空の見える窓から

50代、主婦。ミニマリストになりたい。

都合の悪い自分から目をそらすということ。

この記事は、全然まとまりがないです。気持ちの整理がついていないので。興味のある方だけどうぞ。

 

 

 

 

 

昨日、こちらの事前セッションを受けました。

santasantasan.hatenablog.com

 

受けたいと思った理由は、「自分を大切にしていない」ことが分かったから。で、「自分を大切にするとはどういうことか」がわからなかったから。

長いこと、「周りの顔色をうかがって、言いたいことを言わない自分」があったり、「仕事ができない自分」「収入がない、少ない自分」が認められなかったり。

そろそろ、というか、うすうすは気が付いていたんですよね。

 

だから、先日のバイトの面接でも、結構好き放題なことを言ってみたんです。「こちらの職場の一番いいところは、現場の判断を正規の方(バイトじゃないってこと)にお任せできることです」とかね。

言ってみて不採用なら、それで良し。それはお互いにとって居心地のいいことだからです。

また、ずっと受けてみたいと思っていた某研修に申し込みました。昨年末にやっと資格がそろったからです。その分野での実務経験が不足しているため(そのための研修でもあるわけなのですが)、書類審査に通らないこともあります。

これも不採用なら、今まで好きで続けてきたことだけれど、仕事にするのはもうやめようと決めました。何かをやめれば、ほかのことができる。それでいいじゃないか。

 

どうして仕事にこだわったんだろう

これは私の場合なんですけど、主婦でずっと家事や育児だけしていると、どんどん世間から取り残される気持ちになることが一つ。

生活の基盤を自分で作れないことへの危機感が一つ。

こういう焦りがどんどん膨らんで、フルタイムの仕事に就いたのが5年前。そこでは認められないと発言もできないし、発言できないとロクに仕事も進まないといった具合で、必死に頑張りました。

職場の流儀を知るために1年間はイエスマンを通したり。頑張るしかないと思い込んでいたし、それが評価されたときはやっぱりうれしかったし。

結局は、もっと頑張ることを求められて(それも自分で作った状況なのですが)、続きませんでした。

 

では、今は?

夫婦の信頼関係が(おそらく)ちゃんとできていること。でもね、当時だって私のほうが「夫を頼るばっかりでいいの?」って思いこんでいただけなんです。

離婚したらどうしようとか(笑)。

「妻の稼ぎは全然生活費としては当てにしていない」って言われて凹みましたけど、それだって、ちゃんと稼ぎ手として頼ってればよかったわけで。

頑張ったことは無駄だったかもしれないけれど、自分がどれくらいのことをすれば、何が身につくか分かったことは良かったなと思っています。

それから生活基盤がまずまず作れたこと。

世間とのつながりは、考えていたような遠く=仕事を通してしか得られないことがあるかもしれないけれど、近くにもあるかもしれないと思えるようになったこと。

 

知識以前に大事かもしれないこと

これからって、正社員だから将来にわたって安心できるかはわからないです。

そういう時に、私にとって安心できる答えの一つが「心身ともに健康で働けること」。

決してこれだけにこだわるわけではないけれども、食事をきちんとすること(豪華な食事や、手の込んだ料理を毎食作ることではないです)。いかに少ない手間でおいしいものを食べるかという。

 たとえばこんなこと。

fukulife.hatenablog.com

ずっとやりたいと思っていた仕事の知識ももちろん大切なんだけれども、知識以前に食事とか、考え方を整えるだけで、大概の問題は片付いてしまうかもしれないという考えがムクムクとわいてきちゃったんです。 

 

見ないふりをしていた都合の悪い自分の考え

で、今の私は身体的にはまあまあ健康でも、考え方があまり健康ではない。

「今の状況は自分が望んでそうなっている」って聞いたことはありませんか?私は何かの本で読んだことがあります。 

fukulife.hatenablog.com

で、今回のこれらの状況を自分が望んでいたとは、思いもしなかったわけです。

今年だけじゃなくて、去年も年明け早々から父が入院するわ、長女の卒業式の朝、着付け時間で切羽詰まっている時に、母が倒れて病院に担ぎ込まれたりとか、「なんでよりによって今起こるの?」ってタイミングでいろいろ起こるわけです。

 

その理由を、30分の電話セッションで気付くことができました。

 

もう、なにやってんだ、自分!

zasshi.news.yahoo.co.jp

 ただ単に言い訳をしていただけ。

怖いなあと思ったのは、他人を不快に思わせないような配慮をしていると、自分をごまかすことも簡単にできてしまうこと。

例えば、仕事を辞めるときに家族の病気を理由にしたとする。本当はもうそこが嫌になったからだとしても、まさか大人でそんなことをいう人はいない。

ちゃんと自分で本当の理由を自覚しておかないと、私みたいになる。

 

さて、仕事をしたくない自分を見てしまった。どうする?私。

 

 それにしても、30分の電話セッションだけでこれだけのことを気づかせてしまう真穂さんはすごいです。いいきっかけをいただきました。どうもありがとうございました!