お弁当は一回休み
昨日は珍しく気が乗らないので、お弁当作りはお休みしました。
バイト先の近所に外食できるところはないけれど、コンビニでお弁当は買える。ダンナは外食できるしね。
最近1日中立ち仕事が増えたので、疲れもあったのかもしれない。せっかくダンナが作ったお弁当用の煮卵も、おかずの取り合わせを考えるのに行き詰ってしまって、「もう無理!」状態。
傍から見るとバカバカしいんだけど、私のお弁当作りはパターン化している。基本セットは「卵焼きと青菜のおひたし+赤系の何か」。
↓ 数日前のお弁当。卵焼きの代わりにカボチャのサラダ。青菜、ミニトマト。
「赤系の何か」というのは、ミニトマトやパプリカの赤、赤カブ漬け、ゆかりやシャケのふりかけだったり。
それだけそろえば、あとはどんなに茶色系のおかずになろうとも、それなりの格好がつくわけ。揚げ物や肉類のガッツリ系のおかずは茶色だもんね。
ちなみにひじき煮や黒豆煮など「黒」を入れると見た目が引き締まってちょっとグレードがあがった感がある。
で、そこに煮卵を投入されるとどうなるか。色鮮やかな「卵焼き」が外れて茶色メインの内容になる。黄色のパプリカや、黄色の食用菊など同じくらい色鮮やかなものはそうそう手元にない。
まあ、茶色メインのおかずにグリーンピースを添えるとか、ミックスベジタブルをバラまく荒業とかもあるけど、そこまでの気力が湧かなかった。
なので、他のおかずが全部あったのに、「最後の1ピース」が決まらなかっただけでお弁当はお休み。ダンナには「疲れた」としか言わなかったけど、そんな理由。
ちなみにコンビニ弁当は、焼き鮭あり、コロッケあり、キノコ炒めやおひたしほか、こまごまとおかずの品数も多く、十分満足できました。
ダンナはといえば、以前一緒に仕事をしたことがある人から「一緒に昼食でも」と久々に連絡があったとかで、「もしお弁当があったら断っていた。良かった」だったそうです。
こんなささいなことでも、世の中はうまく回るようにできている。
私はもともとここは気にしないところだけれども、「お弁当作りをさぼった自分を許せない」「ダンナが頑張っているのに私がさぼるなんて」「せっかくおかずがあったのに」とかいう罪悪感で自分をいじめるのはよしましょう。