寄付先、どうやって探す?
先日の寄付先、寄付の翌日には予定を繰り上げて締め切りになっていました。
どんなプロジェクトに寄付したい?
寄付する前に「締め切り前かどうか」は確認できましたが、「活動の状況はどうなのか」は少々掴みにくかったです。
資金が順調に集まっているようでも、実はもっと必要だとか、活動範囲を広げるとか期間を延長するとか、そういったことも分かると「じゃあここはもう間に合っていそうだから他にしよう」「資金はもっと必要になりそうだからここにしよう」って考えたりもできるし。
あるいはもっとざっくりと、「募集を始めたばかりのところにする」っていうのもアリなんだろうな。
自分が寄付先に選びたかったのは、現場で頑張っている医療スタッフを支援するプロジェクトで、
- 食事を提供
- マスクやガウンその他衛生資材を提供
- 周囲への感染を防ぐための宿泊施設や移動手段を提供
がいいなあと思っていました。
今回の寄付先は報道で知ったので、寄付専門のポータルサイトで検索はしませんでした。
寄付を募集しているサイトいろいろ
今回は利用しませんでしたが、災害時の寄付の時にはこちらのサイトを利用。ふるさと納税の仕組みを使うことで、自治体が行う支援事業を応援できます。
幅広いクラウドファンディングのサイト
Tポイント1ポイントから気軽にできる寄付
寄付をしてみて気が付いたこと
正直言うと、
寄付なんて誰が見ているわけでもないし、今回の様に領収証も発行されなければ税制上の優遇もないところに寄付するなんて。。。
と思ったのも確か。
でも実際はとってもスッキリ感がありました。ただの自己満足と言われればそうなんだけど。
考えてみると、
自分とは縁もゆかりもない病院の方たちに、
自分ではとても作れないような素晴らしい食事を、
衛生的で設備の整ったキッチンで、
ガソリン代や車両を手配して届けてもらえるんですよ。
自分一人じゃできないことばっかり、できる人達に頼めちゃったわけです。
災害時の寄付も現場で見れば同じかもしれないけれど、具体的には何がどんなふうに困っている人に届いたのか見えにくい。
今回はそれが見えやすかったのかな。
寄付とか募金に抵抗があるなら、無理せずに自分の興味のある分野で、自分の納得できる範囲で、それこそ1ポイントから始めてみるのはどうだろう。
やってみてわかることってあると思う。