ 

特別韓国ドラマのファンでもなく、特定の俳優さんのファンでもありませんが、8月以降は韓国ドラマばっかり見ていました。何を見ていたのかというと、

  • 宮廷女官 チャングムの誓い(54話)
  • トンイ(60話)
  • イ・サン(77話)
  • 奇皇后(51話)
  • 雲が描いた月明り(18話)

です。上から4作品は長編です。いやー長い。

時代物ばっかりなのは、やはり「衣装がきれいだから」というのが視聴のきっかけです。

 

いずれも実在の人物を登場させながら、主人公(ヒロイン)についてはフィクション要素が強いため、時代考証の面からは必ずしも正確ではないのだそうです。5本目はネット小説のドラマ化。時代物というよりは恋愛もの・コメディ要素の強い作品でしたが、骨太な構成で楽しめました。

 

テレビ断捨離のつもりが、ドラマ漬け生活へ

普段、ニュース以外のテレビはほとんど見ず、たまに旅番組を見るくらい。引っ越しを機にテレビを断捨離しようとしたくらいなので、ドラマにはあまり縁のない生活をしてきました。

ホームシアター計画を強行に主張するダンナのため、大きくなった新しいテレビで、それまでからは予想もつかなかったドラマ視聴生活となりました。 家に籠ってテレビばっかり見ていると早くボケそうだったので、今までなら絶対にやらないと決めていましたが、予想外に引き込まれました。ドラマおそるべし。

実際には、買い物だ仕事だと外出もあったからこそできることなんでしょうね。

 

ドラマで感情を揺さぶられる

最初はストレス解消の一環で「泣くこと・涙を流すこと」を目的にしていましたが、段々と内容の面白さに引き込まれていきました。

感情の起伏がないと、段々無表情になっていくのが自分でもわかるし、もともとどうしていたのかも忘れてしまいます。楽しいって何だっけ?

途中、長編を見る体力がなくて、「この辺かな?」と思う山場の回をいくつかと最終回だけ見てみたら、全然面白くありませんでした。長編ドラマはやっぱり細部や伏線の回収など、続けて見ないと楽しくないんですね。

 

5本目の「雲が描いた月明り」では、笑うこともできて楽しく視聴できてよかったです。今後は笑えるドラマを探そうかな。

 

バカみたいに長い感想文、ネタバレ注意。

あらすじは、作品公式サイトなどを参照してください。以下は個人的な感想文です。

 

宮廷女官 チャングムの誓い

韓国宮廷料理や漢方医学などの話題を集めた作品。

チャングムは、両親と、女官になってからの親代わりであった尚宮(サングン)を陥れた者たちへの復讐と身分の回復が生きる目的。

本人はひたすら料理する喜び、医術を極める喜びを追求したくても、その目指すところが高いゆえに周囲との摩擦が絶えない。窮地に陥っても智恵を働かせて皇太后と賭けをするなど賢いが、相手の悪意に無防備なところもあってハラハラしました。

 

ただひたすらチャングムの味方になるミン・ジョンホと、最初は駄々っ子のようであったが筋を通して医女チャングムを守った(王命により国外追放)王の二人の対比が良かったです。

10年位前だったか、最初に視聴した時は最初の数話と途中を何回か見逃したせいもあって細かいところがつながらなかったのですが、今回前話通してみたことで改めて気がついたところがたくさんあり、楽しめました。

 

 

トンイ

無実の罪を着せられ、殺された父と兄と仲間の敵討ちをするため、また犯罪者の身内として追手から逃れるために宮中の奴婢となったトンイ。身分を隠して事件を調べていた王と知り合い、事件を解決するなど手柄を立て女官へと取り立てられます。

「命がけ」で官僚の不正の証拠を掴むので敵対勢力に命を狙われるのですが、王がトンイを保護するために側室の地位を緊急に与えます。気づかずにお互いへの気持ちがはぐくまれていたことから、名実ともに側室としてトンイはのちに王子を産むことになります。

 

このドラマで目を引いたのは、トンイが証拠書類や当人の自白だけでなく「物証」を使っているところ。自白は脅迫や嘘で必ずしも事実の証明にはならないし、権力者の意向でどうにでもなりますがが、「動かせない証拠」であれば自白すら必要でない場合もあるのです。

