銀行口座の解約は手間を少なく
以前、仕事専用の入出金口座(ネットバンク)を作っていました。
今は早朝バイトのみでフリーの仕事をしなくなったので、時間のあるうちに整理しようと解約することに。
もしかしたら今後、口座維持手数料なるものがかかってくるかもしれないので、残高の少ない口座は解約です。
実店舗で開設した銀行口座だと、店舗での手続きが必要となるかもしれませんが、今回はネット銀行。
ネット経由での解約が可能です(条件アリ)。
ざっと見た所手順はどこも似通っているようなので、なるべく手間のかからない手順をまとめてみました。
口座解約までの流れ
① 口座振替など口座からの支払は済ませておき、必要に応じて振替口座の変更。カード決済口座なら、カード決済口座を別の銀行に変えておく。
② 給与受取、報酬の受取など、受け取る側の手続きも済ませておく。
③ 口座の残高をゼロにする(他の口座へ送金)。定期預金などもあれば解約して他口座へ。
④ 登録してある住所やメールアドレスが最新のものであるかを確認。銀行から連絡が取れない場合は、ネット経由で解約できなくなります(今回の場合)。
⑤ 銀行指定の手続きに従って、必要事項を送信。
⑥ 銀行側の手続きが終わると、書面で連絡が来る(今回の場合)。
やっておくといいこと
今回の失敗:別のネット口座に出金しなかった
上記の流れ③で、うっかり一番利用頻度の高い口座にお金を移したのですが、これがネットバンキングを設定していない口座。
解約口座からの移動を確認するためには、ATMまで行って通帳記入が必要。あーあ。
月5回まで振込無料のネット口座が他にあるのに~
ネット銀行の口座なら、その場で着金が確認できるのに~~
そこで急遽、その口座のネットバンキング利用の手続きをしました。残高確認ならすぐ可能になったので良かったのですが、余計な手間とパスワード管理の手間が増えてしまいました。
口座振替などの手続きの方が時間がかかる
口座の解約自体はすぐに終わるのですが、それまでのカード決済口座などの変更+移動先の口座で入出金の確認するのに時間がかかります。
思い立ったら、すぐ取り掛かるのがいいです。
今回も、↑思い立ったのが10月。カードの決済口座変更をして、初回の決済が12月上旬(カード会社によって決済スケジュールはまちまち)。
これで妻口座は3つ
というわけで、妻口座は以下のようになりました。
- 貯蓄専用口座(地銀)
- バイト入金&各種支払い口座(ゆうちょ銀行+ネット機能)
- 外貨預金&家計用デビットカード口座(ネット銀行)
うーん、3が微妙。かろうじて個人のお金を外貨にしていることで、家計のお金と混ざらないようにはなっています。
ただ、一定額の残高をキープできるので、無料振込やATMの利用料金が月数回できるのが便利なんですよね。
これでしばらく使ってみて、また見直しをしていく予定です。