在宅介護はそろそろ限界?
今日は母の通院の間、留守番のために実家へ行ってきました。
おそらく、父だけの留守番もずっと寝ているなら置いて行って大丈夫なんですが、万一トイレに行きたいとか、ベッドから落ちたりとか、布団がずり落ちたままで数時間…なこともあるかもしれないので。
実際はどうだったかというと、ずっとご飯も食べずに眠っていました。
口には出しませんでしたが、かなり筋力が落ちていて、
- ベッドから起きて座る姿勢が取れない
- 座った位置から横に移動できない
- 立ち上がるにも、室内の移動にも介助が必要
- 薬をパッケージから取り出せない
- かろうじて箸は使えるが、細いものをうまくつまめない
薬もさっさと自分で飲んでいたのが、水だけを飲みこむにも力を入れないと飲み下せないようになっていて、「え?いつの間にこんなに変わったの」。驚くというか、焦るというか。信じたくないというか。
この間の土曜、デイサービスに行くときも歩行介助が必要だったので「あれ?」と思ったのですが、確かその1週間前に退院した時は、まだ介助なしで歩けていたはず。
父は、母や私のいないところでは、案外一人で動いていることもあったらしいので、どこまで筋力が弱っているかわからないところもあります。
それから、ベッドから起きる時に母が介助していたのですが、足を滑らせて一緒にベッドに倒れこんでいたのでヒヤヒヤしました。こういう時でも(まだ力もある)私に手伝わせようとしないのはなぜ?
そういえば。
今月末に、先日調査のあった介護判定の結果が出るのと、手すりの設置工事の申請が通ったのと、介護用ベッドをレンタルする希望を出しているので、そういったものが全部揃うと多少は母の負担も減るのかなと思います。
今は週2,3回手伝い(というか賑やかし)に行くだけですが、そろそろ泊まり込みで手伝うのも考えておいた方がいいのかも。