2016年10月の家計簿。家族が一人減ると支出はどうなる?
9月の連休に息子が一人暮らしを開始。大人4人から3人へと生活が変わりました。さて、支出はどれくらい減ったのでしょうか?
支出の詳細
住居費 19970円
住宅ローンは含まず。管理費と修繕積立金の合計で毎月定額。
電気料金 9225円 ガス料金 3680円
9月末請求の電気代は、7月下旬から8月下旬にかけての使用分。1年でエアコンがフル稼働している時期です。昨年のこの月の請求が13620円だったので、今年はやはり涼しかったんですね。
ガス代は先月が3273円。やや多かったのは浴室乾燥を使ったから?
水道料金 3397円
2か月に一度の支払いなので1か月分に直した金額。多いと4000円強。
電話料金 2800円
ネット回線とIP電話。通話料金は従量制だけど、ほとんど使っていない。別世帯になっても家族間の連絡は主にショートメッセージ。たまに顔を合わせるのでリアルの会話が前より増えたかも。
現金支出 83505円
医療費や雑費は大きな変動はナシ。就職した時点で理美容費など雑費の一部は各自の分減っているからです。食費は前月と比べて6千円強減りましたが、夫が2週間の出張で不在だったのもあります。
生協の請求が家族が減っていない前月分なので、来月の数字がどうなるか気になるところ。
まとめ・まだはっきりはわからない。過渡期の数字は記録するだけで良しとする
各料金の請求がまだ家族3人分となっていないため、まだはっきりとどれくらいの変化があったかは掴めません。
それよりも、転職や買い替え時期に当たる被服費の多さがちょっと気になります(毎月の家計費以外の予算から支出)。ここ数か月でジャケットやスーツを買ったし、これからコート類も買う予定なので、年間いくらになるかちょっと集計が怖い!
それでも、自動車関連の支出が激減したのでその分ゆとりができたと言えばそうなのですが、それを言い訳に支出が「どう見てもおかしい」状態になっていないかどうかの確認はしようと思っています。
見た目が太い⇒ダイエットが正解とは限らない
先日「マッサージが気持ちよかったよ」という記事を書いたのですが、
この時、有ることに気がつきました。
見た目が太い⇒ダイエットが必要?
最近ウォーキングもさぼりがちなこともあって、1キロぐらい体重も増えているし、足やお腹回りがきつくなってきたこともあって、「マズイ、太ったかも?」とアセっていました。で、たまたまマッサージしてみたところ、
むくみだったことが判明。主にひざ下とひざ周辺をマッサージしたのですが、いつもより細くなっていました。トイレの回数も増えました。
夏場、熱中症予防に水分を取りますが、汗をかいているのに指が太くて指輪がキツかったりとむくみが出やすい体質のようです。夏ほど水分を取らなくなったので、そのことをすっかり忘れていました。
水分を出すことでスッキリするなら、食べる量を制限するダイエットは的はずれ。必要な栄養が不足するかもしれません。
体質は人それぞれなので、やみくもなダイエットは自分に合わないかもしれないなあと思ったのでした。
自分へのケアは、部屋を片付けることと同じだと思った件
寒くなって乾燥してきたので、お風呂上りにホホバオイルを使ってマッサージしてみました。
今まで、顔とかかとだけ保湿しておしまい!だったのですが、ヒザのかさつきが気になったのでひざ下全体をゆっくりマッサージ。
翌朝、マッサージしたところしっとりスベスベ!おそるべしホホバオイル。その日一日はとても気持ちよく過ごせました。
普段、面倒なこともあって、そこまで丁寧なケアをしてきませんでした。しなかったからと言って、お肌がガサガサなわけではありません。でもなんとなく気持ちが引っ掛かっている感じ。そしてそれは今まで別のことで感じていることとなんだか似ています。
この感じが何に似ているんだろうと考えていたのですが、アイロンがけを溜めている時や、トイレ掃除をさぼった時やごみを出しそびれた時の、あの「何となくイヤーな感じ」とそっくりでした。
最近、家の中がスッキリしてきたことで、気持ちや時間の余裕ができたことからでしょうか。見ないふりをしていたほかのことにも気がついたようです。
自分のために服や靴を選ぶことと同じ意味で、お風呂上がりのマッサージが「自分を大事にする」ことの一つだって初めて気がつきました。
今までは、乾燥を防ぐため、肌荒れを治すためにだけにしていたことで。
女子力低すぎです。はああ。
またパンプスが履けるかもしれない!
