自宅療養中も引きこもっているわけではなく
4月初旬に休職を始めた夫。
体を休めると言っても、ずっと寝ているわけではありません。疲労困憊していると、最初はぶっ続けで眠ったりしますが、そこまでの疲労度ではありません。
朝起きて、昼間は起きていて、夜は横になる。
生活リズムは崩れることはありませんが、よく眠れなかったり、眠れない時に考え込んで落ち込んだりはあります。
医師からの指導で、「なるべく体を動かすように」「考え込まないよう、気の置けない友人と会って気分転換を」といわれており、しばらく遠ざかっていたテニスに行ってみたり、飲み会に顔を出したり。
近所を散歩したり。
LinkedIn(ビジネス特化型SNS)に職歴をUPしているので、転職ブローカーや他社の採用担当者から「会ってお話しませんか」みたいな連絡もあるようです。
(別に病気で休職中であるとかは記載していません)
そういう機会に、業界の動向などを仕入れてくるのも気分転換になっています。
知らず知らず私もストレスに
定年後の夫がずーーーーーっと家にいて、ストレスが溜まる奥さんの話はよく聞きますが、今の私も状況は似ています。
私は特に何をするでもないんですけど。
ただ、ウチの夫は料理をするので、その点はずいぶん楽です。気が向けばランチは外食に行くこともあります。
それでも。今まで毎日出勤していた夫が家にいることが多くなったので、私も調子が狂い気味。考え事をしたいのに話しかけられたり、出かけたくないのに外出に誘われたり。
そういう時は、「出かける元気がないので、今日は家に居たい」「キリのいいところまでもう少し待って」と言って、自分も無理をしないようにしています。
最近は笑顔が出るようになった
休養の効果がやっと出てきたのか、最近はしきりに昼間に眠たがるようになりました。元々じっとしていられない質で、末端冷え性だったのに、緊張感が緩んだのか食後ぽわーんとしていて、手が温かいです。
医師によると、眠くなるのも回復の過程にあることなので、昼夜逆転しない程度に昼寝をすることを勧められています。
今日は、知り合いから仕事関係の相談を持ち掛けられたとかで、外出です。仕事ではないのに、張り合いがあるのか笑顔で出かけていきました。
傍からは元気そうに見えるでしょうが、相変わらず根気は続かないし、気力の回復もまだまだなので、もう数か月はかかるかなと思っています。
一昨年は子ども
昨年は父を看取った母のサポート
今年は夫
体力的な余力はあるけれど、気持ちの余裕はそれほどない。っていうか、気力が低下している私もヤバい。
昼寝をしつつ、しのごうと思います。