高かった服を断捨離して気が付いたこと
今まで、ブランド物のスーツ何点かを手放せずにいました。
- 高かったよなー
- せっかく母に買ってもらったのに
- 母に「捨てちゃったの?」と聞かれるのが怖い
他にもいっぱいいっぱい手放せない理由が出てきました。手放さなければ、こんなに悩まなくてもいいのにと思いつつ、何度も何度も同じことを繰り返す。
もちろん、悩むたびに手持ちの服はどんどん減っているのですが。
で。
自分がどんな思い込みを握りしめているかはわからないけれど、とにかくゴミ袋に入れてしまおう!とクローゼットからスーツを取り出しました。
「まだ汚れているわけでもないし、何回も着ていないのに」と思いながら、着てみたら…
キツすぎて入りませんでしたー
独身時代の服なので、7号サイズ。今は体重も6キロ増で9~11号。ムリムリ!
そこで気がついたこと。
「私って、まだ7号サイズでいたかったんだなー」
「いつか着られるから!って、思っていたかったんだなー」
「実際はあの時より太っているのに、目を逸らしていたんだなー」
今でも毎日体重計には乗っているんです。ちょっとヒザだの腰だの痛いからって、最近はウォーキングもさぼりがち。
↑ 7号サイズを握りしめていたことがわかったら、あっさり手放そうと思えました。もっと今の体型に合う服を手に入れます。
自分の気持ちは、書くことでわかることもあるけれど、動いたり試したりしてわかることもあるんだなあと思えた断捨離体験でした。