2016年8月の家計簿。電気料金で今年は涼しかったのがわかる。
ウチの場合、8月の家計簿(7月25日~8月24日)に載せる電気料金は7月末請求分です。使用期間は6月20日前後~7月20日前後なので、8月なのに安いのはそういうわけです。今年は梅雨明けが遅かったのもあります。
8月末に請求がくる9月分の電気料金を見ると、それでも9,225円。去年の同じは13,620円だったので、やっぱり今年は涼しかったんですね。
それでもそれほど暑さを感じなかった日に、室内で熱中症になりかかったこともあって、エアコンは我慢しないで使っています。
今回は転職のため2か所から収入があったので、気が付いたことを書きます。
2016年8月の家計簿(日常の支出)
- 大人4人(50代夫婦+子2人)
- 住宅ローン、ダンナ小遣い、貯蓄は含みません。
- 妻(私)に不定期収入があるので、仕事に関する費用や小遣いはそこから。
- 携帯料金は各自の小遣いから支払い。BIC SIM利用で1600円+通話料+消費税。機種代は別途。
転職前後は家計が落ち着かない
先月は予定外のスーツ代がかかりました。オフィスカジュアルでも、会社ごとに微妙に差があることもあって、今月も少し服を買い足しています。
収入の面でも普段とは違います。月中の転職だったため、今月は2か所からの給与がありました。以前の勤務先の分は日割りになっているようですが、新しい勤務先の分からは、手続きの関係で社会保険料などが引かれていないそうです。
今回はどちらからもまだ給与明細が届いていないので、詳細は不明ですが、おそらく来月分から2か月分の社会保険料などが引かれるでしょう。
余ったからと言って使い切ると来月が怖いです。
支出の詳細
住居費 19970円
住宅ローンは含まず。管理費と修繕積立金の合計で毎月定額。
電気料金 6718円 ガス料金 3311円
エアコンはまだあまり使っていない。お風呂ではなくシャワーの時期なのでガス代も少なめ。
水道料金 3872円
2か月に一度の支払いなので1か月分に直した金額。多いと4000円強。
電話料金 2830円
ネット回線とIP電話。通話料金は従量制だけど、ほとんど使っていない。
現金支出 78945円
今月の医療費は夫の通院ナシ。子の分は、薬の種類も量も減ったのを機に自分で負担するようになった。 8万円以内に納まったが、被服費が多い目にかかっている。
まとめ・「毎月いくらあれば生活できる」がわかると、変動があっても対応しやすい
「毎月15万円あれば大丈夫」など、普段の生活費にいくらかかるか大まかにでもつかんでおくと、今回のような変動にも対応しやすいです。2か月分の社会保険料等が引かれるのは大きそうですが…
実際には上記のほかにも支出がありますが、それぞれ毎月の通常分とそれ以外で区別してあるため、たとえば旅行に行っても安心して楽しむことができます。
こうやって見ると家計管理と言っても、普段は手元の8万円だけ多少気を付けていればいいことがわかります。電気やガス、歯磨き中に水を出しっぱなしにしないとか、人が居ない部屋の電気を消しておくくらいしかしていません。
あれもこれも気を配る対象があるのは、大変なこと。満足度の低いものは、バッサリやめてしまうとスッキリします。