空の見える窓から

50代、主婦。ミニマリストになりたい。

2年ぶりに健康診断。コロナの不安が減った

お久しぶりです。

9月は長女の縁談やら、長男の賃貸トラブル(解決済み)やらで慌ただしい1か月でした。

今年からワタクシは国民健康保険に加入。国保で受ける初めての健康診断へ行ってきました。

去年は夫の転職で加入した健保の検査会場が遠くて(!)受けるのをあきらめたんですよね。予想外でした。

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社会保険の巡回主婦検診との違い

 

住んでいる自治体では、健康診断を受ける時はこうなっています。

  1. 市内の登録医療機関に問い合わせ、必要な場合は予約を入れる
  2. 基本コースの自己負担額は1,000円
  3. 肺レントゲン、便潜血胃カメラ等検査項目が増えるごとに自己負担額が加算される。

 今回は、肺レントゲン検査、便潜血検査を追加したので、各500円UP。合計で2,000円の自己負担となりました。

基本的な検査内容なので、視力検査や聴力検査はありません。

乳がんのエコー検査等も含めて自己負担ゼロの社保検診って、とっても恵まれていたのね(今更ですが)。

 

また予約の際、事前に必要な検査キットや問診票を取りに来るように言われました。

検査結果は約1か月後、医療機関に直接聞きに行く必要があります。

 

事前に申し込みさえすれば、検査キットや問診票が送られてくる社保の巡回検診とはちょっと違います。

 

最低3回行くことを考えると、徒歩範囲で医療機関を選ぶのも悪くないです。

 

引越し以来6年ほどになりますが、特に目立った病気やケガがないため、かかりつけ医が決まっていないんですよね。目立つどころか風邪すらひかない。

検査結果次第で、結果に合った診療科目のお医者さんを探すことにします。

 

個別受診の健康診断でよかったこと

 

巡回集団検診だと検査実施日が2日ほどしかなく、検査優先で予定を組む必要があります。医療機関の都合にもよりますが、個別検診では自分の都合が付く日を選べるのでラクでした。

 

個別検診で一番良かったのは、肺レントゲン検査や心電図検査の結果を最後の内科検診の際に伝えてもらえること。

「いやー肺のレントゲンはきれいだね!大丈夫です」

「心電図ではちょっと〇〇の傾向があるけれど、異常の範囲ではないから心配しなくてもいいよ」

などなど。疑問点があればその場で質問もできる。これはイイです。

集団検診だとここがちょっと形式的なんですよね。

 

「肺炎にかかっていない」ということで

 

仕事は自宅周辺、都心へ出かけることもあまりない生活なので、新型コロナの感染リスクは比較的小さいのかなあとは思ってはいました。

それでも、マスク着用や手指のアルコール消毒など、毎日の感染予防で気持ちが少し重苦しいことには変わりません。

 

今回、すっきりキレイな自分の肺のレントゲン画像を見て、

「ああ、感染予防をしていれば、今のような生活で大丈夫なんだ」

って、すごく安心できました。

 

コロナのせいで、一般の受診や検診を控える人も多かったと思うけれど、不安からPCR検査を受けまくるより、こういった機会で健康であることの確認もできるんだなあと気が付いた次第です。

 

もちろん、PCR検査が絶対必要な場合ってあるけれど、不安解消のためだけに受けるのは「なんか違うのかな」と。

 

ブログからずいぶんと離れてしまいましたが、ぼちぼち更新することにします。