 

復讐劇ではあるのですが、トンイはジメジメした性格ではなく、どちらかと言えばカラッと明るい女性。怒りで激昂するという印象はあまりなく、敵対する人にもなかなか理解を得られない人にも静かに語り掛けます。

 

「目先の利益だけを追い、強引に目的を遂げる。それが力で、政治だとでも?違います。それを罰するのが真の政治なのです。政治だから仕方がない?とんでもない。政治にこそ真心を込めるべきなのです。これからチャン殿も、何が真の力か目にすることになるでしょう」

       59話より。謀反で捕らえられたチャン・ムヨルに対して

 

登場人物の中では、ソ・ヨンギ様がカッコよかったです。

 

イ・サン

朝鮮時代の王権は必ずしも強かったわけではなく、表向きは王を立てながらも、臣下が団結して政治の実権を握るという状況もままあったようです。

世孫(王の後を継ぐ王の孫)であるイ・サンも、世孫だからといって最初から信頼できる家臣が傍にいるわけではありません。変えたい状況があってもことごとくつぶされたり、果ては命を狙われたりと「王族であるのにこの虐げられた状況って何?」という時期が長く続きます。視聴している方もドキドキしすぎてしんどかったです。登場人物のピンチのたびに胸が締め付けられるので。

 

見えにくい愛情を持ちながら、世孫を力のある君主に育てようという厳しい王(祖父)も、名君と言われながらも誤認や脇の甘さ、老いて力を次第に失う様子なども描かれていて、物語により厚みを与えています。

最初は味方がほとんどない世孫でしたが、王宮の外へ出て人材を得たり、庶子でも実力ある者を抜擢したり、自分の意志で動かせる(裏切者だらけではない)軍隊を組織したり、次第に政治を動かす力をつけていく様子は見ていてホッとしました。

ヒロインのソンヨンは、控えめで物足りなさを感じることもあったのですが、芯が強く、ここぞという時には自分の能力や人間関係を生かしてイ・サンを助けます。物語を通して一途に「初恋の世孫さま」を思い続ける心情が印象に残りました。

 

奇皇后

朝鮮時代より前の高麗時代の作品。中国の王朝は元(モンゴル帝国)。

生き延びるために男として成長したスンニャンは、復讐のために最初は元の王宮の奴婢として、皇帝を暗殺しようとします。側室となった同胞に暗殺を止めるよう諭されると、高麗廃王ワン・ユの部下として一度は王宮を去ります。自身の子を皇帝の外戚に奪われたのちには、親や仲間の復讐と、高麗の民に対する不当な扱いを阻止すべく皇帝の側室になって権力を得ようとします。

武芸に秀でたスンニャンですが、奴婢(のちに女官)の時には二重スパイのような役割もし、権力者に翻弄されながらも生き延びるのは戦と同じことを痛感。側室候補になる際には礼法や芸術の素養を身に付けるとともに「論語」「孟子」「韓非子」などの書物呉子孫子兵法書まで学びます。

彼女は直接軍隊を指揮したわけではありませんが、戦闘能力があるために敵の集会に乗り込んだり、かたきに急襲されても相手の目にかんざしを投げつけて撃退するなどヒロインとしては「強い」女性です。

 

とはいえ、これらの戦いは必要だからやっていることだったので、ひと段落して皇帝の補佐と王子の教育に専念するようになると、本来の女性らしい優しさが前面に出てきます。

強さと美しさの落差がこれほど大きいヒロインもそうそうないでしょう。で、そこが魅力でもあります。

 

見どころの一つには宮中の権謀術数とか、通貨や商品(穀物など)の取引による経済が闘争の行方を左右するところだとかあるのですが、単純に時代劇で王宮のきらびやかさが美しいからだけではない政治・経済ドラマとして見るのもおもしろいかもしれません。視聴する側としてはめっちゃドキドキもするのですが、疲れました。

