またパンプスが履けるかもしれない!
私の足は甲高・幅広なので、なかなか足に合うパンプスがありません。靴擦れができたり、マメができたりはしょっちゅう。
新品でない靴でも、痛くなりそうなところには、家を出る前から絆創膏を貼っておくのが欠かせません。それでもマメができることがあるので、どうしてもパンプスでなければいけない場合は、フラットシューズで出かけて履き替えたりしていました。
そうこうしているうちに、パンプス以外の靴でも合うパンツスタイルばかりになりました。年に数回どころか、1度もスカートをはかない年もあります。
足が痛いと頭痛で物が考えられなくなるので、スカート着用の仕事はまず無理。オフィスで楽なヘップとか履ければいいのですが。
最寄り駅まで歩くのも苦痛なので、おしゃれをして電車で出かける=苦痛でした。「カジュアルな格好でスニーカーを履いて」というのなら、どこへでも行くんですが。
「たかが靴」とはいっても、かなり行動が狭まるなあ。
これならいいかもしれない!
先日出かけた時に、ネットで見つけたとある靴を実店舗で見てきました。店舗では型の違う3センチヒールでしたが、メーカーサイトで購入したのはこちら。
[オールデイウォーク]ALLDAY Walk パンプス ALD 1010
(amazonでセール中だったのに気づいたのは購入後。。。)
ラバー製のソールで当たりが柔らかいのと、中敷きのクッション性が高いです。ヒールが4センチというところも気に入りました。実際に歩いてみないとどれくらい快適なのかはわかりませんが、試し履きで不快な感じはありません。できれば5センチが欲しい!
快適に歩くためのパンプスって、だいたいヒールは3センチまでの物が多いです。
特にウエッジソールの3センチだと、足への負担も軽い代わりにパンプスの印象からはやや離れます。履いている本人の感覚ではフラットシューズに近い感じ。
でもこれなら駅まで歩くのも、駅の階段を上り下りするのも、目的地まで歩くのも楽にできるかもしれない!
買い足すボトムスを変更
ということで、冬用にキレイ目のパンツを購入予定でしたが、スカートも検討したくなってきました。
歩き回るショッピングに耐えられるか、近いうちに試してみます。
間に合わせの服はやめます。
衣替えの記事で書きましたが、服を買い足しました。
今シーズン買いたいものは、
- 仕事着兼外出用にキレイ目のボトムスを1本と、綿かストレッチ素材のシャツ1枚
- 仕事用にカーディガン1枚
- ジャケットの中に着るインナー2枚
- ダウンのコート
- ウールのコート
別の用事で 外出した時に、無印良品の大型店に寄って買ったのが、この2点。
ネルのシャツはチェック柄が多いし、それだと職場にはちょっとカジュアルすぎるので対象外だったのですが、無地のオフ白ならまあいいかと。素材が日常着向けなんですが、ポロシャツはOKな職場です。
真っ白とか青味がかった白では顔色が悪く見えるので、白シャツ・ブラウスは意外と買えないです。
カーディガンは、動きやすさ重視の薄手で軽いもの。腕が動かしやすいものを選びました。手持ちのインナーとも合わせやすいです。
数は少なくても、自分のために買いたい
一昨年の引っ越しの際に、普段着をかなり処分したのと、昨年4キログラムの減量に成功したこともあって、それまでの服が合わなくなりました。
減量の途中でサイズが定まらなかったこともあって、必要最低限の物しか買わずにいたら、実家の母がアウトドアブランドの服を「やっぱり着ないから」と譲ってくれたりしました。
(登山用のインナーやパーカーは防寒性と通気性が抜群です。デザインもいいので真冬にはとても便利)
数少ない服をせっせと着たので、さすがに着古した感も。今シーズンは買いなおしたいところです。
あとは、今年に入ってから外出の機会が減ったこともあって、日常着がメインになりました。そうすると、何となく間に合わせで選んでしまって、いい意味での緊張感が無くなっていたみたいです。
今日、新しいカーディガンを着て仕事に行ったのですが、やっぱり気持ちがいい。試着して似合うものを選んだし。姿勢も伸びますし、たぶんいくらかは表情も柔らかくなったかもしれません。
ここしばらく、「自分を大切にするってどういうことなんだろう」ってあまりピンと来なかったんですが、こういうこともそうなんだなーとしみじみ思いました。
「安いから」「家族の誰かが着ていたものがまだ着れるから」など、間に合わせの服はそろそろやめようと思います。
一気に全部買わなくて正解
自分に似合うものが何かよくわかっていると、たぶん買い物は一気に済んでしまうんでしょうが、まだわからないので一部は保留にしています。コート類は時期的にまだ早く出揃っていないようでした。
たまたまですが、上記の服の他にうれしい買い物をしたので、次回はそれについて。
うちの子が生きているのはたぶん幸運だったから