私の足は甲高・幅広なので、なかなか足に合うパンプスがありません。靴擦れができたり、マメができたりはしょっちゅう。
新品でない靴でも、痛くなりそうなところには、家を出る前から絆創膏を貼っておくのが欠かせません。それでもマメができることがあるので、どうしてもパンプスでなければいけない場合は、フラットシューズで出かけて履き替えたりしていました。
そうこうしているうちに、パンプス以外の靴でも合うパンツスタイルばかりになりました。年に数回どころか、1度もスカートをはかない年もあります。
足が痛いと頭痛で物が考えられなくなるので、スカート着用の仕事はまず無理。オフィスで楽なヘップとか履ければいいのですが。
最寄り駅まで歩くのも苦痛なので、おしゃれをして電車で出かける=苦痛でした。「カジュアルな格好でスニーカーを履いて」というのなら、どこへでも行くんですが。
「たかが靴」とはいっても、かなり行動が狭まるなあ。
これならいいかもしれない!
先日出かけた時に、ネットで見つけたとある靴を実店舗で見てきました。店舗では型の違う3センチヒールでしたが、メーカーサイトで購入したのはこちら。
[オールデイウォーク]ALLDAY Walk パンプス ALD 1010
(amazonでセール中だったのに気づいたのは購入後。。。)
ラバー製のソールで当たりが柔らかいのと、中敷きのクッション性が高いです。ヒールが4センチというところも気に入りました。実際に歩いてみないとどれくらい快適なのかはわかりませんが、試し履きで不快な感じはありません。できれば5センチが欲しい!
快適に歩くためのパンプスって、だいたいヒールは3センチまでの物が多いです。
特にウエッジソールの3センチだと、足への負担も軽い代わりにパンプスの印象からはやや離れます。履いている本人の感覚ではフラットシューズに近い感じ。
でもこれなら駅まで歩くのも、駅の階段を上り下りするのも、目的地まで歩くのも楽にできるかもしれない!
買い足すボトムスを変更
ということで、冬用にキレイ目のパンツを購入予定でしたが、スカートも検討したくなってきました。
歩き回るショッピングに耐えられるか、近いうちに試してみます。
間に合わせの服はやめます。
衣替えの記事で書きましたが、服を買い足しました。
今シーズン買いたいものは、
- 仕事着兼外出用にキレイ目のボトムスを1本と、綿かストレッチ素材のシャツ1枚
- 仕事用にカーディガン1枚
- ジャケットの中に着るインナー2枚
- ダウンのコート
- ウールのコート
別の用事で 外出した時に、無印良品の大型店に寄って買ったのが、この2点。
ネルのシャツはチェック柄が多いし、それだと職場にはちょっとカジュアルすぎるので対象外だったのですが、無地のオフ白ならまあいいかと。素材が日常着向けなんですが、ポロシャツはOKな職場です。
真っ白とか青味がかった白では顔色が悪く見えるので、白シャツ・ブラウスは意外と買えないです。
カーディガンは、動きやすさ重視の薄手で軽いもの。腕が動かしやすいものを選びました。手持ちのインナーとも合わせやすいです。
数は少なくても、自分のために買いたい
一昨年の引っ越しの際に、普段着をかなり処分したのと、昨年4キログラムの減量に成功したこともあって、それまでの服が合わなくなりました。
減量の途中でサイズが定まらなかったこともあって、必要最低限の物しか買わずにいたら、実家の母がアウトドアブランドの服を「やっぱり着ないから」と譲ってくれたりしました。
(登山用のインナーやパーカーは防寒性と通気性が抜群です。デザインもいいので真冬にはとても便利)
数少ない服をせっせと着たので、さすがに着古した感も。今シーズンは買いなおしたいところです。
あとは、今年に入ってから外出の機会が減ったこともあって、日常着がメインになりました。そうすると、何となく間に合わせで選んでしまって、いい意味での緊張感が無くなっていたみたいです。
今日、新しいカーディガンを着て仕事に行ったのですが、やっぱり気持ちがいい。試着して似合うものを選んだし。姿勢も伸びますし、たぶんいくらかは表情も柔らかくなったかもしれません。
ここしばらく、「自分を大切にするってどういうことなんだろう」ってあまりピンと来なかったんですが、こういうこともそうなんだなーとしみじみ思いました。
「安いから」「家族の誰かが着ていたものがまだ着れるから」など、間に合わせの服はそろそろやめようと思います。
一気に全部買わなくて正解
自分に似合うものが何かよくわかっていると、たぶん買い物は一気に済んでしまうんでしょうが、まだわからないので一部は保留にしています。コート類は時期的にまだ早く出揃っていないようでした。
たまたまですが、上記の服の他にうれしい買い物をしたので、次回はそれについて。
うちの子が生きているのはたぶん幸運だったから