犠牲になる人が多すぎるので。ワン・ユのありかたも悲しすぎました。

あとは、イ・サンもそうだったのですが、ワン・ユも学問はもちろん武芸にも秀でており殺陣のシーンは必見です。韓国ドラマの時代劇の殺陣は剣舞のようです。男性も丈の長い上着を着ているため、斬り合いのシーンでは裾が弧を描き大変華やかなのです。

 

雲が描いた月明り

 今までの作品のように長いともう体力も気力もついていけない、ドロドロの権力闘争にもついていけないということで、気軽に楽しめそうな作品を探していて見つけたもの。

メインの出演者が美男美女揃いでひたすら目に心地よい。

ヒロインのラオンは金勘定も人を出し抜くこともするのに、実に無邪気。清楚な美しさと純粋な気持の持ち主です。生来の賢さはあるものの、学問もなければ武芸もできるわけでもないのに、王太子も筆頭貴族のお坊ちゃんも、最強の武官もみーんなラオンに振り回されます。

本人にその気や悪気がなくても、政治的にも肉体的にも非力なため次々と災難がふりかかり、そのたんびに回りが奔走するのです。

 

イケメン3人衆はいずれも魅力的なのですが、特に印象的だったのがユンソン(筆頭貴族のお坊ちゃん)。

何不自由ない身分ではあるものの、家門の重圧と退屈な生活に辟易とした氷のお人形のような彼が、ラオンのために血相を変えて走り回るようになります。ちょっとこのあたりはコミックス「花より男子」を思い出しました。

それまで心から欲しいものなどなかったのに、やっと見つけた対象に見せる彼の本来の表情はとても暖かい。

ルックスは、「平安時代の見目麗しいお公家さんってこんな感じだったのでは?」と思うような涼しい目元の持ち主。彼を思い浮かべながら日本の古典を読むとまた楽しいのではと思いました。 

 

 

 

靴ズレなしで歩けるしあわせ

先日買った靴を履いて、今日は買い物へ出かけました。

これまではたとえ履きなれたパンプスでも、最寄り駅へ着く前にもうどこかに靴ズレができていました。

帰宅までには、絆創膏を貼っていてもマメが4つ5つできるのは普通。

なかなか足に合う靴が見つからないので、小奇麗な格好=苦痛でしかなく、たとえ楽なスニーカーを履いていたとしても、スニーカーには合わない服を買う時にはそれがまた苦痛でした。

で、今日履いたのがこれ。

[オールデイウォーク]ALLDAY Walk パンプス ALD 1010 B (黒/22.5)

 

外出したのは約5時間。駅から家までの間、駅の階段の上り下り、百貨店の2フロアをくまなく歩きましたが、足のトラブルはゼロでした。

 

気になるところ 気になったところ

足に傷付かなかったのは初めてのことでしたが、気になるところもありました。

  • (左右の足の大きさが違うため)ゆるいほうのかかとが少しパカパカした。
  • 履きこみ口の足の甲に当たる部分が多少スレ気味だった。
  • 足の蒸れが気になった。

パカパカはしましたが、歩けないほどではないので中敷きなどで調整できそうですし、靴が足になじめば履きこみ口のスレも減るでしょう。スレて皮膚が赤くはなりましたが、傷になったわけではありません。

 

気に入ったところ

  • 4㎝ヒールなのに、歩くのがものすごく楽。初めて履いても靴擦れナシ。
  • (レザー製)アッパーが柔らかく、足になじみやすい。
  • ラバー製のソールで、足への衝撃が和らげられている。

 

買い物も、たぶん仕事も楽しくなるのでは?

今日は買い物だったのですが、通勤だってウンと楽になるでしょう。パンプスを履く=足も痛いし頭痛もする だったので、もっと早くこういう靴を買うべきでした。って、有るのを知らなかったんですけどね。

 

今は電車通勤するような仕事はしていないのですが、これなら電車に乗って出かけるのも楽しくなりそうです。

 

 

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2016年10月の家計簿。家族が一人減ると支出はどうなる?

9月の連休に息子が一人暮らしを開始。大人4人から3人へと生活が変わりました。さて、支出はどれくらい減ったのでしょうか?