うちの子がパワハラが原因で退職して自宅療養を始めて約半年。医師と相談の上、ようやく社会復帰に向けて取り組む段階まで来ました。
体調も随分と良いからと一人で外出したら、出先で倒れたこともありました。
これが元で、「今度一人の時にまた倒れたらどうしよう。外出するのが怖い」というように不安が大きくなりそうだったのですが、担当の先生の対応でうまく乗り切れそうです。
本人が逃げ出すのは無理。バカ親と言われても介入した方がいい
電通で働いていた女性の過労死自殺が話題となっています。
お母様のお気持ちを思うと、とても他人事とは思えません。
ウチの場合は親元から通勤していたので、異変に気付くのが早かったから助かったにすぎません。ましてほとんど残業がないケースだったので、見逃していたかもしれなかったです。
そして、子どもは親にはなかなか本当のことを言いません。
周囲に心配をかけたくないということもあるし、傍目には深刻な状況を本人は認めたくないこともあります。
大学進学や就職を機に親元を離れてしまうと、「もう大人なのだから」と親は遠くから見守るだけになってしまいます。
そういった親子の距離感や、成人した子の生活に踏み込むことへの躊躇などもあって、私も夫も今回親が介入することはずいぶん迷いました。
でも、結果的には親の介入は正解でした。「バカ親」とその会社では言われたかもしれませんが。
もし、周囲に助けてくれる友人や知人がいればまた違ったのかもしれませんが、どうもそうではなさそうでもありました。
制度の改善や会社の体質が変わるまで待っていられない
他の過労死事件の報道でも見られることですが、過重労働は思うほど長くない印象を受けるかもしれません。「たった2、3か月のことで」と思うかもしれませんが、長時間勤務やパワハラなどは、それくらいの期間があればまともな思考はできなくなります。
また、2,3か月というのは労災として認定された部分で、実際にはもっと長期間で過酷だった可能性だってあります。
メンタルの不調は「気合で乗り切れる」「怠けている」などの間違った考え方では改善しません。メンタルの不調が出ている時にはすでに1日2日の休息では回復しないほど身体面の不調が深刻になっていることだってあります(ウチの場合)。
急を要すると思ったなら、病気かどうか、バカ親かどうかは医師に判断してもらえばよいことです。会社が判断できるくらいなら、こんなことにはならないのですから。
また、受診の過程で新たな事実が確認できたり、親の判断について医師から肯定されることで、どれだけ助けられたかわかりません。
本人が同意するなら、親でも友人でも付き添って受診することもできます(医療機関の診療方針もご確認ください)。
過重労働やパワハラで苦しむ人が少しでも減りますように。
衣替えは10分で終了
不要な衣類を減らしてから、衣替えにかかる時間が大幅に減りました。衣替えと言っても、クローゼットに吊ってあるコートやスーツ類はそのまま。
冬物のセーターなど嵩張るニット類は、たんすの引き出しの中に、これも年中そのままです。シーズン終わりに洗濯やクリーニングを済ませて収納します。
というわけで、衣替え作業はインナーやトップス、日常着を収納しているチェストの中身を入れ替えるだけです。
それも引き出し2つ分。
- 引き出し1:肌着、Tシャツやカットソーなどのインナー
- 引き出し2:デニムなど畳めるパンツ類。フード付きパーカーなどやや嵩張るはおり物。靴下やハンカチなど小物。
入れ替える冬物はたったこれだけ
見た目がダサすぎですが、まさか現物を公開するわけにもいかずナイロンの風呂敷包みです。
あまりの量の少なさに、家族からは「まさか、家出しないよね?」と言われました。スーツケース小でも半分、大なら4分の一位の分量でしょうか。
ちなみに入れ替えた夏物は、これよりさらに嵩がありません。
衣替え作業
- 引き出しの中身を全部出す
- 夏物をたたむ。来年着ないものは処分する。
- 引き出しをきれいにする(意外とホコリがあったりします)
- 通年使うものを戻し、冬物を収納
- 足りないアイテムをチェック
です。
今シーズン買いたいものは、
- 仕事着兼外出用にキレイ目のボトムスを1本と、綿かストレッチ素材のシャツ1枚
- 仕事用にカーディガン1枚
- ジャケットの中に着るインナー2枚
- ダウンのコート
- ウールのコート
結構ありますね… 買い物が億劫な性質なので、全部探せるかは不明。
生かしきれないものがまだまだある
引っ越しで衣装ケース2つ分の衣類と、衣装ケースそのものを減らしました。おかげで衣替えの作業と「買いたい物リスト」を作ることが苦痛でなくなりました。
まだまだ外出時に何を着ていこうか悩む時間があるので、着るものはこれからも厳選していこうと思っています。
2016年9月の家計簿。家計簿はお金を使うために必要。
自分の感覚は案外あてにならない
予想外の出費があると、ついついこんな風に思いませんか?
