初めての「嫁ブロック」。感覚を信じて口に出したこと
夫はこれまで4回転職していますが、これまで一度も反対したことはありません。口を挟まなくても安心していられたからです。
勢いで転職?
ところが先日、起業した知人から「8月から協力して欲しい」と話があったそうで、何とその場でOKしたそうです。しかも相当酔って帰宅した様子。
翌日、酔いがさめてから概要(具体的な年収などは不明)を聞きましたが、こんなに不安な気持ちになったことはありません。これまでに、「転職、(採用面接も終わって)もう決めて来たから」と言われた時も平気だったのに。
というわけで、反対理由もそれらしいことを言ったのですが、
「ごめん、今言ったのは理屈で、実はとてつもなくイヤな気になるから。カンとしか言えない」といったところ、「妻に反対されているから」と連絡を入れてくれました。
不思議なことに、夫は私の理屈で説明できない「勘」を信用してくれています。
冷静になる機会に恵まれる
この話には続きがあって、先日元の職場に所用で行ったところ、知り合いが次々に顔を出して近況報告会のようになったのだとか。
夫が退職した時も、かなり社内の雰囲気はおかしかったそうなのですが、聞くところによると、さらに経費節減が厳しくなったりと、社内の雰囲気は良くないのだそうです。
今の勤務先にもいろいろ思うところがあるようですが、ちょっと視点を変えてみると決して悪くはないと感じた様子。
今の職場のいいところにも目を向けてほしいなあと思っていたので、実にいいタイミングでその機会に恵まれ、ホッとしています。