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支出の詳細

住居費 19970円

 住宅ローンは含まず。管理費と修繕積立金の合計で毎月定額。

 

電気料金 9225円 ガス料金 3680円

 9月末請求の電気代は、7月下旬から8月下旬にかけての使用分。1年でエアコンがフル稼働している時期です。昨年のこの月の請求が13620円だったので、今年はやはり涼しかったんですね。

 ガス代は先月が3273円。やや多かったのは浴室乾燥を使ったから?

 

水道料金 3397円

 2か月に一度の支払いなので1か月分に直した金額。多いと4000円強。

 

電話料金 2800円

 ネット回線とIP電話。通話料金は従量制だけど、ほとんど使っていない。別世帯になっても家族間の連絡は主にショートメッセージ。たまに顔を合わせるのでリアルの会話が前より増えたかも。

 

現金支出 83505円

 医療費や雑費は大きな変動はナシ。就職した時点で理美容費など雑費の一部は各自の分減っているからです。食費は前月と比べて6千円強減りましたが、夫が2週間の出張で不在だったのもあります。

 生協の請求が家族が減っていない前月分なので、来月の数字がどうなるか気になるところ。

 

まとめ・まだはっきりはわからない。過渡期の数字は記録するだけで良しとする

 各料金の請求がまだ家族3人分となっていないため、まだはっきりとどれくらいの変化があったかは掴めません。

 それよりも、転職や買い替え時期に当たる被服費の多さがちょっと気になります(毎月の家計費以外の予算から支出)。ここ数か月でジャケットやスーツを買ったし、これからコート類も買う予定なので、年間いくらになるかちょっと集計が怖い!

 それでも、自動車関連の支出が激減したのでその分ゆとりができたと言えばそうなのですが、それを言い訳に支出が「どう見てもおかしい」状態になっていないかどうかの確認はしようと思っています。

 

 

見た目が太い⇒ダイエットが正解とは限らない

先日「マッサージが気持ちよかったよ」という記事を書いたのですが、

 

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 この時、有ることに気がつきました。

見た目が太い⇒ダイエットが必要?

最近ウォーキングもさぼりがちなこともあって、1キロぐらい体重も増えているし、足やお腹回りがきつくなってきたこともあって、「マズイ、太ったかも?」とアセっていました。で、たまたまマッサージしてみたところ、

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むくみだったことが判明。主にひざ下とひざ周辺をマッサージしたのですが、いつもより細くなっていました。トイレの回数も増えました。

 

夏場、熱中症予防に水分を取りますが、汗をかいているのに指が太くて指輪がキツかったりとむくみが出やすい体質のようです。夏ほど水分を取らなくなったので、そのことをすっかり忘れていました。

水分を出すことでスッキリするなら、食べる量を制限するダイエットは的はずれ。必要な栄養が不足するかもしれません。

 

体質は人それぞれなので、やみくもなダイエットは自分に合わないかもしれないなあと思ったのでした。

 

自分へのケアは、部屋を片付けることと同じだと思った件

寒くなって乾燥してきたので、お風呂上りにホホバオイルを使ってマッサージしてみました。

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今まで、顔とかかとだけ保湿しておしまい!だったのですが、ヒザのかさつきが気になったのでひざ下全体をゆっくりマッサージ。

翌朝、マッサージしたところしっとりスベスベ!おそるべしホホバオイル。その日一日はとても気持ちよく過ごせました。

 

普段、面倒なこともあって、そこまで丁寧なケアをしてきませんでした。しなかったからと言って、お肌がガサガサなわけではありません。でもなんとなく気持ちが引っ掛かっている感じ。そしてそれは今まで別のことで感じていることとなんだか似ています。

 

この感じが何に似ているんだろうと考えていたのですが、アイロンがけを溜めている時や、トイレ掃除をさぼった時やごみを出しそびれた時の、あの「何となくイヤーな感じ」とそっくりでした。

 

最近、家の中がスッキリしてきたことで、気持ちや時間の余裕ができたことからでしょうか。見ないふりをしていたほかのことにも気がついたようです。

自分のために服や靴を選ぶことと同じ意味で、お風呂上がりのマッサージが「自分を大事にする」ことの一つだって初めて気がつきました。

 

今までは、乾燥を防ぐため、肌荒れを治すためにだけにしていたことで。

 

女子力低すぎです。はああ。