「ああ、やっぱり予算内に納まらないかも」
「こういう突発的なことがあるから貯まらないのよ」
9月は、ウチでも家族が外出先で倒れたり、出張先の気候が寒いので急遽服を買い足したりということがありました。こういう時の費用は惜しまず使うのですが、やっぱり月末頃には気になってしまいます。
でも、きちんと書き出してみると全体ではそんなに大きな出費でもないことがわかります。トータルではちゃんと15万円以内に納まっています。
とは言っても、現金支出の目安8万円は超えてしまっているので、いつもよりオーバーしているのは確か。このあたりは多少のゆとりを持たせているから納まっているのと、私のヘアカットを数日後ろに延ばして10月に回すなど、多少の操作が入っています。へへへ。
支出の詳細
住居費 19970円
住宅ローンは含まず。管理費と修繕積立金の合計で毎月定額。
電気料金 7650円 ガス料金 3273円
今年は雨で気温の低い日が多く、エアコンは控えめ。
水道料金 3397円
2か月に一度の支払いなので1か月分に直した金額。多いと4000円強。
電話料金 2704円
ネット回線とIP電話。通話料金は従量制だけど、ほとんど使っていない。
現金支出 86495円
家族が外出先で倒れた際の医療費ほか。夫が転職前の有休消化で在宅日が多かったので普段よりやや食費が多いのはそのため。
まとめ・満足度を上げるために家計簿を使う
「家計簿は、節約するために使う」「お金を貯めるために使う」と考えられることが多いです。なんとなく多額のお金を使ってしまう家計ならともかく、毎月のやりくり費は家計全体の中ではどれだけの割合なんでしょうか?
私は「自分の感覚はあてにならないな」と思っているので、安心して使うためにもこうやって記録を取っています。
自分を責めながらお金を使うのはつまらないです。どうせなら「何となく使ってもそんなにおかしなことにはならない私はエライ!」と自己満足に浸りながら毎日過ごしたいです。
来月は甥っ子が上京するので、実家の両親も楽しみにしています。にぎやかな集まりにしたいなあ!
「私服の制服化」でアイロンがけが楽だと思った
今年の夏の定番アイテムとして大活躍したのが、フレンチリネンのシャツでした。2枚あって、
- ブルーのプルオーバータイプ・七分袖
- ピンクのシャツタイプ・長袖
を主に仕事用にしていました。実際に買ったのはこれではないけど、こんな感じ。
麻はさらっとした肌触りで、汗をかいても綿よりは肌に張り付きません。七分袖や長袖だと、冷房がそれほど強くなければ冷房除けとしても十分でした。(インナーにはタンクトップを着用)
洗濯しても乾くのが早いです。
ただ、麻はどうしてもシワが気になります。仕事で着るときはやっぱりキチンとした感じを出したいのでアイロンがけをしますが、意外なことに割とラクにできました。
家で着る時は、選択して干す時にシワを伸ばす程度でそのまま着ることもありました。
枚数が少ないから溜まらない
今回は2枚を着まわしたので、アイロンがけも最大2枚です。溜めなければ1枚で済みます。当日朝でも、1枚ならどうにかなりました。
(もちろん、間に合わない時用のカットソーもあるので、さぼりたくなっても大丈夫です)
ダンナの仕事用のシャツは数えていませんが8枚から10枚はあるので、アイロンがけをさぼると大変なことに。そして、枚数があると「今日アイロンがけしなくてもいいか」となってしまい、結局は大量のアイロンがけをすることになるのでした。
2枚だと、溜まっていても「すぐできそう」と思えるし、かけてしまえば「溜まっていないな。ヨシヨシ」と思えるので精神的には非常にラクです。
洗濯が間に合わないことを恐れて、シャツ類は多い目に用意しがちですが、少なくて案外大丈夫なもんだなあと思いました。
男子にさっさと一人暮らしを経験させるための準備
息子が一人暮らしを始めて約10日。
こちらから送らないと、ショットメッセージすらありません。今回の引っ越しに関しては、貯金が激減するところから渋っていたのですが、一人暮らしの快適さや楽しさに気がついた模様。
お金が無い割には、持たせようとした食器類や日用品、当座の保存食などは全部断られてしまいました。自分で1から選ぶって楽しいもんね。
自炊も今のところマイペースながらやっているらしいです。
「ご飯を保温していたら、いつの間にかおかゆになっていた」「我ながらかなりおいしい麻婆豆腐ができた」← 〇〇の素を使っているのかは不明。
など、時々ナゾの現象も起こっているようですが、基本的には放置しています。今って食べたいものがあればクックパッドでレシピも探せるし、動画もあるから「料理本からスタート」しなくてもいいのがラクですね。
実家にいるうちに料理のハードルを下げておく
とはいえ、食事は健康の基本なので、我が家では最低限これだけはできるようにしています。初歩の初歩だけ。
これだけできれば、最低限の食事ができる。最初のうちは、おかずはお惣菜を買ってもいいしね。で、ここからはオプション。
- 魚や肉を焼く。
- カレーを作る(具材と味付けを変えればシチューや肉じゃがにも)。
生野菜は、最低でもキュウリやトマトを洗ってかじればいいので、あとは好みで何とでもするでしょう。
これが料理かよ!って感じですが、無理なく続けられるならこんなもんでってことで。
心配事はあるけど、まあ大丈夫なんじゃない?
親としては他にも、「ゴミを溜めすぎて汚部屋になっていないか」「ちゃんと洗濯はできるのか」などいろいろ心配したくなりますが、最低限きちんと食べていれば何とかなるかなと思っています。
今のところは。←まだ1か月もたっていない(笑)