家族のメンタルが安定しないとしんどい
週末、実家の母の所へ顔を出してきました。
昨年の5、6月頃、立て続けに親しい人が亡くなって、ずっと嘆いたり不安がったり体力も気力も落ちて大変でした。
機関銃のようなお喋りも、聞いているだけでこっちが消耗します。
母はたぶんもう大丈夫
母は、最近ではずっと落ち着いています。
時薬(ときぐすり)とはよく言ったもので、ゆっくりゆっくり回復していくものなんですね。
「書類が溜まったから、シュレッダーにかけるものを分けて」
税金や社会保険の関係で、もう不要になったものをより分けながら、
「お父さんが亡くなってから、後期高齢者医療保険が安くなったのよ」
「税金の通知が来ないの」
「プレミアム付商品券が買えるんだって」
「遺族年金は税金かからないからね。お母さんの年金だけだと住民税もかからないよ」
「10月から消費税が上がるから、(非課税の人は)商品券が買えるんだね」
そんな話をしながら手を動かしていると、
「私、年金が毎月少しずつ残るから、老人ホームに入っても大丈夫みたい」と、
いかにも安心したというような口ぶり。
精神的に不安定な時は、どんな些細なことも不安がって、お金の心配もしていたものです。貧困妄想って言うそうです。
体重も、体調も、精神的にも少しずつ回復してきたんだなあ。
「要介護でも要支援でもないんでしょ?まだ家でいいんじゃない?」
母はもう大丈夫。安心しました。
今度は夫が不安定
夫が転職してもうすぐ1年。
以前の職場より通勤時間がかかることや、このところの天候不順で気晴らしのバイクにも乗れず、元気のない夫。
タイミングを見ながら在宅勤務をしたり、有給を取ったりして休んでもらうことにします。
最近、ずるずるとお酒の量も増えがちだったので、すっぱり元の量に戻してもらいました(350mlの缶ビール1本と、その他のお酒グラス1杯まで)。
まずは睡眠の質を上げるところから。
不調な人が二人いるとこっちもヘタりますが、一人だけならまあなんとか。
それにしても、ピアノを習い始めてよかったです。モヤモヤしていても、練習しているだけでものすごく気分転換になります。
↓これを買おうかどうか、迷い中。

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ではでは。