空の見える窓から

50代、主婦。ミニマリストになりたい。

A5クリアファイルでマスクケースを作ってみた

ここ数日の暑さで、布マスクを不織布マスクに切り替えました。熱中症は避けなきゃ。 

fukulife.hatenablog.com

 6月上旬の楽天スーパーセールで、レビュー評価の高かったマスクをついに購入。60枚入りで2,000円とちょっとでまだ高値と言えば高値。

半分くらいポイントを使ったので、1箱1,000円になりました。

 

さすがに6月にもなれば、箱マスクが買えるようになっているだろうと思ったら、近所のドラッグストアでは、ごくたまに袋入り(5枚とか7枚とか)を見かけるだけで、箱マスクは運が良ければ1家族1個買えるかなというところ。

 

コロナが無くても、ホコリ除けで年中マスクが必要なので、焦る気持ちを押さえられませんでした。で、マスクが手元に届くと安心感がじんわり。

買って良かったわ~。

 

クリアファイルでマスクケース

 

とある購入品のおまけについていたA5サイズのクリアケース。花柄がきれいだったので、マスクケースにしてみました。


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 A4サイズなら余裕を持って数枚入るものが作れるんですが、職場に持って行く用なので1枚入りで十分。バッグの中で迷子にならずにサッと取り出せます。

 

カブセ部分に切り込みを入れたり、ベルクロテープを貼ればピッタリ閉められるのですが、今回はゴム紐留め。

 

クリアファイルの接着部分を活かしているので、短辺1か所(貼りしろは幅2㎝)を両面テープで貼るだけ。

クリアファイルはハサミやカッターで切ることができます。折り目をつける時は、定規を当てて目打ちかカッターの背でなぞると仕上がりがきれい。

 

ちょっとしたモノですが、きれいな柄で気持ちも和らぎます。

布マスク作りも流行ってますが、必要なのと同時に「かわいさ」「きれいさ」で作っていて気持ちが和むんだろうなあ。

 

 マスクと言えば

 

最近職場で箱マスクが復活しました。

が!

(休憩の時などで)はずすときにゴムが取れてしまうそうです。どのマスクも内側から見て左下の箇所なので、製造時の不具合なんでしょうね。

 

箱を見ても、『全国マスク工業会会員マーク』はナシ。

『(一社)日本衛生材料工業連合会自主基準による表示』もナシ。

事情はわかるけど、やっちまった感が…

 

 

もうひとつ。

5月上旬のマスク不足感が今よりも高かった頃、実家の母が、自分の伝手でいくつか入手した50枚3,000円のマスクを友達に分けたそうなんです。

 

「これから下がるから、もう少し待ったら?」とは言ってみたものの、私もその頃それより多少安いマスクを買いたい気持ちMAXだったので(その時は踏みとどまったけど)、強く止めることはしませんでした。

高かろうが、必要なものは必要だしね。

ただ、母の場合は自分の不安を解消したいだけなんだけど、気持ちはわかる。

 

「職場のマスクのゴムが取れた話」を実家の母にしたら、早速友達に連絡したらしく、そうするとやっぱりゴムが取れたんだそうです。やっちまったね。

 

まあ、ウチの母は買うと言い出したら止めても聞かないし、買う方も高値は納得しているので、お互いさまと言えばそうなんですが、トラブルがあるといい気分ではないのは確か。

 

ネットでマスクを買う時にチェックしていること

 

いちばん確実なのが、『全国マスク工業会会員』マーク付きであること。

ニセマークもあるらしいけど。

 

コロナ前でも、国内メーカーの家庭向けの安価な製品はたいていが中国産でしたが、安心して使えます。

今回楽天スーパーセールで購入したのは会員メーカーのマスク。

一般社団法人 日本衛生材料工業連合会 | マスクの自主基準

 

現在はアパレルメーカーや電気製品を扱う会社など、衛生用品メーカーではない企業がマスク製造or販売を手掛けています。

非会員でも、製造時に上記会員企業の監修を受けているところもあるので、そういうところもいいように思います。

 

出回るようになったからと、安価な製品に飛びつくのは避けた方が無難。