A7サイズのメモ帳が思ったより使いやすい
机が無いところで、立ったままメモをするのに、手帳とかメモ帳は「小さいから書くところが少なくて使いにくい」とずっと思いこんでいたのですが、意外と使いやすいことがわかりました。
今使っているのが、
- A7サイズ
- リング綴じタテ型
- 表紙が硬いボール紙
の物なんですが、とにかく使いやすい。ペンはIDストラップに引っかけておくか、胸ポケットに。
今は常時立ち仕事。ミニポーチやウエストバッグを使ってもいいのだけれど、体に均等に重さがかからないと、肩が凝ったり腰が痛んだりします。だから、できるだけ身軽にしておきたいのです。
リング式のノート(ヨコ型)だと、どうしても中央のリングに手が引っかかって書きづらいから敬遠していたのですが、タテだと邪魔にならないです。
手帳は表紙が軟らかいものが多いので、やっぱり立ってメモするには書きにくい。
今使っているメモ帳は、タテ見開き2ページ分だとそこそこの分量が書けます。で、ポケットにサッと入れられて邪魔になりません。
(でも表紙が黒。カラフルできれいな表紙ならもっといいのに!)
今までは、表紙の硬いA6サイズかB5~6サイズのノートを持ち歩いていたのですが、それだと服のポケットに入れるには大きいです。だから自然とメモを取らなくなっていました(鞄で持ち歩けて、机がある時は使います)。
何をメモする?
仕事中の疑問点は、片っ端から周囲に質問しまくっています。レアケースも多くて、シーズン中に2度とない場合もありますが、次の年にはまた出会う確率が高いです。
あとは、マニュアルで確認する暇がないので、覚えておきたい数字や規則の抜粋など。スキマ時間にチラ見しておきます。
効果は?
同じ質問を繰り返さないので、作業効率があがります。
疑問点(とその答え)も集まると、どこかの時点で理解度がぐっと上がるので、ユーザーさんへ説明する時に説得力が増します。
ユーザーさんは、何かしら不明な点やモヤモヤを持っていることが多いので、作業が済んだ時にはそういった点が解決できて、すっきりしてお帰りいただくように心がけています。
「ああ、そういうことだったのね!よくわかったわ」
「ずっと勘違いしていたけれど、今の説明で納得したよ」
そう言っていただくと、内心「やったね!」ってガッツポーズしてます。
去年までは、質問して教えてもらっても消化不良で理解が進まなかったことも多かったので、もっとメモを活用すればよかったなーと思っています。
わからなければわからないなりに、後で見直したり調べたりできたでしょうに。
月末の期間終了まであと少し。メモの活用を楽しもうと思います。