家事をしない夫にムカつく前に
「してくれない」と思う前に「していない」こと
週末のちょっと時間が空いている時に、夫に対して「これをやってくれたらいいのに」と思うことがあります。
例えば、
- 床に置きっぱなしの物を片付けてほしい
- 溜まった資源ごみをまとめてほしい
とか。見れば気がつくでしょ!と思っても、意外といつまでもスルーされるので、そのうちこっちもイライラしてきます。
↑ があってから、私がやっていなかった簡単なことがわかりました。それは、
「やって欲しい」と思ったら頼む
そこで、やって欲しいと思ったことは、すぐ頼んでみることにしました。今回は、
- 洗面所とトイレの換気扇フィルターをはずす(手が届かない)
- 溜まった雑誌を荷造り紐で束ねる(自分でもできるが夫の方が上手い)
です。

換気扇フィルターは、月に一度は掃除しないとホコリがびっしり。ええ、どちらもすんなりやってくれました。私が換気扇フィルターのホコリ取りをした後、セットするのも頼みました。
言わないとわからない。目に入っていないから
意外と、「見たらわかるでしょ~」ということでも、特に支障が無ければスルーみたいです。そこにこだわりがないんですね。悪気は全然ないので、頼めばすぐやってもらえました。
そんな夫も、鬼のようなこだわりがあります。それは、食洗器へ洗い物を入れること。
入れ方が悪いと食器が綺麗になりませんし、角度を工夫しないと食器の糸底やコップの裏に水が溜まってカラッと乾燥しません。
「空間認識能力が無い!」と怒られるので、今ではまるっとお任せしています。
かなり片付けも進んできたので、床に放置してあるものは、リビングのアイロンだけになりました。なんと「ルンバ(ロボット掃除機)を導入しようか」という話まで出ています。