バイト初日に感じたこと。精神的に楽になった理由は?
昨日、久々に家の外に出て働いてきました。
働きたかった理由は、世間とのつながりがほしかったから。
「自分を認めてほしい気持ち」を手放すとものすごく気持ちが楽になった
決して仕事に手を抜くとか、怠けるとかではないのですが、「仕事でほめられたい」「仕事ができることを自分の気持ちの支えにしない」と決めたら、随分と気持ちが楽になりました。
仕事を始めるにあたって、マニュアル以外にもアドバイスをたくさんいただけて、働く環境としては恵まれていることがすぐにわかりました。
アドバイスの中には、今までの自分なら「きっと反発していただろうな」と思うこともありましたし、初日から「仕事を頑張るアピール」とか「仕事ができるアピール」を無意識にやらかしていただろうなとも思いました。
今回は、そんなに力むこともなく、淡々と居られました。
もちろん、「それはちょっと違うかも」と感じた自分を否定することもしません。うまく言えないのですが、自分の感情を仕事とは切り離すけれども、感じたことを否定しないでそのまま自分の中で浮かべておくような感じです。
理想の働き方はこれ!
仕事のできる人は、上を見ていたらキリがないくらいさんいます。自分と他人とを比較し続けることは、際限なく自分を否定していることが続いてしまうこと。
「すごい単純で、三つしかないんだよ。自分の他に、後輩の成果に気を配ること。お客さんの満足度には更に気を配ること。上司の滞っている仕事を手伝うこと。」
私は入ったばかりなので後輩がいませんから、気を配るのは二つ。上司の仕事を手伝うことはできませんが、先輩の仕事を少しでも手伝うように心がけたいです。
と言っても、最初のうちはわからないことだらけなんですけどね。
今までの自分がやってきたことはそれなりに役に立つ
新卒で勤めていた会社は結婚・出産で4年足らずで退社。その後はパートや契約社員で働いていても、引っ越しがあれば辞めざるを得ない。
時には疑問を持ちながら続けていた仕事も、親の入院や生活上の手続きなどの日々の生活でのあれやこれやも、経験値としては役に立っているみたいです。
正社員としてのキャリアがない自分を否定し続けたとしても、今更取り返せるわけじゃないです。あまりプラスにはならないかな。
自分が今できることで、どう役に立つかを考えると何かしらありそうなので。
あ、もちろんずっと若い方なら、もっと意欲的に仕事へ復帰することを考えるのはいいことだと思います。