うちの子がパワハラが原因で退職して自宅療養を始めて約半年。医師と相談の上、ようやく社会復帰に向けて取り組む段階まで来ました。
体調も随分と良いからと一人で外出したら、出先で倒れたこともありました。
これが元で、「今度一人の時にまた倒れたらどうしよう。外出するのが怖い」というように不安が大きくなりそうだったのですが、担当の先生の対応でうまく乗り切れそうです。
本人が逃げ出すのは無理。バカ親と言われても介入した方がいい
電通で働いていた女性の過労死自殺が話題となっています。
お母様のお気持ちを思うと、とても他人事とは思えません。
ウチの場合は親元から通勤していたので、異変に気付くのが早かったから助かったにすぎません。ましてほとんど残業がないケースだったので、見逃していたかもしれなかったです。
そして、子どもは親にはなかなか本当のことを言いません。
周囲に心配をかけたくないということもあるし、傍目には深刻な状況を本人は認めたくないこともあります。
大学進学や就職を機に親元を離れてしまうと、「もう大人なのだから」と親は遠くから見守るだけになってしまいます。
そういった親子の距離感や、成人した子の生活に踏み込むことへの躊躇などもあって、私も夫も今回親が介入することはずいぶん迷いました。
でも、結果的には親の介入は正解でした。「バカ親」とその会社では言われたかもしれませんが。
もし、周囲に助けてくれる友人や知人がいればまた違ったのかもしれませんが、どうもそうではなさそうでもありました。
制度の改善や会社の体質が変わるまで待っていられない
他の過労死事件の報道でも見られることですが、過重労働は思うほど長くない印象を受けるかもしれません。「たった2、3か月のことで」と思うかもしれませんが、長時間勤務やパワハラなどは、それくらいの期間があればまともな思考はできなくなります。
また、2,3か月というのは労災として認定された部分で、実際にはもっと長期間で過酷だった可能性だってあります。
メンタルの不調は「気合で乗り切れる」「怠けている」などの間違った考え方では改善しません。メンタルの不調が出ている時にはすでに1日2日の休息では回復しないほど身体面の不調が深刻になっていることだってあります(ウチの場合)。
急を要すると思ったなら、病気かどうか、バカ親かどうかは医師に判断してもらえばよいことです。会社が判断できるくらいなら、こんなことにはならないのですから。
また、受診の過程で新たな事実が確認できたり、親の判断について医師から肯定されることで、どれだけ助けられたかわかりません。
本人が同意するなら、親でも友人でも付き添って受診することもできます(医療機関の診療方針もご確認ください)。
過重労働やパワハラで苦しむ人が少しでも減りますように。
衣替えは10分で終了
不要な衣類を減らしてから、衣替えにかかる時間が大幅に減りました。衣替えと言っても、クローゼットに吊ってあるコートやスーツ類はそのまま。
冬物のセーターなど嵩張るニット類は、たんすの引き出しの中に、これも年中そのままです。シーズン終わりに洗濯やクリーニングを済ませて収納します。
というわけで、衣替え作業はインナーやトップス、日常着を収納しているチェストの中身を入れ替えるだけです。
それも引き出し2つ分。
- 引き出し1:肌着、Tシャツやカットソーなどのインナー
- 引き出し2:デニムなど畳めるパンツ類。フード付きパーカーなどやや嵩張るはおり物。靴下やハンカチなど小物。
入れ替える冬物はたったこれだけ
見た目がダサすぎですが、まさか現物を公開するわけにもいかずナイロンの風呂敷包みです。
あまりの量の少なさに、家族からは「まさか、家出しないよね?」と言われました。スーツケース小でも半分、大なら4分の一位の分量でしょうか。
ちなみに入れ替えた夏物は、これよりさらに嵩がありません。
衣替え作業
- 引き出しの中身を全部出す
- 夏物をたたむ。来年着ないものは処分する。
- 引き出しをきれいにする(意外とホコリがあったりします)
- 通年使うものを戻し、冬物を収納
- 足りないアイテムをチェック
です。
今シーズン買いたいものは、
- 仕事着兼外出用にキレイ目のボトムスを1本と、綿かストレッチ素材のシャツ1枚
- 仕事用にカーディガン1枚
- ジャケットの中に着るインナー2枚
- ダウンのコート
- ウールのコート
結構ありますね… 買い物が億劫な性質なので、全部探せるかは不明。
生かしきれないものがまだまだある
引っ越しで衣装ケース2つ分の衣類と、衣装ケースそのものを減らしました。おかげで衣替えの作業と「買いたい物リスト」を作ることが苦痛でなくなりました。
まだまだ外出時に何を着ていこうか悩む時間があるので、着るものはこれからも厳選していこうと思っています。